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サイズや相場を徹底解説!子供用メガネの上手な選び方

子供用メガネの選び方

子供の視力低下は、大人になった時にとても影響します。もう目が悪いからと言って視力低下を諦めず低下を防ぐことが必要です。そこで、どのようにして視力低下を予防するかポイントをいくつか紹介していきます。

また、子供用のメガネは殆どが「初めてのメガネ」になると思います。

そのため、メガネが顔にフィットしていない、似合っていない等といった失敗はしたくありません。どのように選べばいいかや、よくある疑問まで、初めてのメガネを上手く選ぶコツを解説します。

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子供の視力低下を予防するためのポイント

子供の視力低下を予防するためのポイント

子供の目は保護者が守らないといけません。小さいころから目に負担をかけていると、さらに視力が低下してしまい、目つきや姿勢が悪くなってしまいます。ですので、すでにお子様の目が悪くなったからと言ってあきらめるのではなく、悪化を防ぐためにも以下のようなポイントに気を付けましょう。

早寝早起きを心がける

早寝早起きは目にとてもいいのです。早く寝ることで目を休ませ、早起きして太陽を浴びることで、目を活性化させます。

食生活に気を付ける

食生活と視力、意外と関係深いのです。食生活で取り入れるべきなのが、

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • アントシアニン
  • DHA
  • タンパク質

この5つの栄養素が視力低下を予防する役割を果たしてくれます。ビタミンAを含むレバーやウナギ、ニンジン等は視力を保つ役割を。ビタミンCを含むオレンジやブロッコリー、アセロラ等は目の粘膜を守る役割を果たします。更に、ブルーベリーで有名なアントシアニンは視力回復を手助けし、青魚に多いDHAは目を元気よくしてくれます。

最も重要なのが、タンパク質。タンパク質はもともと目の眼球や周りの筋肉を構成しており、タンパク質を摂り入れることで痛んだ角膜を修復タンパク質は目にとても効果的なのです。

見続けるときの姿勢や時間に注意する

勉強や読書、ゲームやテレビなど何かを見続けている時間は意外と長いはず。特にゲームやテレビを見るだけで目に大きな負担がかかります。正しい見方をしなければ、更に負担はかかり視力低下が進む一方。ですので、何かを見続けるときは姿勢時間に注意しましょう。

まず、時間なのですが大体3時間以内にしましょう。時間を設定することが重要。3時間というのはあくまでも目安なので、お子さんが目をこする、強くつぶるなどストレスを感じていないか観察して時間を上手く調整してください。また、30分間隔で3~5分ほど、1時間行ったら15分ほど目を休めましょう。

姿勢は近い距離で見ないようにすることが重要。近くで何かを見続ける習慣がでると、目の筋肉がストレスを感じて視力が悪くなります。椅子にしっかりと腰かけ、背もたれを使い姿勢よく座りましょう。

明るい部屋にする

暗い部屋だと、モノがよく見えなくて顔を近くにしようとします。顔を近くにすると姿勢は悪くなるどころか、目の筋肉が衰えて視力は低下。ですので、勉強や読書の時は手元を明るくする、テレビやゲームは部屋の明るさとの差をなくすことを心がけましょう。

出来れば、白熱灯がベスト。白熱灯の温かみのある明かりは、リラックス効果を生みます。しかし、白熱灯はそこまで明るくないので勉強や読書をする部屋にはあまり向いていません、白熱灯をしようするときには、リビングキッチンなど落ち着いたところで使用しましょう。

メガネを購入する時によくある疑問

メガネを購入する時によくある疑問

子供のメガネを購入するときによく出やすい疑問をまとめました。いつからメガネを買ってあげるべきか、度が進むという噂は本当か、保険は効くのか、購入する前にぜひ読んでいただき、参考にしてください

いつからメガネをかけるべき?

メガネを購入すべき視力は0.6以下です。ですので、0.6という数値を1つの基準として考えるといいでしょう。

また、お子さんが「黒板の文字が見えづらい」というときもメガネをかける合図です。このような時は、1度眼科で検診をおすすめします。

メガネをかけさせないと視力が悪くなる一方。視力が悪いとお子さんの本来持っている能力を発揮できなくなくなるため、もし「視力が悪くなったかも」というときはメガネを必ず購入してください。

メガネをかけると度が進む?

メガネをかけることで度が進むということはありません。ですが、一概に度が進まないとは言えないのも事実です。

なぜなら、視力は20代半ばまで変わり続けるためです。メガネの度数を「目が疲れるから」といって極端に弱められたり、反対に強い度数にされたりするとモノを見るときに目の負担が大きくなり、視力は低下します。

また、近視の人が近くを見るときにメガネをかけてみていることも悪影響。ですので、メガネをかけることによって正しい度数使い方がされていない場合は度数が進むといえるでしょう。

ですが、最も目に負担がかかるのは目が悪いのに、メガネをかけない場合です。放置することが最も急速に度を進行させます。メガネをかけることで度が進むことはないので、お子さんが目が悪いことが分かったら早急につくりましょう

子供用メガネは保険が効く?

平成18年4月1日から子供用メガネは保険適用が開始されました。ですが、メガネをかけるお子さん全員が適用される訳ではなく、ある一定の条件があります。これから詳しく説明していきましょう。

保険対象者

保険が適用されるのは、9歳未満斜視弱視先天性白内障の手術後の治療に必要だと判断された場合のみに限られます。この条件に当てはまったお子さんのメガネやコンタクトレンズが支給対象です。対象者の方は、加入している保険団体へ確認してみましょう。

申請に必要なもの

保険の申請には以下のような書類が必要です。

  • 療養費支給申請書
  • 医療機関からの証明書
  • メガネ又はコンタクトレンズを購入したときの領収書
  • 口座番号と印鑑

療養費支給申請書は加入している被保険者となっている団体用意しているためそれを受け取り、その他の書類は自分が用意します。

医療機関からの証明書に関しては、医療費控除用処方箋眼鏡処方箋弱視治療用眼鏡等作成指示書のいずれかの提出です。とりあえず、診察結果が証明できる書類であればOK。

注意したいのが、医療機関からの証明書とメガネやコンタクトレンズを購入したときの領収書の日付。この2つの書類が同じ日付に発行されていること、又は医療機関からの証明書のほうが日付が早いことが必要です。

適応された場合の給付額

給付額は決められています。メガネ一式を購入したときの給付額は約38,000円程度。ですが、3割は自己負担であるため、約27,000円が実際の上限金額です。もし、27,000円以上の金額のメガネを購入しても実際に給付されるのは、この金額のみ。反対に、上限金額よりも下回る金額の場合は、下回った金額の7割が給付されます。

3歳未満のお子さんの場合は、2割負担になるケースもあります。あらかじめ確認しておきましょう。

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子供用メガネの選び方

子供用メガネの選び方

子供用メガネで重要視したいのが、お子さんの顔にフィットしているかどうか。もちろんデザインも大事ですが、長時間使用するメガネであればかけていて疲れないメガネを選びたいところです。とは言っても、「どう選んでいいのかわからない!」という方必見!選ぶ時は以下のような項目に注意して選びましょう。

それでは、詳しく紹介していきます。

鼻パットがしっかりとフィットしている

子供の鼻はそんなに高くありません。鼻パッドを上手く選べないと、ずれやすくなったり鼻メガネの原因になってしまいます。理想は、鼻パッドと肌が隙間なくフィットしていること。鼻パッドには大きく3つの種類があるため、理想に近いものを選びましょう。

  • 固定型鼻パッド
  • クリングス付鼻パッド
  • 調整可能な鼻パッド

固定型はメガネと一体になっています。一体になっている分、ずれにくいというメリットと後から調整しづらいというデメリットがあります。

これと反対に、クリングス付は鼻パッドとクリングスがつながれているので微調整が可能。調整可能な鼻パッドはアディディダスのメガネで有名です。

黒目の中心がレンズの中心にきている

フレームの横幅があっていないと、黒目の中心がずれる現象がおこります。実際にメガネをかけて調整する方法もいいですし、メガネのサイズ表記を見ながら選ぶ方法もおすすめです。

大抵のメガネには、横幅のサイズが表記されています。サイズが45mmであれば、横幅が44mmということを表しています。表記されたサイズを見ながら選ぶとよりスムーズにメガネ選びが進みますよ。

耳の後ろにテンプル(つる)がかかっている

耳の後ろは意外と重要!耳の後ろがあっていないとメガネがずれ落ちたり、すぐに痛くなります。ずれ落ちて視界が安定しないと、メガネ本来の「視力補正」の役割がうまく果たせません。ですので、注意して選びましょう。

耳の後ろのテンプルの種類は大きく3つあります。

  • ノーマルタイプ
  • ストレートタイプ
  • 取り付け型タイプ

ノーマルタイプは耳にかける部分のテンプルに角度がついているもの。反対に、ストレートタイプは角度なく頭部後ろまでまっすぐしているためメガネを固定しやすく、下を向いてもずれにくいです。

取り付けタイプは、耳にかける部分のテンプルがノーマル型よりも角度が付いています。激しい動きでもずれにくくなるので、スポーツをしているお子様にはおすすめです。

フィット感を高めるためのメガネアクセサリーを使用する

特に鼻パッドがどうしても合わない、テンプル部分のフィット感が悪いという場合には、応急的な措置としてメガネのフィット感を高めるためのアクセサリーを使用すると良いでしょう。

最近ではこうしたアクセサリーが充実しているのでそちらをチェックして、少しでもお子様のメガネのフィット感を高めてあげるようにしてください。

それによってお子様がメガネを使用することへのストレスが軽減されるだけでなく、日頃の勉強などへの集中力も高まるでしょう。

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