世界最強のダウンジャケットを徹底調査
冬の季節のマストアイテムと言ってもよいのがダウンジャケットではないでしょうか。そんなダウンジャケットは、様々なメーカーブランドから販売されています。
実際にダウンジャケットを購入しようと思った時、どんなダウンジャケットにすればよいのか、どのダウンジャケットが一番暖かいのかが分からず迷ってしまう人も多いでしょう。
ここではそんな様々にあるダウンジャケットの中から、世界最強と言われるダウンジャケットとは何か。世界最強と言われるダウンジャケットのブランドをいくつか挙げ、特徴などについて紹介していきます。
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ブランド別、世界最強のダウンジャケット
ダウンジャケットは、世界各国の様々なメーカーから販売されています。メーカーごとに特徴があり、価格帯に関しても幅広く存在しています。
安いものだと数千円から、高いものになると何十万円という価格のダウンジャケットが存在します。
ではどんなブランドのダウンジャケットが最強と言われているのか、ブランド別に世界最強と言われるダウンジャケットを紹介していきます。
NANGA WHITE LABEL(ナンガホワイトレーベル)
日本観測史上最低の気温を記録した北海道・旭川市のセレクトショップ「MOONLOID」と、信頼性が高い国産のダウン系ブランドであるNANGA(ナンガ)が手を組み生まれたのが「NANGA WHITE LABEL」です。
日本の極寒地にいるからこそ得られる知識と経験、ダウン(羽毛)の安全性や品質、技術が組み合わさった最強のダウンジャケットを生み出すブランドと言えます。
その特徴はまず、使われているダウンの素材です。世界でも最高水準の品質と言われるポーランド産マザーホワイトグースを使用し、フィルパワーは860となっています。
寒さの厳しい地域の自然下で育ったマザーグースの羽毛は人工的に飼育されたものとは一線を画します。
一着のダウンジャケットで使うダウンの量は、一般的に使われる量のなんと2倍。
それでいながら高い縫製技術によって可能な限りタイトな仕上がりとなっています。
表面の記事に関しても、防水、防風、透湿性に優れたナイロンを使用しており、多孔質ポリウレタン防水コーティング加工によって防水性と高い蒸気透湿性を両立させています。
裏記事には超撥水加工を施すことによって、通気性を確保しつつも汗によって中身のダウンが濡れることを防ぎます。
街でも着ることができながらにして、その機能性においても世界最高クラスと言える。それがこのNANGA WHITE LABELのダウンジャケットと言えるのではないでしょうか。
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MONCLER(モンクレール)
モンクレールと言えば、今やダウンジャケットの世界では知らないものはいないと言えるほどの超有名ブランドと言えるでしょう。やはり最強のダウンジャケットを紹介する上では外せないブランドです。
50年以上の歴史を持ち、その始まりは登山家のための装備を手掛けている企業でした。極寒地における防寒用のシュラフの製作などがブランドの起源となっています。
そんなモンクレールのダウンジャケットには、ホワイトグースの羽毛だけが使用されており、フランスの規格協会が最高品質のダウンであることを認めるキャトルフロコンマークを取得しています。
このマークを獲得するための基準は厳しく、高いフィルパワーと断熱力、そして収穫したばかりのダウンではなくてはいけません。これは高い密度によって保温性を確保しつつも非常に軽いのが特徴となります。
メーカーからフィルパワーの公式な発表はないものの非常に高い品質のダウンジャケットとなっています。
このようなダウンは一羽から約30g程度しか取ることができない非常に希少なものとなっており大量生産が難しいものです。それらを使った軽さと暖かさを両立したダウンジャケットは、冬でもインナーはTシャツだけという方もいるほどの品質です。
世界最強のダウンジャケットの一つと言っても過言ではないのがこのモンクレールのダウンジャケットでしょう。
>>モンクレール(Moncler)のダウンジャケットについて
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CANADA GOOSE(カナダグース)
カナダグースと言えば、その創業当初からシベリアやアラスカなどの極寒地、さらにはエベレストなどの極地で活動する人たちへ製品を提供してきた歴史と技術を兼ね備えたブランドと言えるでしょう。
それによって得たデータや使用者の声をフィードバックが、さらなる品質向上にもつながっています。
そんなカナダグースのダウンジャケットが持つ特徴と言えば、防寒性もさることながら高い実用性ということが言えるでしょう。
手首周りの柔軟性と保温性を考慮したニットカフによって袖口から入る風をシャットアウトしたり、氷結をふせぐためにコヨーテの毛皮をフードに使用しています。
またポケットを多く採用することによって様々なものを収納することを可能とし、ダウンジャケットを着用したまま様々な活動を行うことができるもの大きな特徴の一つでしょう。
それでいながらにして、美しいシルエットを持つカナダグースのダウンジャケットは街でも着こなすことが可能なスタイルを持っているともいえ、多くの人に支持を得ている世界最強のダウンジャケットの一つと言えるでしょう。
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ZANTER(ザンター)
世界最強のダウンジャケットの一つとして紹介しておきたいもう一つの日本ブランド、それがザンターです。
戦後間もない頃に国内で最初に作られたダウンウェアがその歴史の始まりとなっています。その時につけられたブランド名が、山を登る人をイメージして名づけられたザンターという名前です。
最近ではその品質の高さから、「ザ、世界仰天ニュース 極寒スペシャル」において衣装協力もしています。この時の女性スタッフは、ザンターのダウンパーカーJPとインナージャケット3610を着用していました。
フィルパワー900を超える高品質ダウンを使用し確かな防寒性を持っているとともに、軽量化にも成功している非常に使いやすいダウンジャケットをラインナップしています。
レディースラインも充実している点も大きな特徴と言えるでしょう。
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NORTH FACE(ノースフェイス)
アメリカはカリフォルニアからスタートした世界最大級のアウトドアブランド、それがこのノースフェイスです。
ダウンジャケットに関しても多くの商品を展開しており、その種類の豊富さもノースフェイスブランドの最大の特徴の一つと言えるでしょう。
高い品質を誇るグースダウンをふんだんに使用することによって保温性と軽さを追求し、その機能性に関しては一切の妥協を許さない世界最強のダウンジャケットブランドと言えるでしょう。
高い資本力に裏打ちされた研究開発は高いレベルでのテクノロジーを実現し、それをダウンジャケットに反映させるという世界的な企業だからこそ提供できるものを持っています。
また機能性だけでなく、多くのラインナップを扱うことができることによって様々なデザインを提供しており、ユーザーの広いニーズにも対応することを可能としてるブランドとなっています。
>>ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のダウンジャケットについて
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