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リボンベルトの選び方

リボンベルトの選び方

リボンベルトって名前は聞いたことあるけど、実際にはどんなものなのかはっきりと知っていますか。実はリボンベルトと言われるベルトにも種類が存在し、その種類によってコーディネート方法も多岐に渡るのです。

ここでは、そんなリボンベルトについて詳しく解説するとともにリボンベルトの選び方をご説明します。

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リボンベルトとは?

リボンベルトとは

そもそもリボンベルトと言われて、それがどんなものなのかピンと頭の中にイメージできる方はどのくらいいるのでしょうか。リボンベルトと言われるともしかしたら、女性がつけるリボンの付いたべるとを想像する方も少なくないのではないでしょうか。そのイメージを持った方が間違っているわけではありません。リボンベルト=リボンのように結んで使用する、またはリボンが付いているベルトというものも存在します。

しかし実際のリボンベルトとは、グログランと呼ばれる糸を密に固く折り重ね横方向にうねりを出した平織りのコード状の布地で作られているベルトを総称してそう呼んでいます。なお、グログランの生地は帽子などでも使用されています。

リボンベルトの特徴

大きな特徴としては、ベルトでありながらベルト穴がないことです。そのため、ベルトの長さが許す限りどのようなウエスト周りでもほとんどの人が使用可能なので、使う人を選ばないお手軽感があるとも言えるベルトです。

ただし、中にはリボンベルトでありながら、バックル部分とベルトの先端部分にのみ革加工を施されていることから、ベルト穴を使用するリボンベルトも存在しますので、すべてのリボンベルトが好きなサイズに設定できるというわけではありません。

リボンベルトでよく目にする主なデザインとしては、ベルトの帯の真ん中に一本もしくは何重かのまっすぐの線が入っているものなどが多く見られます。

ちなみに、厚手の生地で作られているリボンベルト英語で織物を"web"と言うことからウェブベルトと呼ばれることもあります。

リボンベルトの種類について

リボンベルトの種類分けをするならば、分け方としてはベルトの生地で分けられているわけではなく、バックル部分の種類で呼びなが変わります。主にリボンベルトの一般的な種類については以下の通りです。

ダブルリングベルト

リボンベルト ダブルリング

ベルトの先端部分を二つのリングに通し折り返し、折り返したベルトの先端を一つのリングに通すベルト。リングの形はO型のものやD型のものが存在します。

布タイプのバックルベルト

リボンベルト バックル

ベルトの先端をバックル表面部分と留め金具の間をバックルの裏側に沿うように通し、適度な長さに合わせてバックル表面と留め金具で挟み込むことで固定するベルト。

リボンベルトの選ぶときのポイント

リボンベルトの種類

リボンベルトは上述している通り、基本的にはグログランと呼ばれる布地でできているベルトのことを指します。そのため、生地感から考えてもフォーマルな装いよりもカジュアルなファッションスタイルに適したベルトと言えます。しかし、必ずしもカジュアルのみでの着こなしでしか使えないというわけではありません。着こなしについては後ほどご説明します。

ボトムスの太さに合わせた選び方

まずは、一般的に適していると言われるカジュアルテイストのボトムスを基準にベルト選びを考えていくのですが、太めのボトムスを好んで履く場合はベルト幅が細めのものよりも、ある程度太さがある方がバランスよく見えるでしょう。できれば3cm以上の太さがあるリボンベルトをおすすめします。

しかし、バックル部分においてはリングタイプでもバックルタイプのどちらを選んでも特に違和感はありません。ただし、あまり主張しすぎるバックルなどは全体的なインパクトが強く感じてしまうかもしれませんので注意が必要です。

逆に細身のボトムスを好む場合は幅が細い方が良いのかというと、その限りではありません。ウエスト部分に少しパンチを効かせたいなどと思う方は少し太め幅のベルトを選んでも良いですし、逆に細幅ではありながらも帯部分のデザインも太めであったり、またはカラーコントラストがはっきりしているものなどを選んでみてもいいでしょう。

全体のカラーバランスが崩れていないようであれば、ベルト部分にアクセントをつけるだけでもおしゃれ感を演出できます。ただし、バックル部分については太めのボトムス同様にあまり派手すぎるものは注意が必要です。そこだけインパクトが強く、特に細身のボトムスだとウエスト部分が悪目立ちしてしまう可能性があります。

リボンベルトを選び方の注意点

一番注意したいリボンベルトの選ぶ際のポイントとしては、長さ調節についてです。リボンベルトは穴のないタイプが多く存在しているため、自分のウエストに合わせて長さが調節できます。それゆえに自分のウエストよりも長すぎるリボンベルトを選んでしまった場合、バックルからベルトの先端部分がだらしなく垂れさがってしまうことになりかねません。

ボトムスのベルト穴に重ね通しできる長さであれば問題ないかもしれませんが、ボトムスによってはベルト穴の幅がベルト1本分しか通らないものも存在することもありますし、仮にボトムスのベルト穴にベルトの先端を通せたとしても背中部分まで先端が回ってしまうのは見栄え的にあまりかっこいいものではありません

ウエスト周りのサイズに適したベルトの長さについて、詳しくは以下のページで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

>>ベルトの長さと幅について詳しくはコチラ

リボンベルトの着こなし方

リボンベルトは素材が限られてくることから着こなしについても限られてくると思われがちですが、必ずしもそうではありません。

もちろんカジュアルスタイルに合わせることが適していることからリボンベルトは流行しているわけですが、カジュアルなボトムスであれば、ジーンズはもちろんチノパンやシャカパンなどでも着こなしが可能。カジュアルスタイルには全般的にリボンベルトは合わせることが可能です。

スーツにも合わせるのはあり?

カジュアルスタイルで流行っているからこそ、逆にスーツには適していない?などと考える方もいるかと思いますが、実は細幅のリボンベルトのを選ぶことによってウエスト部分をおしゃれなスタイルに変化させることのできるアイテムにもなります。

スーツスタイルに合うリボンベルトって何?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、ベストマッチなのは先端およびバックル部分に革加工が施されているリボンベルトです。もちろん色味が奇抜すぎるものは考えものですが、スーツスタイルにちょっとしたおしゃれアクセントをつけたいと考えている人にはぜひ革加工のリボンベルトも候補の一つにしてみても良いのではないでしょうか。

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リボンベルトのおすすめ3選

リボンベルトのおすすめ

ここではリボンベルトの種類別にお勧めをそれぞれ紹介していきます。それぞれのリボンベルトの個性を理解することで今後のコーディネートにも 生かすことができると思いますので、リボンベルトお勧め3選より自分にぴったりのリボンベルトを見つけてみてはいかがでしょうか。

ダブルリングタイプのリボンベルト

現在の価格はコチラ

カジュアルの装いに合わせるなら、断然おすすめのダブルリングタイプのリボンベルト。帯状のカラーコントラストとOリングもしくはDリングの金具が見事にマッチすることで、ウエスト部分のおしゃれカジュアル度が一気に引き立ちます。リング状になっているフォルムだからこそ、ジーンズなどにしっくりくるベルトと言えます。

逆に、ビジネススタイルなどのスーツ姿などには適しませんので、注意してください。

布タイプバックルのリボンベルト

現在の価格はコチラ

布タイプバックルのリボンベルトは、割とオーソドックスなリボンベルトと言えます。着こなしで合わせるなら、細身のボトムスでも良いですが、割と太めジーンズなどといったボトムスで合わせることが多いタイプです。バックル部分についてはシンプルなものから、中にはアンティーク加工を施されたおしゃれなバックルも存在しているため、ウエスト部分にアクセントを出したいと考えている人には気になるアイテムかもしれません。

ただし、こちらもやはりビジネスシーンには適さないので注意してください。

革加工のリボンベルト

現在の価格はコチラ

革加工のリボンベルトは布地と革を組み合わせたリボンベルトとなっていることから、バックル部分がベルト穴を通すものが多く存在します。 それゆえにリボンベルトのカジュアル感とレザーのシック感を兼ね備えている少しおしゃれな大人感を演出することができるベルトと成っています。

ただし。難点は他のリボンベルトとは違って、長さの調節が自由に聞かないことです。ベルト穴にバックルを通す必要があるので、自分にぴったりのベルトの長さを選ぶ必要があります。

>>メンズ向けベルト人気ブランドランキングTOP20はコチラ

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