サイ(Scye)の特徴とおすすめポロシャツ
2000年に日本人デザイナーによって立ち上げられたブランド「サイ(Scye)」。比較的新しいブランドであり、ファッションショーや広告などの売り込みを行っていないにもかかわらず、口コミで大きなな知名度を得ている実力派のブランドです。そんなサイのポロシャツの特徴と、おすすめのポロシャツについてご紹介します。
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サイ(Scye)とは？
サイとは、デザイナーの「日高久代」とパターンカッターの「宮原秀晃」によって2000年に立ち上げられたブランドです。サイのデザインはイギリスの伝統的なテーラリングが基になっており、ベーシックなカジュアルアイテムを上品に仕上げたアイテムが魅力です。
ブランド名の「サイ(Scye)」はテーラー用語で「袖ぐり」や「鎌」を意味しており、同じ発音の「動物のサイ」をモチーフにしたブランドロゴを使用しています。サイのアイテムは独自の技術を駆使したパターンやデザインが特徴であり、体に馴染む優れた着心地が魅力です。
デザイナーの「日高久代」とパターンカッターの「宮原秀晃」は、文化服飾学院の卒業生であり、それぞれトランスコンチネンツなどのアパレル系企業でキャリアを積み、2000年に２人で「Masterpiece and Co.」を設立し、同時にブランド「サイ(Scye)」を立ち上げました。
2003年からは、ワンピースやドレス、スーツを中心に展開するライン「サイ クロージング」を展開しており、現在までにユニクロやビームスなどとコラボレーションしたアイテムも展開しています。
サイ(Scye)のポロシャツの魅力や特徴
サイは2000年に立ち上げられた比較的若いブランドです。サイはファッションショーや広告などの売り込みを一切行っていないブランドであるにもかかわらず、そのデザイン性の高さと優れた着心地のアイテムによって、口コミだけでここまでの知名度を得ている実力派のブランドです。
公告などのプロモーションに労力を割かず、高品質なリアルクローズを追求した服作りの姿勢によって得られた評価ではないでしょうか。そんなサイのポロシャツも非常に高い人気を得ており、ポロシャツの定番ブランドの１つに数えられています。
サイのポロシャツは、19世紀「エドワーディアン・スタイル」を彷彿とさせるクラシカルなイギリスのテーラリングをベースにしており、クラシックとモダンが融合したスタイルである点が特徴です。デザイン自体は非常にシンプルなポロシャツが多いですが、カッティングや内部の構造にも配慮したデザインであり、アナトミカルな服であると称されています。
サイはブランドを立ち上げて３年目からポロシャツを展開しており、毎シーズン糸と素材を作るとこらからデザインされています。素材や裁縫も日本製であり、メイドインジャパンにこだわっている点も特徴です。
それゆえ、サイのポロシャツはクラシカルでシンプルなデザインですので一見すると地味な印象かもしれませんが、カッティングや内部の構造にまで配慮した緻密なデザインと、メイドインジャパンの優れた品質によって「ハズレが無い」ポロシャツとして、人気を博しています。
サイ(Scye)で人気のおすすめポロシャツ
イギリスの伝統的なテーラリングをベースに、クラシックとモダンを融合させたシンプルなデザインが特徴のサイのポロシャツ。メイドインジャパンに拘った高品質で着心地が良い点も魅力です。そんなサイのポロシャツの中でも、特に人気の高いポロシャツをご紹介しますので、ポロシャツ選びの参考にしてみて下さい。
TC撚り杢天竺ポロシャツ
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サイの定番ポロシャツです。コットンとポリエステルのオリジナル混紡素材によってとろけるような柔らかさの天竺生地が魅力です。メイドインジャパンの優れたカッティング技術によって非常に優れた着心地のポロシャツです。暑い夏の日にも快適に過ごせる爽やかさと、メランジカラーの発色が美しいです。天然貝のボタンなどディテールにもこだわったおすすめのポロシャツです。
鹿の子ポロシャツ
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| 現在の価格はコチラ | |
こちらもサイの定番ポロシャツです。美しいシルエットと生地の質感の良さが魅力であり、毎年カラー展開を変えてリリースされている定番ポロシャツです。製品洗いが加えられているので、新品の状態からこなれた雰囲気が楽しめる点も魅力であり、通気性が良く夏の暑い日も快適に過ごせます。
