着こなし方から選び方までご紹介
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黒ワイシャツの上手な着こなし術

黒ワイシャツの上手な着こなし術

芸能人やミュージシャンがパーティや式典の際によく着ている「黒いワイシャツ」。日常生活ではお目にかかる機会は少ない黒いワイシャツですが、テレビや雑誌でスターがカッコよく着こなしているのを見ると真似したくなりますよね。

そこで、黒いワイシャツの着こなし方やコーディネートについてと、黒いワイシャツを着ても良いシーンについてご紹介します。

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黒いワイシャツを着る場面とは?

黒いワイシャツはいつ着れるの?

芸能人やミュージシャン、ハリウッドスターなどのセレブがパーティや式典の際によく着ている「黒いワイシャツ」。日常生活では目にする機会はほとんどありませんが、ああいう人たちがスーツに黒いワイシャツを着こなしている姿は、上品でセクシーな印象が強く、憧れる人も多いと思います。

>>黒いワイシャツの着こなしについてはコチラ

いざ真似しようと思っても、いつ着ていいのか?どういったシーンでは着てはいけないのか?迷われる方も多いと思います。黒ワイシャツを着る事に関しての疑問で多かったのはこの3つ。

  1. ビジネスでの黒ワイシャツは着ていいの?
  2. 結婚式で黒ワイシャツは着ていいの?
  3. 成人式や入学式で黒ワイシャツは着ていいの?

といった質問でした。そこで黒いワイシャツを着てはいけないシーンと、おすすめのシーンについてご紹介します。

ビジネスはもちろんNG

当たり前かもしれませんが、黒いワイシャツはビジネスには非常に不向きです。絶対に着てはいけないと言い切ることもできます。もちろんファッション業界などの一部の業種や、社内ドレスコード的に許可されている特殊な会社もあるかもしれませんが、基本的には避けるべきです。

社会人として、ビジネスマンとして服装に求められているのは「清潔感」と「常識」です。斜め上方向のオシャレは百害あって一利なしです。黒のドレッシーなワイシャツを着ている人をビジネスの場で信用することは非常に難しいです。

「この人は普通の人とは違うんだな」「常識が無いんだな」と思われてしまいますので、ビジネスの場では黒のワイシャツは絶対に避けて下さい。

結婚式には着てもいいの?

また、フォーマルな場面でも、もちろん黒のワイシャツはNGです。冠婚葬祭や式典などのフォーマルな場面では、そもそも着られるワイシャツの色は決まっています。「白」か「サックスブルー」のワイシャツのみであると世界的に認識されています。

ですので結婚式では、黒のワイシャツは基本的にはNGです。新郎新婦に恥をかかせることにもなります。ただ、カジュアルな披露宴やパーティ形式であれば、問題ないケースのありますが、基本的には結婚式には黒いワイシャツはNGだと考えて下さい。

>>結婚式に着ていくワイシャツの選び方について詳しくはコチラ

入学式や卒業式、成人式に黒いワイシャツは着てもいいの?

大学や専門学校等の入学式や卒業式、成人式は基本的にはフォーマルな場面ですので、多くの男性はスーツで出席すると思います。ただ、フォーマル寄りの式典ですが、自身のお祝いの場であり、ビジネスマンのように会社を背負っている訳ではないので、ほとんどの場合黒のワイシャツは許容されています

就活の時のように自分を売り込むことも、ビジネスマンのように会社や責任を背負っている訳ではないので、黒いワイシャツを着ても問題ないと思います。実際に着ている人も少数ですが毎年います

ただ、固い考えの方やよく思わない方も少なからずいますので、注意が必要です。黒のワイシャツは着こなし方が悪いと下品な印象になりやすいので、着こなし方も重要になります。

カジュアルなパーティにおすすめ

では、黒いワイシャツはどのようなシーンで着れば良いのでしょうか。黒いワイシャツを着ても良いシーンというのは非常に限られています。黒いワイシャツはドレッシーですがカジュアルなワイシャツですので、ビジネスやフォーマルなどの公式な場面では着ることが出来ません。

黒いワイシャツのおすすめのシーンは、カジュアルなパーティです。格式高くない結婚式の二次会や、仲間内のパーティなどです。もちろん結婚披露宴には着ていけませんのでご注意ください。

あくまで二次会などのカジュアルなパーティに限られます。ドレッシーでオシャレな黒いワイシャツが非常に良く合うシーンです。また、ドレスコードのあるレストランに行く際にもおすすめです。

黒いワイシャツの着こなし方

黒いワイシャツの着こなし方

黒いワイシャツはドレッシーで上品な印象のワイシャツですが、着こなし方を間違えると、途端に下品な印象になってしまいます。また、普段着る機会も少ないので着こなし方も難しいと思います。

黒いワイシャツをスーツスタイルで合わせる時のポイントは以下の3点。

  1. 素材感や濃淡でコーディネートする
  2. シックで上品なスタイルを目指す
  3. 光沢などの光物は避ける

これら3点を踏まえた上で、上手に黒ワイシャツを着こなす方法について解説します。

基本はモノトーンで合わせる

黒のワイシャツの着こなしの基本は「モノトーン」でコーディネートする点です。モノトーンのコーディネートとは、黒・グレー・白を基調としたコーディネートのことです。

黒のワイシャツでいえば、スーツとネクタイを黒・グレー・白にして合わせると調和された印象となります。モノトーンのコーディネートはドレッシーで上品な印象になりやすく、黒いシャツとの相性が非常に良いです。

例えば、グレーのスーツに黒のワイシャツ、グレーのネクタイなどです。また、スーツ・ワイシャツ・ネクタイの全てを黒に統一してもオシャレな印象となります。ただ、この時は黒色に濃淡を付けると、さらにオシャレ度が増しますのでおすすめです。

指し色を使いたい場合は、小物で取り入れるのが基本です。基本のスーツ・ワイシャツ・ネクタイはモノトーンで統一した方ががより上品になります。

ホストっぽくならないように注意

黒シャツの着こなしで注意してほしい点があります。それはホストっぽくならないように気を付ける点です。言い方は悪いかもしれませんが、普通の人がホストっぽい着こなしをすると、下品な印象が強くなり、周りからの印象が良くありません。

「男性にして欲しくないファッション」について女性を対象としたアンケートによると、「オタクっぽい格好」や「ジャージ」などの悪い印象のファッションを押しのけて「ホストっぽい格好」が1位に選ばれています。

ホストっぽい格好は普通の人がしても良い印象を得ることはまずありません。黒いワイシャツは着こなしを間違えると、ホスト感が出てしまいます。

黒いワイシャツでホストっぽくならないようにするためには、ラメ入りや派手なストライプなどが入ったワイシャツは避けるようにして下さい。また、襟や袖に派手な装飾が入っていても、ホストっぽくなりやすいので注意が必要です。

黒いワイシャツは、出来るだけシンプルなものの方が上品でドレッシーな印象が強くなるのでおすすめです。

>>自分に似合うワイシャツの選び方についてはコチラ

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