アシックスの特徴とおすすめポロシャツ
1949年創業の神戸市に本社を置くスポーツ用品メーカー「アシックス」。競技用シューズのメーカーとして世界的に有名であり、特にマラソンなどの陸上競技やバレーボールでは抜群のブランド力を持つメーカーです。海外ではオニツカタイガーの名でも有名であり、ファッションアイテムとしても高い人気を博しています。そんなアシックスのポロシャツの特徴や魅力と、おすすめのポロシャツについてご紹介します。
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アシックス(ASICS)とは？
アシックスとは、1949年創業の神戸市に本社を構えるスポーツ用品ブランド「株式会社アシックス」が展開するスポーツブランドです。アシックスは競技用シューズが有名であり、特にマラソンなどの陸上競技やバレーボールでは抜群の知名度を誇るブランドです。
アシックスに社名を変更する前のブランドは「オニツカタイガー」であり、このオニツカタイガーのシューズはレトロな雰囲気からファッションアイテムとしても人気が高く、カジュアルシューズブランドとして現在でも製造・販売されています。
アシックスは世界的にも有名ですが、ナイキやアディダスなどのスポーツのトップブランドと比較すると知名度は劣ります。しかし、このオニツカタイガーのシューズはカジュアルシューズとして人気が高く、ヨーロッパではオニツカタイガーは抜群の知名度を誇ります。
アシックスは競技用シューズに強みを持つブランドですが、スポーツウェアやスポーツ用品の製造販売、輸入も行っています。また社名の由来は、古代ローマのユウェナリスが唱えた「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という言葉の頭文字を並べたものに由来しています。
アシックス(ASICS)の歴史
アシックスは、1949年に鬼塚喜八郎が神戸で立ち上げた「鬼塚商会」が前身です。鬼塚商会はバスケットボールシューズの製造販売を行う会社であり、選手に直接意見を聞いて改良するスタイルで、高校生の運動部を中心に人気を博しました。
この時に、シューズのブランドを強さと俊敏性を示す為に「虎印」としましたが、すでに商標権が取得されていたため、鬼塚と組み合わせて「オニツカタイガー」としました。
1953年からはアシックスの看板商品となるマラソンシューズの開発を開始し、1956年にはメルボルンオリンピックの日本選手団のトレーニングシューズに採用されました。ここからオニツカのスポーツ界での知名度が急上昇しました。
1961年には、鬼塚喜八郎が直談判してマラソンのトップランナーであった「アベベ・ビキラ」にシューズを提供。東京オリンピックではオニツカのシューズを履いた選手が各競技でメダルを４６個獲得するなど輝かしい実績を残し、スポーツブランドとして確固たる地位を築きました。
1964年には株式を上場し、1977年には「株式会社ジィティオ」、「ジェレンク株式会社」と合併し、社名を現在の株式会社アシックスに変更しました。その後も各スポーツにアイテムを提供し続け、世界的にも有名なスポーツブランドとして確固たる地位を築いています。
アシックス(ASICS)のポロシャツの特徴
アシックスのポロシャツの特徴としては、やはり他のスポーツブランドのポロシャツと同様に、スポーツ用としての側面が強いという点が特徴です。ポロシャツをよく着用するスポーツである「ゴルフ」や「テニス」でよく使用されています。
ですので、スポーツでのパフォーマンスを向上させるための機能性の高さがアシックスのポロシャツの特徴です。夏場の快適性や体温調節を補助する機能など、機能性の高いアシックスのポロシャツはアスリートに高く評価されており、一般のユーザーにも愛用者が多いです。
また、アシックスのポロシャツはデザインにも特徴があります。スポーツブランドのポロシャツは一般的にシンプルなデザインが多いですが、アシックスのポロシャツは群を抜いてシンプルです。ファッション性に劣っている訳ではありませんが、シンプルで機能性を重視したブランドとして認知されています。
サイバードライ
アシックスのポロシャツによく使われている技術に「サイバードライ」というものがあります。これは、汗を素早く吸って発散させる吸汗発散機能に優れた素材であり、スポーツのパフォーマンスを維持するために、気化熱を補助する機能です。すぐに汗を発散させるので、暑い夏でも肌をドライに保てるため着心地にも優れたポロシャツとなります。
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