似合う？ アンダーリム型メガネの選び方とおすすめ2種
個性的な印象が強いアンダーリムのメガネ。別名逆ナイロールと言われおり、メガネの下部がリム（メガネのフチ）で覆われています。
「かける人を選ぶ」と言われるほど似合う人は限られているイメージがありますが、アンダーリムの認知・人気はここ数年で高まってきています。
人気上昇のきっかけがアニメやドラマ等でアンダーリムのメガネが使われていたこと。特に、女性の間ではマスカラやアイラインといったアイメイクが映えることから人気が高まっています。
そんなアンダーリムですが、似合うのは面長顔と逆三角顔の人。それでは、なぜこの2つの顔型が似合うのか、どんなアンダーリムがおすすめか、アンダーリムの特徴を詳しく紹介していきます。
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アンダーリム（逆ナイロール）型のメガネとは？
アンダーリムのメガネとは、リム（メガネのフチの部分）の種類の1つで、レンズの下部のみがリムに覆われているメガネです。昔は、老眼鏡でこのアンダーリムのメガネが定番となっていましたが、リムが目にかからないという理由から、アニメキャラにアンダーリムが多く用いられたことで人気が高まりました。
アンダーリムのメガネは、「個性的」とも言われることが多いのですが、知的なイメージや爽やかなイメージを与えます。最近では、「東京タラレバ娘」の大島優子さんが演じた「小雪」がアンダーリムを使用したことから、老眼鏡のイメージが強いアンダーリムのメガネが若い世代にも定番になりつつあります。特に、女性から人気が出ており、上部にフチがない分アイメークが際立つためマスカラやアイラインがキレイに映えます。
しかし、現在販売されているメガネと比べるとアンダーリムのメガネは種類が少ないため、デザインに限りがあります。若い人であれば、デザインはなるべく明るい色を選び、「老眼鏡」にならないように心がけましょう。
アンダーリム型のメガネの選び方
アンダーリムのメガネは、メガネ店でもあまり販売されていないほど個性的なメガネです。そのため、どんな人でも似合うメガネではないのです。もはやアンダーリムは似合う人が珍しいメガネのために、似合う顔型の人は積極的に選びましょう。
似合う顔型は以下の人です。
- 面長顔
- 逆三角顔
面長顔の人は、下にアクセントがあるアンダーリムの場合、顔を短く魅せる効果があります。
一方、逆三角顔の人の場合は、顎のシャープな印象を緩和してくれる効果があるため、似合うとされています。
面長顔に似合うアンダーリム型のメガネの選び方
面長顔の人は、下にアクセントがあるアンダーリムは顔に区切りが出来ることで、顔を短く魅せる効果があります。
また、アンダーリムは細いフレームタイプのメガネが多く、太いフレームが似合わないとされている面長さんにとっては相性の良いメガネです。
そんな面長さんが選ぶべきアンダーリムのメガネは、縦幅が広いモノです。縦幅のあるメガネを選ぶことにより、面長さんの「顔の長さ」をカバーすることが出来ます。また、さきほどにもあった通り細いフレームのメガネを選びましょう。太いフレームのメガネは、面長さんとの相性が悪く「メガネ浮き」をもたらします。
カラーは基本、自分の肌色に合わせたり好きな色を選んでもよいのですが、アンダーリムは「老眼鏡」という印象が強いために、暗い色ではなく明るい色を選ぶといいでしょう。
ミュニックアイウェア（MUNIC EYEWEAR）
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MUNIC EYE WEARとは、ドイツ発祥のメガネブランド。ヨーロッパを中心に展開しており、遊び心を取り入れたカラフルなメガネが多いのが特徴です。特に、このメガネは、テレビ番組で取り上げられたことで話題になりました。
少し角のあるメガネの為に、面長さんにおすすめです。このメガネの最大の特徴は表と裏で色が違う2色使いであること。表部分は、ブラウンでクラシック感がありますが、裏はブルーでクールな印象を与えます。
オプティシァン ロイド（Opticien Loyd）/ HUSKY NOISE
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このブランドは、1985年に東京の原宿でスタートしたメガネセレクトショップの草分け的存在。トレンドを押さえたメガネに、リーズナブルな価格で求められることから人気が高まっています。
その人気のきっかけともなったのが、このシリーズ。「東京タラレバ娘」のドラマで大島優子さん演じる「小雪」が使用していたことから問い合わせが殺到するほどの人気が出ました。フレームが少し大きめなので、面長さんにおすすめです。
キャサリンハムネット（KATHARINE HAMNETT） / KH9119-4-54
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キャサリンハムネットは、イギリス発祥のファッションブランドで、イギリス風のクラシカルなデザインからパリやミラノ、ニューヨーク、更には東京まで国際的な人気を誇るブランドです。
そんなキャサリンハムネットのこのシリーズのメガネは、シンプルなデザインでありながらもこだわりが各所からみられるおしゃれなメガネです。フレームが細く、アンダーリムの印象がない男性でも似合うことが出来ます。また、ビジネスシーンでも多様でき、トウモロコシからできた鼻パッドと弾力性のある丁番で優しいメガネのため、長時間かけても大丈夫です。
逆三角顔に似合うアンダーリム型のメガネの選び方
逆三角顔の人もアンダーリム型のメガネが似合います。その理由としては、アンダーリムのメガネは下にアクセントがあることで、「逆三角」と言われるほどのシャープな顎の印象を緩和してくれるからです。
逆三角顔の人は、「メガネを選ばない」比較的万能な顔型です。そのため、好きなアンダーリムを選んでも問題はありませんが、大きく2つのポイントがあります。
1つ目は、できるだけ角のない楕円形のメガネを選ぶこと。角のあるメガネでも問題はないのですが、シャープさが強調されてキツいイメージになってしまいます。そのため、角のないメガネを選ぶことによりその印象を緩和させ、落ち着いた雰囲気に。
2つ目は、色が明るいメガネを選ぶこと。もともとアンダーリムのメガネは老眼鏡の印象が強いために、無難に黒やシルバーを選んでしまうと老けて見えてしまいます。そのため、若々しい印象を与えるために明るい色を選ぶと自然になります。
アミパリ（AMIPARIS） / JS-800-3-PK
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アミパリは日本発祥のメガネブランド。とにかくかけ心地徹底したメガネは日本で高い評価を受けています。
そんなアミパリのこのシリーズのメガネは、スリムで無駄のない洗練されたデザインが特徴。特に、女性におすすめでピンクのカラーは肌色を明るく魅せます。
キレイな楕円形で、柔らかくて優しい印象に変えることから、逆三角顔の人におすすめなメガネです。
ゾフ（Zoff） / DESIGN METAL ZP72008
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ゾフはメガネ好きでもない人でも知っている大手メーカー。メガネとは思えないほどの安価な価格なのに、高品質さとデザイン性の高さから人気を誇っています。
そんなゾフのこのメガネは、今回紹介しているアンダーリムのメガネで最もデザイン性があります。メタル系フレームを用いているために、クールな印象を与えますが、メガネでは珍しいヘキサゴン型を用いているために、ほどよい遊び心が感じられます。
若干丸メガネに近いために、シャープな印象を柔らかくしたい逆三角顔の人にとってはぴったりのメガネです。
ウィッティポーリー03 / 115-3
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ウィッティポーリー03は、東京で働く女性をターゲットにつくられたブランドです。
このシリーズのメガネは、女性らしいピンクと赤を用いたかわいらしいデザイン。なんといってもフロントのリムの部分が、インパクトを与えます。
すこし派手なデザインのため、オフィスでは浮いてしまいますが、お出かけや休日で使うといつものファッションのワンポイントになりますよ。
