お兄系に似合うベルトの選び方と着こなし術
10代から20代を中心に人気のあるファッションスタイルである『お兄系』。男っぽいさの中にセクシーさやゴージャスな印象が特徴的なファッションスタイルとなっており、合わせるベルトももちろん重要となっています。ここではそんな『お兄系に似合うベルトの選び方と着こなし術』を紹介していきます。
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お兄系ファッションとは?
比較的派手な印象の強いギャル男系ファッションときれいめでゴージャスな印象のあるホスト系ファッションの中間となっているファッションがお兄系ファッションです。
男っぽさやセクシーさ、豪華さ、ワイルドな要素を取り入れたファッションとなっており、渋谷のギャル男ファッションに新宿のホストファッションを組み込んだスタイルとなっています。
好まれるブランドはルイ・ヴィトンやドルチェ&ガッバーナなどハイブランドが多く、アイテムの価格帯が高いので20代の男性を中心に普及しているファッションスタイルです。
お兄系ファッションの特徴
比較的トーンの低い色合いの服やシルバアクセサリー、革靴などギャル男ファッションと比べると大人の印象が強いファッションとなっています。ハイブランドのアイテムをふんだんに取り入れたゴージャスな雰囲気に、トーンの低いアイテムを取り入れたモテ意識が非常に強いスタイルが特徴となっています。
シルバーアクセサリーやサングラスなどの小物類も重要なアイテムとなっており、どのアイテムにも基本的に手が抜きづらいので他のファッションスタイルに比べるとお金がかかるファッションスタイルというのも特徴です。
お兄系ファッションのベルトの選び方
ベルト選びは靴に合わせるというのが基本となっています。お兄系で用いられる靴は装飾が付いていたりエキゾチックレザー又はそれを模したデザインの靴を使用してることが多いので、必然的に相性がいいベルトは派手なものになってきます。特にお兄系ファッションはシャツをパンツに入れるスタイルが多く、その分ベルトが非常に目立ちます。
スタッズベルトやクロコダイル、パイソンのようなデザインになっているベルト、単純にルイ・ヴィトンのようにブランド感が全面に出ているベルトのように個性が強いベルトとの相性が非常に良いです。
例えば靴の装飾が多いならスタッズベルト、パイソン柄のデザインの靴ならベルトもパイソン柄にすると全体のコーディネートのバランスが良くなります。派手さに気を取られて選んでしまうとベルトが浮いてしまい雰囲気が崩れてしまうので、あくまで基本的に靴のデザインをベースに合わせると失敗はありません。
ベルト選びの注意点
- シンプル過ぎないベルト
- ベルトの素材感
基本的にお兄系ファッションはラグジュアリーやゴージャスな雰囲気になっているので、例えば黒のプレーンベルトのようにシンプルなベルトは避けたほうがいいでしょう。シンプルさが逆に浮いてしまったり、まとまりをなくしてしまいます。
ベルトの素材も重要です。布製などカジュアル感が強い素材のベルトは、デザインにもよりますがお兄系ファッションに合わせるのは非常に難しいです。なるべくレザーを使ったベルトを基本に選ぶと失敗は少ないかもしれません。豪華さや派手さを出せる素材を選ぶことがポイントです。
お兄系ファッションのおすすめベルト
ではどんなベルトを選んだらいいのか。参考程度におすすめのベルトを紹介するのでチェックしてみてください。
ルイ・ヴィトンのベルト
ハイブランドの代表格として非常に人気があるルイ・ヴィトンのベルトです。価格が高いのがネックにはなりますが、存在感がしっかりしておりラグジュアリーな雰囲気があるベルトなので困ったらルイ・ヴィトンのベルトを選べば失敗することはないでしょう。
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ドルチェ&ガッバーナ
お兄系ファッションにおいて非常に人気があるのがドルチェ&ガッバーナです。バックルが特徴となっているレザーのベルトが多く、見ただけでわかるブランド感やベルトの存在感、セクシーな印象を与えることができるベルトになっています。
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スタッズベルト
ベルトにそこまでお金はかけられないという人にスタッズベルトはおすすめです。価格帯が幅広くハイブランドのように高額でもないですし、ベルトの存在感が強いデザインになっているものが多いのでお兄系をするばら1本は持っておきたいベルトです。
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