30代男性に人気のキーケースブランドおすすめランキング
男性も30代になると、ガラッと変わるのが小物への趣向。そして男がこだわる小物の一つがキーケース。服より目立ってはいけないし、さりげないオシャレで男を高めたい。
けれど30代って家庭を持ったり車を買ったり何かと入用で、懐事情も人それぞれ。そんな働き盛りで、かつ激動の時期であるの30代の男性に「ちょうどほどよい」おすすめメンズキーケースをご紹介します。
30代男性に合う旬の人気ブランドは、懐にも厳しくなくしかも格好いい!ランキングを見て、大事な人へのプレゼントの際の参考にしてくださいね。
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30代男性向けのプレゼントを選ぶポイント
男性も30代になると色々余裕が出てきて、小さな小物にもこだわりたくなるもの。好みがはっきりとわかりやすくなってくるので、キーケースをプレゼントするには最大のチャンス。30代の男性の好みは、大まかに言って3パターンに分かれます。「有名ブランド派」「海外の革小物派」「国産革小物派」。
この時期の男性は英国ブランドを好む傾向にあります。ビジネスの第一線に立ち出してスーツも馴染み、ちょっと紳士的な革小物に憧れる男性が多々。ある意味王道であり正統派。そういったタイプには「英国レザーブランド」か「英国のファッションブランド」のキーケースが喜ばれるでしょう。
そしてもっと余裕が出て30代も後半になるとイタリアンブランドに移行する男性が出てきます。そう「ちょいワル」「伊達男」を演出するイタリアンなファッションを好み出すのです。
そして最近人気の国産レザーブランド。格好つけたがらない男性ほど「日本の職人の手作り」「革工房」といった響きに弱くなります。しかも最近ブームだしリーズナブル!ブランドによってはカジュアル系・英国風・ワイルド系と様々。「認知度もあり品質も安心でハイコスパ」これが、30代の男性の懐にも男心にもかなりマッチするわけです。
この辺の好みの微妙な違いを把握しとくのは非常に大事。もらったプレゼントが完全にニーズにマッチしていれば、感動されること間違いありません!
キーケースの30代男性向けブランドおすすめランキング:TOP10
30代の男性向けのキーケースが手にはいるオススメのブランドランキングを見てみましょう。ネットで噂のブランドから、店頭で大人気の革工房などなど。背伸びしすぎず、30代の男性にしっくりくる素敵なブランドばかりです。
ポケットに忍ばせるだけで、触れるだけで愛おしくなる、男のこだわりアイテムに出会えることでしょう。
第1位:キプリス(CYPRIS)のキーケース
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日本が誇る国産レザーブランドの一つが「キプリス」。その高い品質と耐久性、そしてコスパの高さは、日本の男性から絶大な支持を得ています。上質なレザーの薄造りで紳士的なキーケースは、シンプルカッコよく、フォーマルやビジネスにもってこい。
レザー好きにはたまらない、マニアな革皮から流行り物まで幅広く取扱っています。コバ部分(端)の縫製や菊寄せ(コーナー部分)にも定評があり品質はさすが日本の職人!とうなりたくなるほど。20代〜40代まで長く適応できるブランドではありますが、ベストタイミングは30代。スーツが馴染み社会人としての風格と男としての品格が出てきた頃合だからこそマッチするのです。背伸びをしないで購入出来る価格帯。かと言って40代にはリーズナブルすぎるブランドなのです。
キプリスのキーケースは高い耐久性でも知られています。30代で購入して、エイジングでカッコ良さが増したキーケースを40代で持っている方が、きっともっと格好良いのです。
第2位:コルボ(CORBO)のキーケース
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革らしい、カッコイイ革小物を作る国産レザーブランド「コルボ」。創業10年で知名度はそこそこ。けれど革マニアに評価が高く、ファッション雑誌にも頻繁に登場。ネットでも急激に人気が上がっているのです。リーズナブルで、セレクトショップやデパートで取り扱っているのも「安心と信頼感」を得られる要素。
奇抜なカラーや柄はなく、ざっくり革の素材や風合いだけで勝負。イタリアンオイルレザーをメインにしたストレートな作りが男性的で魅力的。作りはシンプルでも大き目のワイルドな金属を採用するなど、デニム映えがしてとってもカッコイイ。細かなラインやカット、ダブルステッチなどが洒落ていて男性心をくすぐります。
持つ人によっては、野性的にもシックにも見えるのです。幅広い層に人気がありますが、特に30代男性から指示が高く、カジュアルスタイルを好む方やハイブランドが苦手な方への贈り物としては最高でしょう。
第3位:ボッテガヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のキーケース
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粋な男が選ぶべきブランド、高級感あふれる「ボッテガヴェネタ」。男の豊かさと風格と、主張しすぎないプライドを感じる「一流ブランド」です。名前を聞いたことがない人でも、革を交互に編み込んだデザイン「イントレチャート」を見れば「知ってる!」と思うことでしょう。
柔らかなラムスキンを採用し、イタリアの熟練の職人により、伝統的手法で緻密に作られています。シンプルで美しいキーケースは、上品な光沢とソフトな手触りが素晴らしく、高級感が溢れています。交互編みの凹凸が滑りにくく手に持ちやすいのも特徴。ハイブランドなのにゴテゴテとロゴをあしらうこともなく、いたってシンプルで好感度がとても高い。女性にも人気なのでパートナーの方と持つととっても素敵。
一流のオシャレパーソンにこそふさわしく、若い世代にはちょっとお高めのブランド。名の知れたハイブランドより「優越感」を感じることでしょう。
第4位:スロー(SLOW)のキーケース
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アラサー男子に特別人気の高い、NEW国産ブランド「SLOW」。名前の通り「ゆっくり」とモノを堪能するスタイルを提唱し、そのセンスはちょっとオールドアメリカン。カジュアルすぎない「ユル感」と大人の「ヌケ感」があり、特に私服で仕事をされる方にオススメ。
まだまだ知名度は低いほうですが、実は老舗の大手鞄メーカー「井野屋」の新ブランド。東急ハンズやネットでの人気も高まりつつあるのです。日本一のタンナーと名高い栃木レザーを採用し、自然の風合いとエイジングが魅力のキーケースを作っています。カッチリしたフォーマルなブランドとは違い、柔らくてとちょっと砕けた感じ。ざっくり革の風合いで勝負する「コルボ」と類似する点もありますが、SLOWのほうが優しげで女性ウケします。
料金は国産ブランドとしては平均値。人気人気、と騒がれていない今こそがチャンス。店頭などで「一番売れている」と実感しているブランドだそうです。国産・革・品質にこだわり、且つ周りが持っていないブランドを所持したい人にSLOWは「穴場」です。
第5位:ホワイトハウスコックス(WHITEHOUSE COX)のキーケース
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クールでシャープな小物を愛する大人には、パリッと決まる「ホワイトハウスコックス」がお似合い。王室御用達、イギリスを代表する老舗レザーブランドです。英国の馬具に使われている、頑丈な高級ブライドルレザーを採用したキーケースが人気。13色から本革をチョイスし、名前の刻印を依頼できるカスタマイズオーダーはプレゼントには最高。もちろんご自身のために、長く愛用することを前提に投資するのもおすすめ。
20代から50代まで幅広い「本物志向」に愛されていますが、特に30代からの支持が熱く、実は女性にも人気。特筆すべきはその堅牢性と耐久性。天然塗料を深部まで浸み込ませ、手間をかけて作られているのです。模様や型押しや派手なロゴなんてものは無く、「THEシンプル」。ただ老舗らしからぬビビットなカラーやカラーコントラストが、フォーマルな中に若々しさと華をもたせています。
特に面白いのは、クリスマスシーズンに限定販売される定番モデル。クールなカラー4種にインナーは鮮やかなグリーン。ステッチに洒落たアイボリーを使ったハイカラなモデル。ハイブランドよりハイクラスなモノを愛する男性にこそ最適。わかる人にはわかる、クリスマスシーズンの粋なプレゼントになること間違いありません。
第6位:ファーロ(FARO)のキーケース
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クールで知的。最も端正でスレンダーなキーケースを作る老舗「ファーロ」。大人の品格漂う、極薄の革小物を得意とする国産のレザーブランドです。30代に入り、ビジネススーツが馴染んできた男性にこそ最適。カジュアルなレザー製を卒業したい人が、次のステップに行くにはベストのブランド。
染色にコバ部分の処理や縫製など、日本の繊細な匠の技が光って秀逸。モダンさとクラシカルさが融合したシンプルなデザインは飽きがきません。シルバー世代からの指示も高く女性だって愛用しているのです。料金的には平均値をうわまりますが、いいモノを持ちたい男性には惜しくない価格。耐久性も申し分ないのですから!
経年変化も楽しめるので、40代になればさらに魅力のある小物に変化を遂げていることでしょう。1つ上のダンディズムを求めるスマートな30代男性に、ぜひ使って欲しいブランドです。
第7位:ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のキーケース
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トップブランドの地位を確立している「ルイ・ヴィトン」。他の追随を許さぬ耐久性の高さとクラフトマンシップを感じるクオリティーの高さこそが、ファンを虜にしている理由。それなのに人気が高すぎて悪口を叩かれやすい王道ブランドでもあります。だけど、もうそろそろヴィトンを持っても良いのでは?男としても人としても、歩んで築きいてきた道のりが濃ければ濃いほど、持って許される一流ブランド。
キーケースだって、取り立てて奇抜な企画モノやコラボはやっていません。定番のモノグラムやダリエ柄など、強度が高く水にも強い塩化ビニール製や、高級型押しレザーのモデルなど。どれも知っているルイ・ヴィトンを小さくまとめたようなデザイン。現代人向けにアレンジしたカードキーケースなんて作っていません。そこはクラシカルに不変の美しさと、小物に求める最低限の要素をシンプルに集約しているのです。
30代も後半の「いい大人」になり、ブランド難民であるくらいなら、おさまるべき場所の一つとしては賢い選択。40代になっても50代になっても愛されるブランド。そしてそれくらい長く寄り添ってくれる耐久性。30代から始めても良いのでは?
第8位:プラダ(PRADA)のキーケース
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男女ともに世界的に人気があるプラダ。艶やかな30代の男性になってこそしっくりくる、クールでエレガントなハイブランドです。ハイブランドの中でも比較的手に入りやすい価格で、女性ウケも良いのです。
デザインはシンプルで収納力の高い作り。ブラックなど大人の男性に合うシックカラーに控えめなロゴがアクセント。メイン素材であるサフィアーノレザーは、上質で品があり、いつまでもパリッとした質感が続きます。そしてレザーなのに撥水性が高いという利点があるのです。
ヴィトンのように高い耐久性を誇ったり、エルメスのような超ハイクラスでもありませんが、背伸びもせず無理もせずちょうど30代くらいの男性にベスト。総合的にバランスが良く高水準。女性的なイメージが強いのですが、男性が持つとセクシーで華やかな印象を与え、モテるメンズのアイテムとしてオススメします。
第9位:バーバリー(BURBERRY)のキーケース
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誰もが知っている、トップクラスの知名度を誇る王道ブランド「バーバリー」。正統派で紳士的で、幅広い層にファンを持ちます。日常にさりげなく品を添え、悪目立ちもせず周りから批判もされない、そんな信頼と安定の英国ブランドです。
見知ったチェック柄は、派手すぎず堅苦しすぎず、いつまでも色褪せない不変の人気を誇っています。バーバリーの使う素材は、財布やバッグでも見られる、牛革型押しレザー・塩化ビニール・ナイロン製キャンバス生地がメイン。経年変化を楽しむレザーブランドとは趣が違い、高級感を愉しみ、しかも長く形状を維持できる高い耐久性が魅力。
シンプルな3つ折りタイプが多く収納力は抜群。見えないところにさりげなくバーバリーチェックをあしらったりカーフレザーを採用したり、やっぱりバーバリーはすごい!と思わせる細やかなデザイン力を感じさせます。安心のチェック柄はシーンを選ばず、正統派の落ち着いた雰囲気の男性にプレゼントするには最適です。
第10位:ベルルッティのキーケース
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男も30代に入り様々な高級品に出会う中で、ゼロがひとつ違う敷居の高い部類のひとつが「ベルルッティ」。LVMHグループの、イタリアの高級紳士靴ブランド。実は革小物の充実っぷりはあまり知られていません。
特徴は「素材」と「染色」と「模様」。高い耐久性を誇り、柔らかくて独特の経年変化を楽しめるヴェネツィアンレザーがメイン素材。パティーヌという独特の染色方法でヴィンテージ感のある色むらが芸術的で美しいのです。そしてアイコンとも言われるのが「カリグラフィ」。文字やロゴをレザーにあしらってゴージャス。とはいえ重厚感あるレザーに、薄く焼いて刻まれたカリグラフィは、上品でオリジナリティーにあふれています。
職人による手作りは、一つとして同じに仕上がらないのがプレミアム感。シンプルな三つ折り式とファスナー式がメインで、実は靴ベラキーホルダーも大変人気。どれも一目見たら釘付けになるほど魅力に溢れ、予算をオーバーしたとしても欲しくなる至高のブランド。決して人と被らないアイテムが欲しい伊達男にはベストチョイスと言えます。