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花嫁必見!結婚式で使うハンカチの正しい選び方

花嫁必見!結婚式で使うハンカチの正しい選び方

ブーケや手袋、アクセサリーなど結婚式の時に花嫁が用意する小物類って意外と多いですよね。その中でもひときわ実用性がほしいと思ってしまうハンカチ。涙してしまう結婚式において、どんなハンカチが適しているか疑問を持っている人も多いようです。ここではそんな『花嫁必見!結婚式で使うハンカチの正しい選び方』を紹介していきます。

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花嫁のハンカチは非常に重要!

花嫁のハンカチは非常に重要!

「絶対に泣かない!」という人もいるかもしれませんが、やはり結婚式となると涙してしまう花嫁は多いもの。その際にハンカチは必須となるアイテムです。化粧崩れしてしまいせっかくのメイクな台無しになって余計なお色直しが増えたり、中には鼻水が出てしまったという人もいるようです。

でも実用性だけ考えればいいというわけではないのが結婚式。実用性が高いタオルハンカチなどを使ってしまうとドレスとの雰囲気に違和感があり、ちょっとみっともなく見えてしまう場合もあり、フォーマルな格式を重要視している人もいるので下手をすると失礼と思ってしまう人もいるようです。

ハンカチは意外と注目を集めてしまうアイテムなので、結婚式の際の花嫁のハンカチ選びは意外と重要です。ではどんなハンカチを選んだらいいのか、花嫁のハンカチ選びのポイントを紹介していきます。

花嫁のハンカチを選ぶポイント

花嫁のハンカチを選ぶポイント

実用性だけでは選べない花嫁のハンカチ。でも泣いてしまうなら実用性もほしい。このように思った人も多いかと思います。

ではどんなハンカチが適しているのか、花嫁必見のハンカチ選びのポイントはこの6点!

  1. 基本は白のシルクのハンカチ
  2. フォーマルデザインで吸水性のあるハンカチ
  3. ガーゼハンカチを選ぶ
  4. 予備のハンカチを用意する
  5. ウェディングドレスの色と相談する
  6. サムシング4を意識する

それぞれの選び方ポイントについては以下で詳しく説明していきます。

基本は白のシルクのハンカチ

どんな人でも聞かれたら、まずは「白いシルクのハンカチ」と答えるのではないでしょうか。これは当然といえば当然で、結婚式のようなセレモニーには格式が存在するからです。

予備のハンカチを用意するにせよ、必ず1枚は白のシルクのハンカチを用意しておくのが1番失敗がありません。結婚式に来る人の中では、特に高めの年齢層だと格式を重んじている人もいたりします。家族の人でも気にする人もいるのではないでしょうか。

そういった人にみっともないと思われない為にも、実用性を無視した白のシルクハンカチは必ず1枚用意しましょう。

フォーマルでも違和感がない吸水性があるハンカチ

結婚式では涙する花嫁も非常に多く、泣けるシーンも多いですよね。そんな時は吸水性が良い実用性のあるハンカチを用意しておきましょう。

ただやはりドレスを纏った結婚式。普段使いのタオルハンカチなどはドレスとの違和感が際立ってしまいます。そういった際には、例えば綿素材を使った吸水性があるハンカチにレースなどがあしらわれているハンカチなどがおすすめです。

無地にレースがあしらっているだけでどことなく上品な印象を与えるからです。選ぶ際は自分のドレスの雰囲気や色味に合ったハンカチを選べばそこまで違和感はでなくなります。白はもちろん淡いピンクなど、ドレスの雰囲気を邪魔しない控えめで上品な雰囲気のデザインのハンカチを持っていきましょう。

タオルハンカチよりガーゼハンカチ

結論からいうとあまりおすすめはできません。理由は、当然ですがカジュアル感が強いハンカチだからです。

ハンカチは使用した際に意外と目に付くアイテムであり、美しいドレスを身に着けているからこそタオルハンカチの質感が目立ってしまうからです。せっかくきれいなドレスを着ていてもタオルハンカチのカジュアル感で雰囲気に統一性がなくなってしまい台無しになってしまいます。

かといって涙でメイクが崩れてしまったりするのは避けたいですよね。なので実用的なハンカチでおすすめなのはガーゼハンカチです。吸水性が良くカジュアル感がそこまでないハンカチです。なるべく上品なガーゼハンカチを選べば失敗のリスクを減らすことができます。

予備のハンカチは多めに!

なにも涙するシーンは挙式や披露宴だけではありません。2次会や3次会など何か催し物が用意されていたりと、泣いてしまう場面は多々あります。

そういった際に対応できるように予備のハンカチは用意しておきましょう。使ったハンカチは濡れているだけではなく、メイク落ちしたものも拭き取ってしまっている可能性があります。そのようなハンカチをずっと使っていたらちょっとみっともないですよね。

過剰に用意する必要はありませんが予備が多いに越したことはありません。2次会などの場合なら挙式・披露宴ほどフォーマルを意識する必要はないので、なるべくドレスの雰囲気を邪魔しないデザインのハンカチを何枚か用意しておくと後悔することもないと思います。

ドレスとハンカチの色のバランス

ドレス色は純白だけではありません。優しい印象のオフホワイトやアイボリーなど微妙に色味が違っているものもあります。

白系に限らずドレスの色に合わせた色のハンカチを選ぶと雰囲気を邪魔する心配はありません。何度も言いますがハンカチは意外なほど目立ちます。

変に目立って違和感を与えないためにも、ドレスの色味に合わせたハンカチを事前に用意しておきましょう。

できればサムシングフォーも取り入れる

サムシングフォーってご存知ですか?マザーグースの詩の中に、「4つのなにか(サムシング・フォー)」を花嫁が当日に身に着けていると幸せな送れると言い伝えられている結婚式における欧米の習慣です。これらのどれかにハンカチを入れるというのも、結婚式をより印象深くするために覚えておきたい選び方の1つです。

サムシングオールド(なにか古いもの)

これから始まる新生活が豊かになることを願って、祖先から伝わってきているものを受け継ぐとという意味です。先祖代々受け継がれているものや家族から贈られた宝飾品が一般的ですが、ウェディングドレスやレース、リボンなどの場合もあります。

母から譲り受けたハンカチなどを使用するのも印象的で素敵です。

サムシングニュー(なにか新しいもの)

新しい生活への大事な一歩として幸せな日々から送れるように願いを込めて新しいなにかを用意します。

ドレスやヴェール、手袋や靴など結婚当日に初めて使用するものならなんでもOKです。特にハンカチはドレスに合わせて新調する人も多いので向いているのではないでしょうか。

サムシングボロウ(なにか借りたもの)

幸せな結婚生活を送っている人から幸せを分けてもらうという意味が込められています。

幸せな結婚生活を送っている夫婦が結婚式当日に使っていたハンカチやヴェール、手袋などを借りるのが一般的となっています。

サムシングブルー(なにか青いもの)

「青い鳥」のように青は幸せを運んできてくれる色と言われており、忠実・信頼を象徴している色でもあります。聖母マリアのシンボルカラーとしても知られています。

人目に付かない場所に取り入れることが基本でガーターに青を取り入れるのが一般的ではありますが、近年では指輪の内側にブルーサファイアを入れたりブーケの中に青の花をあしらったりする場合もあります。

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