ハネッセルの特徴や口コミ評判とおすすめランドセル
ランドセルを選ぶときにブランド選びは最も大切な項目の1つです。ブランドによってある程度の特色も決まってきますし、工夫している機能・性能も違ってきます。
今回はジャンルとしては工房系ランドセルに属する「ハネッセル」のランドセルについて特徴や口コミ・評判、中でもおすすめのランドセルなどを紹介していきますので、ランドセルブランドを選ぶ際の参考になさってください。
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ハネッセル(KMW)とは?
ハネッセルは株式会社KMWが展開するランドセルのブランドのことです。もともと登山用のリュックを製造するスポーツバッグブランドだったので、その時の技術・経験を活かしたランドセル作りをおこなっています。
ハネッセルのランドセルの特徴
ハネッセルのランドセルの最大の特徴は荷重分散によって体が感じる負担を減らしていることです。荷重分散とは登山用リュックを製造していたときにも使われていた機能で、肩ベルトや背中全体への圧力を均等にすることで負担を感じやすい肩や腰などのストレスを軽減するようにする機能です。
他のブランドでも似たような機能はありますが、登山リュック製造から転向している分、その経験や技術力は確かと言えるでしょう。他に、ランドセルを背負ったまま肩ベルトの長さが調節可能で、さらに5ミリごとの38段階で調節することができるので子どもが違和感を感じたときにその場ですぐに調節できるのも嬉しい機能です。
デザイン的にはスポーティなイメージがあり、カラーバリエーションはクロ系のみでほとんどが男の子向けと言ったところでしょう。ランドセル業界では国内生産が主流ですが、ハネッセルは中国で生産しています。
また、人工皮革ランドセルの主材と言えばクラリーノが主流ですがハネッセルは東レのエアヌールという素材を使用しています。エアヌールは一般的な人工皮革よりも密度が高いので、より水に強いと言われています。
ハネッセルのランドセルはどんな人におすすめ?
ハネッセルのランドセルは「子どもが感じる負担を減らしたくて、尚且つデザイン的にも気に入った場合」におすすめです。それから、どうしても国内生産でない点が気になってしまうことはあるでしょう。特にランドセルは国産が主流なので、その点を許容できるかどうかもカギになってきます。
ハネッセルのランドセルの口コミや評判
ハネッセルのランドセルは最近になってようやく注目を集め出したブランドなので、まだまだ使用している人は少ない印象です。しかし、生産量が定かではありませんが一部の販売店では完売も出てきているということなので徐々に知名度も使用者も増えてきているようです。
実際に使ってみると肩ベルトの調節が便利であったり、確かに負担を感じにくいと言った意見はしっかり見られました。特に登山リュックのブランドとしてKMWを知っていた場合にはハネッセルにも好印象があるようです。
ただ、やはり生産国が日本ではないことに不安を覚える方は多いようです。中国で作っているからと言って製品自体が安いわけでもないので外国で作っているメリットがわからないという厳しい意見も見られました。
ハネッセルで人気のおすすめランドセル
ハネッセルのランドセルの全体的な特徴や評判はわかっていただけたと思いますが、それでもまだどれにするか悩んでしまうこともあるかと思います。そこでここからはハネッセルの中でも特に人気でおすすめのランドセルを紹介していきますね。
第1位:KM-1601
現在の価格はコチラ |
- 重さ:メーカーホームページに記載なし
- 素材:エアヌール
- サイズ:A4フラットファイル対応サイズ
こちらは艶消しカラーで落ち着いた色合いながらかぶせのデザインがかっこいいランドセルです。他には無いステッチラインや反射板が非常に個性的で人気があります。
第2位:KM-1603
現在の価格はコチラ |
- 重さ:メーカーホームページに記載なし
- 素材:エアヌール
- サイズ:A4フラットファイル対応サイズ
こちらはキューブ型のランドセルで、邪魔な縁がありません。それによって弱くなってしまう剛性を改善すべく取り入れられた新フレームで一般的なキューブ型の1.5倍の強度を誇っています。
第3位:KM-1501
現在の価格はコチラ |
- 重さ:メーカーホームページに記載なし
- 素材:エアヌール
- サイズ:A4フラットファイル対応サイズ
ハネッセルでは毎年新モデルのみの生産ですが、こちらはあまりにも大好評だったために継続生産されているモデルです。かぶせのデザインが特徴的で、どこかスポーツカーをイメージさせるデザインが男の子から人気です。