フリクエンター(FREQUENTER)のスーツケース

蕎麦か鞄か、と言われる兵庫県豊岡市。鞄の町・豊岡には優秀な鞄屋がたくさん！中でも日本最古の「エンドウ鞄」のスーツケースが、東急ハンズなどで大人気の「フリクエンター」！頻繁にスーツケースを利用する人たちが最後にたどり着くブランドなのです。

その秘密は業界に激震が走るほど高性能なサイレントキャスター！キャッチコピーは「使うほどに魅了される」「あのゴロゴロ音とはサヨナラ」。一度使えばフリクエンター（常連）になってしまう、全くゴロゴロ言わない魅力的なスーツケースをご紹介します。

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フリクエンター(FREQUENTER)とは？

兵庫県豊岡市の老舗鞄屋「エンドー鞄」のオリジナルブランドがフリクエンター。所在地の豊岡は、日本一の「鞄の名産地」として知られています。エンドー鞄は、なんと文政7年創業という190年もの歴史を持つ老舗中の老舗。昭和初期には豊岡で発明されたファイバー鞄をいち早く売り出し、近隣諸国に販路を広げていたのです。

伝統を大事にしながら常にチャレンジし、こだわりの製品を作り続けるエンドー鞄は、スタイリッシュで機能的なラゲージを数々手がけています。基本的にはビジネスバッグの商品展開を主とし、20年以上、オーダーメイドのスーツケース受注生産も受けています。また「品質」「デザイン」「サービス」の3つの向上を常に意識し、顧客満足度の高い会社でもあるのです。

フリクエンターは2012年から発売され、その名の意味はズバリ「常連」もしくは「よく利用する人」。「ブランドのリピーターになってほしい」「よく旅に出る人のためのスーツケース」そんな思いから名付けられたのでしょう。

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フリクエンターのスーツケースの特徴

フリクエンターの大々的な売りは「キャスター性能」。驚くほど静音で滑らかな走行を実現。しかも一部の製品は取り替え可能！この画期的なキャスターは大阪の（株）カリタとの共同開発。外側と内側の車輪の二重構造によってそれぞれが独立して動き、振動を吸収するという特殊構造。

「高性能キャスターといえばウレタン！」と言った認識が強いのですがフリクエンターは「ゴム製」。ウレタンはスポンジ用の素材に使われているだけです。ことキャスター面においては他メーカーとは着眼点が全く違うのです。

イタリアでスーツケースのゴロゴロ音が罰金の対象になったというほど、キャスターの静音性は大事。そう、キャスターの三大要素「静音性」「走行性」「耐久性」をフリクエンターはクリアしているのです。業界トップクラスの静音性を実現し、「交換」という方法で摩耗というキャスターの寿命が尽きることを改善したのです。

ただ構造上、キャリーバーを引っ張る側と逆に押した時、4輪中キャリーバー側の2輪の動きがストップするのです。キャスターが2重構造で軸と外のタイヤが別で動くため「押す」というテンションに反応が鈍くなるというのです。

基本スーツケースは押すことを想定して作られていませんが、クルクル回転する他社キャスターにはない特徴です。これは意外に「不便」！スーツケースって意外な画面で意外な方向に圧力をかけるもの。

チェックインカウンターからUターンをする時って一旦押して方向を回転させませんか？フリクエンターの「逆に押すに弱い」といった点は、ちょっと「盲点」かもしれません。

ただ面白いことに、「押す」を売りにしたモデルもあるのです。以外な方向に圧力をかけるという点に着目した「ラクオシ」というモデルは、横方向に押すことを売りにしているのです。なかなか定着はしていないもの、このブランドの発想力やポテンシャルは底知れません！

デザインはシンプルでとてもスタイリッシュ。ハードタイプは上品な光沢がありwave形状の凹凸加工が施されています。静けさを漂わせる波紋の意匠として刻まれているのですが、トレードマークになっていて大変オシャレ。センスの良いデザインと、一度手にすると分かるキャスター性能で即決！といった感じで、ネットより店頭販売でフリクエンターを選ぶ人はとても多いのす。

保証期間はなく一部を除いて中国かベトナム産。格安にも高級にも分類されない標準的な料金設定。よって他社の同金額のスーツケースと並んでいると、抜きん出たキャスター性能に軍杯が上がるというわけです。

フリクエンターのスーツケースに対する周囲のイメージ

フリクエンターはカッコいいけど奇抜ではありません。ユニセックスでスタイリッシュな印象が与えられるので、男女問わず若い世代からミドルエイジのビジネストリップなどに最適です。持っていると堅苦しすぎず快活でフットワークの軽い印象が与えられます。

特に出張の多い人は、見た目だけでなく「音」に対して敏感なので、一緒にいる相手に「配慮ができるスマートな社会人」と思われること間違いありません。

フリクエンターのスーツケースの評価や評判

フリクエンターを評価されている方にスーツケース初心者はあまりいません。キャスター性能で痛い目にあった方が、フリクエンターにたどり着くことが多いのです。

一度使えばハマってしまい、エンドー鞄の思惑通り、リピーター購入！フリクエンター（常連）になってしまうのです。もう少し細かい評価を見てみましょう。

• 早朝や夜の静かな住宅街でも、気にせず引っ張れるのでありがたい。
• 高級ブランドの見た目には及ばないけど、この性能で半額くらいという価格差は見逃せない。
• キャスターが気持ち良いほどクルクル回転してスムーズ。
• 色目が好み。
• 内装がシンプルすぎるのでもう一工夫ほしい。
• ファスナーの動きが悪い。
• 他社には負けるけど、必要十分に軽い。
• キャスターストッパーがあればされに良い！
• ハンドルがぐらつく。

ゲストからのキャスターストッパーへの要望が多く、実は現在「企画・試作中」ということです。ストパッー付き新作が出るのも時間の問題でしょう！

また、ハンドルがぐらつくという指摘もよくあるのですが、これは固定しすぎて折れないため、わざと遊びを作るという計算済みの設計だそうです。

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フリクエンターで人気のおすすめスーツケース

フリクエンターはまだ多種多様なシリーズを販売していません。それでもサイズ別で再購入される方が多いくらいビジネスマンに愛されています。

見た目や性能は似ていますが、キャスター以外に大きく異なる特徴を持った3種類の人気モデルをご紹介します。きっとこの中にあなたのビジネスの道を切り開く相棒が見つかるはずです。

wave

現在の価格はコチラ

一般的なタイヤより約70%振動を削減した、静粛性では随一の人気モデル。キャスターは4輪で、交換式のため消耗しても一組（二輪）3000円くらいで購入できます。ボディは名門ドイツのバイエル社製マククロンという高性能なポリカーボネート採用。

耐久性・耐熱性に優れ、透明感のある美しい仕上がりです。その名のごとく波型の凹凸加工がスタイリッシュで、衝撃を軽減する利便性も兼ねています。

ファスナー式でTSAロック搭載。カラーは6種類、サイズは2種類でどちらも軽量。キャスターの突出した性能だけでなく、「デザイン」「機能」両方において、シンプルであることの美しさを感じさせます。シーンを選ばず、男女年齢問わず使えるミニマムデザインです。

clam

現在の価格はコチラ

PCや書類の出し入れに、スーツケースをフルオープンするなんてナンセンス！ビジネスマンにはこれしかない！と言っても過言ではないのが、このフロントポケット型モデル。

大事なものをサッと取り出せ、ポケット内部から本体に入っているものにアクセスできるという便利さ！ビジネスにふさわしい落ち着いた空気を演出するよう、ボディはつや消し素材。空港について、そのまま商談に向かっても全く問題ありません。

機内持ち込みサイズで、このシリーズは横長タイプも人気です。TSAロック搭載のファスナー式で、交換不可能な静音性キャスター。カラーは4種で、男女問わず使えるカラーバリーエションです。

ラクオシキャリー

現在の価格はコチラ

一瞬「ハテナ？」と思う「ハンドルが斜めに傾いた」常識破りの次世代スーツケース。走行性と静音性に加え、引っ張るだけでなく進行方向へ「押す＝ラクにオス」という新機能搭載。

ハンドルが上下伸縮だけでなく斜めに可動し、いわゆる台車的に押せるというスーツケースなのです。キャスターが特許取得の特殊構造なのはもちろん、このハンドルも特許出願中なのです。TSAロック搭載のファスナー式。タイヤは交換式でカラーは4種。100席以上の機内持ち込み対応サイズです。

常にスーツケースと共に走り回る多忙なビジネスパーソンの、ベストパートナーになり得るモデルです。