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半かぶせ型ランドセルの特徴とおすすめランキング:TOP5

半かぶせ型のおすすめランドセル

ランドセルを選ぶ時期に差し掛かった時、色や刺繍、金具などの装飾にばかり気を取られてしまいがちですが、それ以前に「形」を考えたことはあるでしょうか。

実は通常の形のランドセルとは違った形状のランドセルも存在しています。今回はそんなランドセルの中から「半かぶせ型」と言われるランドセルの特徴やメリットデメリットを解説していきますので、ランドセル選びの参考にしていただければ幸いです。

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ランドセルの形状の種類

ランドセルの形状の種類

ランドセルの形状は主に3つ存在しています。通常のランドセルを「全かぶせ型」と言い、バッグに近いような形状をしたランドセルを「横型」と言います。今回紹介するのは、かぶせがランドセルの半分だけを覆っている「半かぶせ型」と呼ばれるランドセルです。

>>ランドセルの形状について詳しくはコチラ

半かぶせ型ランドセルの特徴

半かぶせ型のランドセルと通常の全かぶせ型の違いは、かぶせの長さです。大きさや収納力はモデルによって違いますが、このかぶせの長さが雰囲気だったり使いやすさだったりを演出してくれています。詳しくはメリットデメリットで見ていきましょう。

半かぶせ型ランドセルのメリット

まずは通常の全かぶせ型と比較した際の半かぶせ型ランドセルのメリットを紹介していきます。

物の出し入れがしやすい(ランドセルを立てたまま開けられる)

かぶせが通常の半分なので、開閉の為の金具もランドセルの底ではなく背面についていることでランドセルを倒さなくても出し入れができ、非常に便利です。

机のフックにかけたままでも取り出しやすい

これも上記と同じく背面に金具がついていることで、ランドセルの底まで手を伸ばす必要がないので取り出しやすく便利です。

忘れ物をしたときに親が後ろから物を入れやすい

小学生の朝は忙しく、忘れ物をしたことが無い人はほとんどいないのではないでしょうか。そんな時に、背面に開閉金具がついていることで親が後ろからサッと入れることができるので楽だという少し微笑ましい体験談もあります。

レトロな雰囲気がでる

実はこの半かぶせ型は10年前に一度流行しました。そのせいもあってかどこか懐かしく、レトロな雰囲気があって大人っぽいお洒落さがあります。

たくさんのランドセルの中からでも見つけやすい

見た目の面で人気があるとは言っても実際に使っている子どもはまだまだ少ないので、今のところ他と違うことで目立ち、見つけやすいというメリットがあります。

半かぶせ型ランドセルのデメリット

見た目や機能面でメリットがある半かぶせ型のランドセルですがデメリットもあるのでご紹介します。

たくさん詰めすぎた場合、開けたときの跳ね返りが強い

かぶせの長さが短いので、たくさん物を詰めすぎた状態で開閉金具のロックを外すと、勢い良く開いてしまうことがあります。顔にぶつかってけがをする恐れがあるので注意が必要です。

かぶせで物をはさむ使い方ができない

本来の使い方ではありませんが、全かぶせ型の場合にはランドセルとかぶせの間に物を挟んだ使い方をする子どもが多いですよね。半かぶせ型の場合はかぶせが短いのでその使い方ができず、少し不便に感じてしまうことがあります。

後ろから簡単に開けられてしまうので防犯面で心配

全かぶせ型の場合は底に金具がついているので後ろから簡単には開けられませんが、半かぶせ型の場合はすぐに開けられてしまいます。もしお金などを持っていた場合に、ひったくり的な方法で簡単に開けて持っていかれる可能性があるので注意が必要です。

市販のランドセル用カバーが合わない

市販のランドセル用カバーは全かぶせ型に合うように作られてるので、折ったり切ったりしてリメイクしないと合わないことが多いです。

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半かぶせ型ランドセルのおすすめランキング:TOP5

ここまで見ていただいた半かぶせ型ランドセルのメリットデメリットを含め、実際にどんなものがあるのか見ていただいた方がわかりやすいと思うので、おすすめの半かぶせ型ランドセルを5つピックアップしてご紹介いたします

第1位:池田屋 / イタリア製 防水牛革 プレミアム 半カブセ

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半かぶせ型では珍しい牛革のランドセルです。池田屋は「工房系ランドセル」を作る人気の工房で、この半かぶせ型ランドセルも1つ1つ受注生産されているので、職人のこだわりが見て取れる作品に仕上がっています。

A4フラットファイルに対応したサイズなので収納サイズも文句なしのおすすめランドセルです。

>>池田屋の特徴や口コミ評判

第2位:キッズアミ / カジュアル フラットキューブ縦型 クラリーノランドセル

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キッズアミの半かぶせ型ランドセルはカラーバリエーションが多いのでおすすめです。また、フラットキューブという新裁縫を採用していることで外装のサイズはそのままに、収納サイズをアップさせているのも嬉しい点です。

>>キッズアミの特徴や口コミ評判

第3位:シャーリーテンプル / カジュアル型

現在の価格はコチラ

シャーリーテンプルの洋服が好きで、ランドセルもそのままシャーリーテンプルを選ぶことがあるようですね。シャーリーテンプルの半かぶせ型は内貼りがハート柄でとても可愛らしいデザインになっています。少々重めですがA4ブックファイルが入るのでかなりの収納力があるのも人気の理由です。

第4位:ユーアンドアイ / 牛革カジュアルEX

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ユーアンドアイの半かぶせ型ランドセルは老舗の株式会社アオキで作られているため品質は大変信頼できます。ラインナップも豊富で、見た目はランドセルとわからないくらいなので、より個性的な半かぶせ型ランドセルに出会うことができるでしょう。

第5位:ララちゃん / ティティ・エ・ティティ

現在の価格はコチラ

ティティ・エ・ティティはイタリアで生まれたお洒落な半かぶせ型ランドセルです。クッション式の肩ベルトなので荷物が重くなっても背負いやすいというメリットがありますが、他の半かぶせ型と比べると若干薄めなので収納量はあまり期待できないようです。

>>ララちゃんの特徴や口コミ評判

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