ランドセルの人気ブランドおすすめランキング:TOP20
ランドセルは子どもが6年間使う大切なかばんです。ランドセルを選ぶときにはデザインや機能性、耐久性など様々なことを考慮していかなければなりませんね。その中で、一番悩ましいのが「ランドセルのブランド」ではないでしょうか。むしろブランド選びが最も重要と言っても過言ではありません。
そこで、今主要のランドセルのブランドを20個ピックアップして参りました。ランドセルの人気のブランドをおすすめ順にランキング形式で紹介すると共に口コミや評判をブランドごとに比較していきますので、ランドセルを選ぶ際の参考にしてください。
また、このランキングでは「男女ともに人気であること」を基準しています。中には男女どちらか一方から極端に人気のブランドもありますが、今回のランキングでは重要視しないこととします。
「周囲の子供たちと同じランドセル」を求めるなら1位のブランドを選び、「みんなとは違うランドセル」を求めるならむしろランキングの下位ブランドから選ぶことで好みのランドセルを手に入れられるでしょう。
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第1位:フィットちゃんのランドセル
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フィットちゃんランドセルの最大の特徴は本体と肩ベルトをつなぐ背カンに施された「フィットちゃん機能」です。ランドセルの重さが肩の一点のみでなく肩や腰、背中など全体に分散されるように工夫されてます
カラーバリエーションも非常に豊富で、素材はクラリーノを数種類使い分け各特性を活かした作りになっています。また、男女両方のラインナップに力を入れているのも特徴と言えるでしょう。
フィットちゃんの口コミや評判
フィットちゃんランドセルはやはりそのフィットちゃん機能によって負担が分散され、非常に軽く感じるとの口コミが多いです。安全面や機能面でもしっかり工夫されているので非常に満足度の高い口コミが目立ちます。
カラーやデザインのバリエーションも豊富で、たくさんの選択肢の中から選べることも高評価を得ていました。
第2位:セイバンのランドセル
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セイバンのランドセルは肩ベルトの付け根に内蔵された「天使のはね機能」が最大の特徴です。肩ベルトの付け根が立ち上がることにより肩と背中にバランスよくフィットし、子どもにかかる負担を軽減してくれます。
また、背カンが左右とも連動して動くことで常に重心が安定し、子どもが感じる負担を減らすように工夫されています。カラーやデザインのバリエーションも豊富で非常に多くの選択肢があることも特徴と言えます。
セイバンの口コミや評判
セイバンもやはり実際に背負ってみたときの軽さが桁違いという意見が多いです。荷物が増える高学年になるにつれ、そのありがたみが実感できるようです。
大人は機能面を重視、子どもはカラーやデザインを重視、そんな時に親子共々満足できるブランドという声も多いです。
第3位:萬勇鞄のランドセル
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萬勇鞄は工房系には珍しく人工皮革も扱うブランドなので、人工皮革か本革かを選べる点が特徴の1つです。ランドセルは1つ1つ手縫いで作っているため完成度・品質ともに信頼できます。
値段設定もかなり良心的なため、手に入れやすいという点でも毎年非常に人気があります。生産数が定かではないですが、かなり初期の段階で完売してしまいます。
萬勇鞄の口コミや評判
萬勇鞄も品質や性能の面ではかなり高評価です。完成度も高く、同じ値段を出すなら絶対萬勇鞄と豪語しているユーザーも見受けられます。
しかし人気のブランドのためすぐに完売してしまい、ゆっくり考えている暇すらないことが残念な点として挙がっていました。もし萬勇鞄のランドセルが欲しい場合はかなり早めに検討して早めに予約しなければなりません。
第4位:鞄工房山本のランドセル
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鞄工房山本のランドセルは素材へのこだわり、職人の業のこだわりが見て取れるランドセルになっています。特に本革のランドセルは重くなりがちですが、職人の漉き(薄くする技術)によって強度を落とさず余分な重量を無くしているので平均より軽くなっています。
そういった技術を有するのは鞄工房山本の職人がランドセル職人ではなく「革職人」だからです。革職人が作るランドセルは本物の業が使われていて非常に高い完成度を誇ります。
そして生産数の違いはあるかもしれませんが、販売開始1日目で完売のアナウンスが出るモデルもあり、完売までのスパンが最も短いブランドと言えます。
鞄工房山本の口コミや評判
実際に鞄工房山本のランドセルを使っているという家庭では「数年経っても型崩れもせず綺麗な状態」「本革で比べた場合に他よりも軽い」という意見が多く聞かれます。また選ぶ段階では「本革でここまでお洒落なデザインのランドセルはなかなか無い」という意見もあり、人気が伺えます。
デザインやカラーのバリエーションも豊富で選択肢もたくさんあり、子どもと楽しみながら選ぶことができたという声も聞かれる中「せっかく選んだのに完売で買えなかった」という声も少なくありません。鞄工房山本のランドセルが欲しい場合にも早めの検討・予約が必須です。
第5位:池田屋のランドセル
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池田屋のランドセルは牛革とクラリーノの特性を活かし、適材適所で使用している点が最も大きな特徴です。機能や性能は全モデル共通なので、シンプルに素材と見た目、重さと価格で選べるのも嬉しい点です。
機能面でも子どもが使いやすいように、安全面でも最も安全性が高くなるように考えて作られているのも素晴らしいとしか言いようがありません。
さらにどんな理由でも6年間修理が完全に無料なのでアフターサポートの充実さで言えば業界トップクラスです。品質も保証内容も相まって6年間安心して使えるランドセルとなっています。
池田屋の口コミや評判
池田屋のランドセルは実際に使っている購入者の意見を見ても、シンプルながら高級感があって品質も機能面もかなり評価が高いです。値段も適正で、品質と値段のバランスが良いから信頼できるという声が聞かれました。
ただ、総牛革、総コードバンなどにこだわっている場合に選択肢が無いことが残念という意見が見られます。意味があって様々な素材を使っているわけですが、こだわりがある場合には諦めるしかないでしょう。
第6位:土屋鞄のランドセル
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土屋鞄のランドセルはとにかく品質を重視していて、ランドセル自体の丈夫さや子どもが肩、背中を痛めることのないよう使い心地も考慮した設計になっています。
扱っている素材は「クラリーノ・牛革・コードバン・ヌメ革」の4種類と豊富で、特にヌメ革のランドセルは非常に珍しいので周りとかぶりたくない場合は要チェックです。
デザインのバリエーションは多くないですが、本革を多く扱う工房系の中では比較的カラーバリエーションが豊富です。中でもコードバンには珍しいコンビカラーの取り扱いがあることも特徴と言えるでしょう。
土屋鞄の口コミや評判
土屋鞄のランドセルは丈夫さや使い心地、落ち着いたカラーリングが人気で、実際に購入したユーザーからの評価は高いです。
しかし検討している段階のユーザーからは少し値段が高いという意見が見られます。最近ではA4フラットファイル対応サイズを買う方が多い中、土屋鞄のランドセルはA4クリアファイル対応サイズしかないので、その点が残念という声が少なからず見られました。
第7位:イオンのランドセル
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イオンのランドセルの最大の特徴と言えば24色から選べるというカラーバリエーションです。ランドセル業界を見渡しても24色と言うのはイオンにしかありません。
量販店と言うとどうしても「安さ」を売りにしているイメージがありますが、イオンのランドセルは型崩れを防止する補強プレートや立体裁断肩ベルト、他社ブランドの機能を取り入れるなど品質にもこだわっていて安心できます。
イオンの口コミや評判
少し前の口コミを探すと「安っぽい」などというイメージを持っている方もいましたが、今ではそのような口コミは見られなくなりました。実際に値段も上がってきているので、品質を改善しているのがユーザーにも伝わっているのでしょう。
イオンは全国にあるので店舗に出向きやすく、実際に手に取って見られることから全国的なシェア率も多いです。実際に背負ってみると軽くて負担も少ないということで高評価でした。色の選択肢が多いことも子どもに喜ばれているようです。
ただ、上位モデルになると値段が高く、それだけ出すなら職人の手作りランドセルにしようと思ってしまう方も多いようです。
第8位:ミキハウスのランドセル
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ミキハウスのランドセルはデザインや機能などの企画をミキハウスがおこない、製作は山本鞄でおこなっているため品質は非常に良いです。
デザインも派手ということはなく、ロゴも小さく入っているだけなので途中で恥ずかしくなることもないでしょう。素材はコードバン・牛革・クラリーノから選べ、本格的なランドセルのラインナップとなっています。
ミキハウスの口コミや評判
やはりミキハウスが好きな人に多く選ばれているようです。ランドセルと言う視野で見た場合は他にもたくさん選択肢があるので、ミキハウスだから選ぶという場合が多いです。
機能面や性能面での悪い口コミは無く実際に6年間使っても型崩れもしないと評判ですが、何分価格が高すぎて手が出ないという口コミが多く見られます。
ブランドバリューであったり、他社に製造を委託しているので仕方ないのかもしれませんがミキハウスのランドセルが欲しい場合にはしっかり予算を確保する必要があるでしょう。
第9位:ふわりぃのランドセル
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ふわりぃのランドセル「とにかく軽いランドセル」と「すべての子どもの肩にフィットするランドセル」をコンセプトに作られています。
ランドセル自体も他のブランドと比べて軽めになっており「ふわりんこショルダー」を入れることによって肩ベルトが様々な体型、身長、成長の変化にも対応できる仕様になっています。
さらに、肩ベルトの付け根が持ち上がる「ぴったんこラクティ」によって体が感じる負担も減るように設計されています。他にない製品として「障がい児用ランドセル」も作っており、そのランドセルがグッドデザイン賞を受賞するなどブランドとしての印象も非常に良いです。
ふわりぃの口コミや評判
子どもが実際に背負ってみると、とても軽く、フィット感も良くて使い心地の面で高評価を得ています。デザインやカラーのバリエーションも豊富なので、その点も喜ばれています。
ただ、すべての方が軽さを重視するかと言えばそうではないのが現状です。どうして軽いのかという疑問が湧くと「何か必要なパーツが減っているのではないか」「素材が薄すぎるのではないか」と不安になってしまうこともあるようです。
それでも使い方もありますが6年間しっかり使えたという意見もありますので、少なくとも粗悪なランドセルということはありません。
第10位:キッズアミのランドセル
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キッズアミは知名度こそまだ高くはありませんが、ランドセルで初めて文部大臣賞を受賞するほどの技術力を有する信頼できるブランドです。
キッズアミのランドセルは背負いやすさ、使いやすさを考慮してつけられている独自の機能が魅力です。最大の特徴は大マチについているラウンド式開閉ファスナーで、このファスナーを開けばマチ幅が15cmにもなる大容量さです。
荷物の少ないときにはファスナーを閉めておけば余計な隙間もできず重宝します。また、まだまだ珍しい横型ランドセルや半かぶせ型のラインナップにも力を入れていることも特徴の1つです。
キッズアミの口コミや評判
キッズアミのランドセルは使い心地には定評があります。安全ナスカンや広げられるマチ幅など大人から見ても便利なので機能面、性能面では親子とも満足度が高いようです。
しかし1つ難点を上げるとしたらデザインバリエーションの少なさでしょう。子どもはどうしてもデザインで選んでしまいがちなので、子どもがデザインを気に入るかどうかがカギになってきます。
第11位:ララちゃんのランドセル
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ララちゃんランドセルは子どもの使い心地を第一に作られています。例えば背当てにはマイナスイオンが発生する特殊加工や、常に清潔を保てるように抗菌防臭剤「キトサン」を配合していたり、蒸れを防ぐための独自の形に仕立て上げられています。
肩ベルトは成長していく子どもの体に馴染むようにベルトの形が変形するような特別な作りになっていて、背カンには髪の毛が挟まりにくいような工夫がしてあったりと、とにかく子どもの使い心地を第一に考えた作りが特徴です。
ランドセルブランドとしての知名度も高く信頼できる人気のブランドであることは間違いないのですが、ラインナップに男の子向けのランドセルが少ないためこの順位となりました。
ララちゃんの口コミや評判
ララちゃんランドセルを子どもに背負わせてみると「これが一番背負い心地が良い」と言い出す子どももいるくらいなので、品質的な満足度は高いです。
しかし上述したように男の子向けのラインナップが少ないために男の子を持つ親からは「もう少し選択肢が欲しい」という意見が目立ちました。
第12位:ニトリのランドセル
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ニトリのランドセルはとにかく低価格ということが最大の特徴です。素材は帝人とニトリが共同開発した人工皮革を使っていて、使用感を重視して軽量化するように努力されています。
相当安価ですが、背裏には通気性の良い素材を使用し全モデルに反射板をしっかり取り付けてあるなど、最低限の機能性は持っています。恐らくこの値段帯である程度まともなランドセルを買おうとしたらニトリ一択でしょう。
モデルは3段階あって、中級クラス以下になると中国で作られたランドセルになります。ランドセル市場では国内生産のものが圧倒的に多いので、まだまだ大きな支持が得られているとは言えません。
ニトリの口コミや評判
ニトリのランドセルの評判は「6年間壊れることなく使えた」という意見と「途中で買い替えた」という意見に二分されます。
これは使い方にもよりますが、どうしても安かろう悪かろうと言うイメージから「買い替え前提」で購入されている方も多いようです。
それから地域性もありますがニトリのランドセルを「安物」と思われてしまうことがあるようです。どうしてもランドセルは「高い方が良いもの」という風潮があるので、現段階では仕方ないのかもしれません。
第13位:コクヨのランドセル
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コクヨのランドセルは雑誌「あんふぁん」とのコラボで生まれたランドセルです。特徴としては機能面があんふぁんの読者アンケートと連携して決められていくということです。
そして手荷物のいらない「手ぶランドセル」をコンセプトとしていて、マチ幅が13.5cmもあることで大容量の収納力となっています。
モデルによってはフィットちゃん機能を搭載している物もあり、背負い心地も悪くはありません。あとはデザインがシンプル目なので、子どもが気に入るかどうかが課題になります。
コクヨの口コミや評判
コクヨのランドセルは収納力で選んだという意見が最も多いです。ただ容量が多いだけでなく荷物の少ないときに使える中仕切りが思いのほか便利だという声が聞かれました。
やはり荷物が全部おさまって両手が空くというのは安全性が高いので、そこを重視している場合には選ばれているようです。
あまり悪い口コミもありませんが強いて言うならば底板が外れやすく、子どもでも簡単に外せてしまう点です。男の子なんかは「邪魔」と言って取り外してしまうこともあり、親としては底板が無いことで耐久性が弱くならないか心配という意見がありました。
第14位:サンリオのランドセル
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サンリオのランドセルの最大の特徴はキャラクターの魅力です。ランドセルの機能面ではサンリオにしかないというものがあるわけではないので、やはりキャラクターが好きで選ぶと言うことが多いです。ただし、フィットちゃんを採用しているモデルもあり、背負い心地や機能面で劣ると言うわけでもありません。
どうしてもサンリオと言うと女の子のイメージが強く、男の子の選択肢にはなかなか入らないブランドではありますが、実はキャラクターを推していない男の子用のラインナップもあります。デザイン的にも格好良く作られているので、とてもおすすめなのですがどうしても「女の子のブランド」というイメージが強いので現段階では仕方のないことなのかもしれません。
サンリオの口コミや評判
子どもがサンリオのキャラクターが好きでサンリオのランドセルを検討し、実際に背負ってみると軽くて使いやすそうだから選んだという意見が多いです。使っていてすぐに壊れたなどの話はありません。
親の意見としては「6年間飽きずに使ってくれるか心配」というものが最も多かったです。そこは実際大きくなってみないとわからない面ではありますが、一応子どもとしっかり相談して決める必要があります。
第15位:ベネトンのランドセル
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ベネトンはイタリアのファッションブランドなので、注目すべきはそのデザイン性です。ラインナップが男女とも1つずつしかないので、現在出ているデザインが気に入るかどうかが最も重要になります。
素材は帝人のエアロタフガードで、機能面でもウイング背カンや360度反射板、安全ナスカンなど要点を抑えているので安心です。
比較的良心的な値段設定にもかかわらず上品な雰囲気が出ているので、あまり予算はないけど上品なランドセルが欲しい場合に検討してみてはいかがでしょうか。
ベネトンの口コミや評判
ベネトンのランドセルはラインナップが少ないながらも口コミや評判は多く見かけることができます。やはり上品で落ち着きのあるデザインが気に入ったという意見が目立ち、値段的にも買いやすいことが高評価の理由のようです。
ベネトンのランドセルはインターネットで注文することが多いようですが、実際に届いて持ってみると想像以上に軽いという意見もありました。
ただ、やはり同じブランドの中で選択肢が少ないというのは寂しいようで、もっとラインナップを増やしてほしいという声も多く見受けられます。
第16位:ナイキのランドセル
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ナイキのランドセルはシンプルながら主張しすぎない程度にロゴが入っていて、毎年一定の人気があります。一時期スポーティな見た目のランドセルが流行って予約も困難でしたが、最近ではそこまで予約が困難なことはありません。そして、どうしても男の子からのみの人気が強いのでこの順位となりました。
製造はララちゃんランドセルでもお馴染みの羅羅屋がおこなっているので品質的にも安心できます。ただ、現時点でA4クリアファイルにしか対応していないので、フラットファイルサイズが欲しい場合には諦めるしかありません。
ナイキの口コミや評判
ナイキのランドセルはナイキが好きな男の子から人気があります。機能的にも特に物足りないこともなく、なにより子どもが気に入って使ってくれているところが親としても嬉しいという意見が目立ちました。
ほとんどが高評価の中、やはりA4フラットファイルに対応していないことで諦めるしかなかったユーザーからは「早くフラットサイズにも対応してほしい」という声が上がっています。
第17位:プーマのランドセル
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プーマのランドセルもシンプルながら主張しすぎない程度にロゴが入っていて格好良く、男の子から人気があります。プーマのランドセルは天使のはねでお馴染みのセイバンが製造しているので、品質的にも機能的にも非常に安心できます。
少しわかりにくい特徴としてプーマには量販店モデルと百貨店モデルがあります。どちらかと言うと百貨店モデルの方が良く作られているので、両者をしっかり見比べて検討する必要があります。
プーマの口コミや評判
プーマのランドセルも基本的にプーマ好きの男の子が選んでいるので悪い評価はあまり見かけません。天使のはね機能がついていることで背負い心地も良く、非常に好印象です。
強いて言うとすれば量販店モデルと百貨店モデルの差です。量販店モデルでは価格が抑えられているにせよ機能面でだいぶ劣ってしまうので、ほとんどの方が百貨店モデルを選ぶようです。
第18位:ハネッセルのランドセル
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ハネッセルはもともとが登山用リュックのブランドだったこともあり、その経験を活かしてなるべく負担を減らすことをコンセプトにランドセルを製造しています。今でこそ子どもの負担を減らす工夫は当たり前になってきていますが、その先駆けともいえるブランドです。
デザインはスポーツカーのような洗練されたものが多いですが、女の子用のラインナップが無いためこの順位となりました。さらに国内産でないこともプラスポイントとは言えず、爆発的な人気を博しているとは言えません。
ハネッセルの口コミや評判
ハネッセルのランドセルは最近になってようやく注目を集め出したブランドなので、まだまだ使用している人は少ない印象です。
それでも実際に使用している家庭からは肩ベルトの調節が便利であったり、確かに負担を感じにくいと言った意見はしっかり見られました。
ただ、やはり生産国が日本ではないことに不安を覚える方は多いようです。中国で作っているからと言って製品自体が安いわけでもないので外国で作っているメリットがわからないという厳しい意見も見られます。
第19位:メゾピアノのランドセル
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メゾピアノのランドセルは毎年女の子から非常に人気を集めています。やはり最大の特徴はそのデザインとブランドネームです。女の子らしく可愛いらしいデザインは流石がとしか言いようがないでしょう。
男の子のラインナップは一切ないので残念ながらこの順位になりましたが、女の子であればおすすめできるブランドです。製造も様々なブランドのランドセルを手掛ける株式会社加藤忠がおこなっているので安心できます。
メゾピアノの口コミや評判
メゾピアノのランドセルはデザイン面に高評価が多いです。機能的に特別なことはないですが、少なくとも使い心地が悪いということはないようです。
しかしどうしても値段が高価なので「欲しくても手が届かない」という意見が多く見られます。下手したら普通のランドセルが2個買えてしまう値段帯にどうしても不満の声が寄せられてしまうようです。
第20位:LIRICOのランドセル
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こちらはあまり聞きなれないかもしれませんが、デザイン性で他のどのランドセルブランドよりも個性的で魅力的なLIRICOというブランドです。主にSNSなどで反響を呼び、大注目のブランドとなっています。
製造は日本国内でもトップクラスの技術と品質を誇るランドセルを製造する工場で生産されています、となっているので少なくとも国内産で品質的にも悪いことはないでしょう。
金具にまで可愛いらしいデザインが施してあって、可愛いだけでなくレトロ感や高級感も漂っているので一度は見てみてほしいブランドです。
LIRICOの口コミや評判
LRICOのランドセルは使い心地も良く機能面でも他に劣ることもないですが、一番口コミが集まっているのはやはりデザイン性です。カラーバリエーションも豊富で、選択肢が多いことも高評価でした。
ただ、SNSや某ショッピングモールで上位にランクインしているせいか注文が殺到してしまい、連絡が取れない、商品がなかなか届かないと言った口コミが見られました。
他のブランドに比べてまだまだ歴史が浅いようなので、これからそこら辺を整備してもらえればありがたいという厳しい意見も少なからず見られました。