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ベルトの種類を徹底解説

ベルトの種類を徹底解説

ベルトには、素材やバックルの形状によって種類が分けられるのはもちろんですが、最も大枠として考えられるのが装飾や作りによる種類です。最も定番とされているシングルピンのプレーンベルトを筆頭に、ベルトには様々な種類があって、それぞれに名前が付けられています。

今回は、自分に合ったベルトを見つけるためにも重要となるベルトの種類について詳しく解説していきます。

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プレーンベルト(ドレスベルト)

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全てのベルトの原型と言えるプレーンベルトはドレスベルトとも呼ばれています。主にビジネスシーンなどでスーツに合わせるのが定番ですが、幅や色によってはカジュアルな場面でも使えるため、最近ではドレスベルトとカジュアルベルトの区別は曖昧になってきています。

カーフレザーやコードバンといった上質なレザーを使用して作られているベルトから、スエードやヌバックなどで作られたカジュアルよりなプレーンベルトまで様々な種類があります。

一般的には「無地か型押しのレザー製ベルトで、バックルがシングルピンのもの」をプレーンベルトと呼ぶようですが、その定義は曖昧です。

そんなプレーンベルトを筆頭に様々な加工や装飾が施されたベルトについても、ある程度明確な名前が付けられているものを中心に以下で説明していきます。

>>コードバンのベルトについて詳しくはコチラ

二つ穴ベルト(ダブルピンベルト・ギャリソンベルト)

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穴が二つあるベルトのことをダブルピンベルトやギャリソンベルトと呼びます。しかし現在のところ一般的にはギャリソンベルトという名称は「四角形のバックルのベルト」にも使用されているため、ギャリソンベルトと呼ぶからといっても必ずしも二つ穴であるという事はありません。

そのため、穴が2列に並んでいるベルトのことは「二つ穴ベルト」や「ダブルピンベルト」と呼ぶことが多くなってきています。

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スタッズベルト(鋲ベルト)

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コインやリベットなどを打ち込んで装飾されているベルトの事。最も一般的なのはトゲトゲに金属の鋲が打ち込まれているスタッズベルトですが、中にはリベットを使ってラインアートや模様を描いているベルトもあります。

スタッズベルトと聞くと「ロックやパンク」なイメージになるかもしれませんが、そのデザインの幅が広いため、中には上品でエレガントな雰囲気を持ったベルトも存在しています。

>>スタッズベルトについて詳しくはコチラ

メッシュベルト(イントレチャート)

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革や布を編んで作られるベルトをメッシュベルトと呼びます。レザーを編み込んで作られるメッシュベルトは「イントレチャート」と呼ばれており、メッシュベルトの中でも最も定番となっていますが、最近ではコットンやウールを使った布のメッシュベルトから、エラスティック素材で作られたゴムのメッシュベルトもあります。

ベルト自体に穴を開ける必要がなく、任意の場所で留められるためサイズ調節がしやすいという特徴があります。

>>メッシュベルトについて詳しくはコチラ

ウエスタンベルト

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カービング(革の彫刻)やコンチョ、リベットなど一般的なプレーンベルトよりも過度に装飾を施したレザーベルトの事をウエスタンベルトと呼びます。飾りやバックルが取り替えられるのも特徴です。

装飾の施された大きめなシングルピンのバックルが付けられているのが定番となっており、派手派手しいデザインのウエスタンベルトから、シンプルなデザインのベルトまで多岐に渡ります。

コンチョベルト

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金属製の飾りボタンであるコンチョで装飾されたベルトをコンチョベルトと呼びます。スタッズベルトの亜種のように感じるかもしれませんが、コンチョはベルトに対してネジやループを使って止めているため、好みに合わせて付け替えたりカスタマイズができる特徴を持っています。

カービングベルト

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カービングと呼ばれる技法を使用してレザーを彫刻して作られるカービングベルト。トライバルのようなラインアートから、動物や花をモチーフにしたデザインまで幅広く、存在しています。

簡単に言ってしまうなら、プレーンベルトにカービングを施すとカービングベルトという名称になります。

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リボンベルト(サージングベルト)

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グログランなどのリボン素材で作られたベルトの事をリボンベルトと呼びます。布ベルトと混同する人も多いかもしれませんが、リボンベルトは多くの場合レザーなどと組み合わせてシングルピンのバックルが使用されています。

レザーとのコンビ使用で作られたリボンベルトはサージングベルトと呼ばれる事もあります。

また、リボンのように結んで使うベルトをレディース用ベルトの名称としてリボンベルトという事もありますが、本来このタイプのベルトはタイベルトと呼びます。

>>リボンベルトについて詳しくはコチラ

リングベルト(ウェブベルト)

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リングベルトというのは、ダブルリングタイプのバックルを使用しているベルトのことで、主に布製のベルトに使われているバックルですが、中にはスムースレザーを使用しているベルトもあります。

布製のリボンベルトのバックルがDリングやOリングであった場合、織物(ウェブ)のベルトという意味でウェブベルトという言葉も使われます。通称「ガチャベルト」と呼ばれる「バックルタイプ」のベルトバックルが取り付けられているベルトに関しては、GIベルトという名称が一般的となっています。

サッシュベルト

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ブラックタイ着用時に腹部に巻く飾り帯のカマーバンドによく似たデザインであり、一般的には金具を使用しないデザインで女性のドレスコーディネートなどに使われるベルトです。

帯を結んで使用する太めのデザインが定番ですが、最近ではファッションの要素が強まり、一般的なベルトと同じようにバックルを使用して締め付ける形状のサッシュベルトも登場しています。

タイベルト

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金具やバックルが取り付けられておらず、タイ(結ぶ)という言葉通り腰に巻いて結んで使うベルトをタイベルトと呼びます。

最近ではレディース向けのベルトに限り、リボン状に結んで使うベルトを”リボンベルト”という名称で呼ぶことが増えてきていますが、厳密にはタイベルトの一種であり、本来のリボンベルトの意味とは違った使われ方がされています。

チェーンベルト

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服のズレを防いだり固定させるというベルト本来の目的ではなく、装飾的な意味合いの強いチェーンベルト

ネックレスなどに見られる金属製のチェーンを使用したベルトで、女性のドレスコーディネートなどに多く使われます。

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ガチャベルト(GIベルト・布ベルト)

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ファッション以外にも作業着として使われることも多いガチャベルト。正式にはGIベルトという名称がありますが、ここ日本ではベルトのバックルによるガチャガチャとした音から取った「ガチャベルト」という名前が一般的となっています。

ベルトの中でも安全帯に近い使用用途や特徴を持ち、穴が存在せず、体型に合わせて自由に留められます。素材もナイロンやポリエステルなどが中心となっていますが、プラスチック製のベルトや、レザーで作られたガチャベルトも稀にですが見かけます。

ミリタリーベルト

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主にアースカラー(カーキやベージュ)を使用したベルトで、自衛隊や海外の軍隊などで採用されているデザインのベルトをミリタリーベルトと呼びます。一般的にはプラスチック製のバックルや、サイドリリースバックルが使用されています。

ミリタリーベルトの中でも、より正装に近いものほど一般的なプレーンベルトへと近づき。前線で戦う軍人が使用している服装に近いものほど、安全帯的な要素が強くなりガチャベルトに近づきます。

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