スノーボードに似合うベルトの選び方と着こなし術
現在ではファッション性が高いスノーボードウェアも多く、細身のスタイルやだぼっとした太いスタイルなど様々なファッションスタイルが存在します。そんな中でどんなベルトをすればいいのか迷ってしまう人も少なくないのではないでしょうか。ここではそんな『スノーボードに似合うベルトの選び方と着こなし術』について紹介していきます。
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スノーボードに合うベルトのポイント
まずどういったベルトがスノーボードに向いているのか紹介していきます。
スノーボードウェアを着用している場合だと、上着に丈があるので基本的にベルトは他の人には見えません。そういった意味でデザイン性よりも実用性でベルトを選んでいるスノーボーダーは非常に多いです。
ではスノーボードにおける実用性はなにかというと
以上の3点が非常に重要です。
外れにくいバックルのベルト
普段の生活ではあまりない転倒や激しい動きをするスノーボードでは、外れにくいバックルのベルトを選ぶことをおすすめします。普段使いのベルトの中にはバックル部分から長さを調節するベルトもあります。
そういったベルトの場合、留め金でベルト本体との着脱が可能となっているので、スノーボード中の衝撃などで外れてしまう可能性があります。外れてしまう度に付け直すというのもけっこう面倒ですよね。なのでベルトとバックルが一体になっているベルトを選ぶようにしましょう。
着脱が簡単なベルト
トイレなどウェアを脱がないといけない場合、着脱が簡単なベルトだと非常に楽です。経験がある人もいるかと思いますが、ウェアを一時的に脱ぐ行為自体が煩わしかったりします。普段着とは違ってスノーボードウェアはごわついてしまいますよね。着脱が簡単だとそういった煩わしさがないのでベルト選びには重要です。
丈夫な素材のベルト
人工物の上をスライドするようなジブやキッカー(ジャンプ台)を使ったトリックをする場合、特に転倒が多くなります。転倒が多いとやはりベルトも壊れやすくなるので丈夫な素材を使ったベルトを選ぶようにしましょう。消耗品と割り切って普通の靴紐をベルト代わりに使っている人もいるほどです。
基本的には布製、または水に強いシリコンラバーを使ったベルトがおすすめです。
素材の注意点
スノーボードをする際にどんなベルトでもOKという人は意外と多いですがそんなことはありません。革ベルトは基本的にNGです。
転倒した場合はもちろんベルトに雪が付着します。革素材は水に弱いものが非常に多く、濡れた場合変色してしまったり、そのまま放置した場合ひび割れの原因になり壊れやすくなってしまいます。
スノーボードのベルトの着こなし
スノーボードをしている時は見えませんが、レストハウスなど暖かい場所で休憩や食事をする時はウェアの上着は脱ぎますよね。せっかくおしゃれなウェアを揃えているのに滑っている時は見えないからといってデザイン性を度外視したベルトをしていると、上着を脱いだ時にださいと思われてしまうとおしゃれなウェアが台無しです。
そういった事にならないように実用性がありつつもデザイン性にも優れたベルトを選んでみましょう。
ギアに合わせたベルト
ウェアに合わせたデザイン・色のベルトを選ぶのももちろん大事ですが、スノーボードにおいてはギアに合わせたベルトを選ぶとおしゃれ感が高いです。
ウェアとギアをうまくコーディネートしている人が多いと思うので、そういう時はウェアと同系色にするよりはブーツやボードの同系色を選ぶとウェア自体の差し色にすることができるのでコーディネートのバランスがいいおしゃれ感を出すことができます。普段のファッションでも靴と同じ色のベルトを選ぶのは基本となっています。
スノーボードのおすすめベルト
ではどういったベルトがおすすめなのか。参考程度にスノーボードに向いているベルトを紹介していきます。
スノーボードのブランドのベルト
スノーボード用品を扱っているブランドでもベルトの取り扱いがあります。手持ちにスノーボードで使えそうなベルトがない人は、せっかくなのでスノーボードのブランドのベルトを使ってみてはいかがでしょうか。
BURTON(バートン)
スノーボードいえばバートン、というほど知名度が高いブランドです。知名度はもちろん品質の信頼性も高く、選んで間違いがないスノーボードのブランドです。
布製でデザインの種類も豊富なので自分のウェアやギアに合ったベルトを見つけることができるでしょう。
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シリコンラバーのベルト
素材自体が丈夫で水にも強いスノーボードの最適なベルトがシリコンラバーのベルトです。
通常のラバー素材は低温になってしまうとひび割れしてしまうのもありますが、シリコンラバーの場合は低温にも強いです。素材感がアクセントにもなるのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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