適切なサイズから選ぶビジネスバッグ
ビジネスシーンでも使いやすく、ノートパソコンを持ち運ぶのにも便利なブリーフケース。どんなブリーフケースを選ぶかを考える上で、サイズ選びは非常に重要なポイントでしょう。そんなブリーフケースの選び方をサイズ別に紹介していきます。
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ブリーフケースのサイズ別ビジネスバッグ選び
a3サイズの選び方
A3サイズの大きさと言えば、一番わかりやすいのが選挙ポスターです。420mm×297mmとなっており、一般的なサイズであるA4サイズに比べて、面積で2倍あります。ビジネスバッグとしては、かなり大きな部類になると言ってよいでしょう。このサイズのビジネスバッグを選ぶ時に重要なのは形です。
角の丸まっているタイプのものや、マチが極端に内側に折られているものは注意が必要です。収納スペース自体が小さくなってしまうので、思った以上に入らないというケースが起こります。
中身になにを入れるか、使用用途によって変わってきますが、A3サイズのバッグを探している方で、A3サイズのものをたくさんバッグに収納することを考えている方はなるべく外寸の大きなものがよいでしょう。
A4サイズの選び方
A4サイズは、紙の規格、サイズの中でも最も一般的なサイズと言えるかもしれません。297mm×210mmとなっており一般的な会社で交わされる書類などの類はほとんどがこのサイズです。当然持ち運びに使うビジネスバッグを選ぶ時にも、主流になってくるサイズとなるでしょう。
A4サイズのブリーフケースを選ぶ際に最も注意したいのは、持ち手の部分です。中身を入れた時に、持ち手の根元の部分が
引っ張られますので素材によっては中身が変形します。その際に中身の書類などが曲がってしまうものだと、バッグとしては使いにくいものとなります。持ち手の根元部分がバッグの外側に付いているものほど変形しにくいので、A4サイズのブリーフケースを選ぶ際には参考にすると良いでしょう。
B4サイズの選び方
B4サイズと言えば、大きさ的にはA3とA4の中間程度の大きさです。Bというのは日本独自の規格となり、サイズとしてはあまり主流とは言えません。364mm×257mmとなっており、紙の規格としての需要は少ないので使用用途は限られるでしょう。
しかしバッグでは、B4まで対応のブリーフケースは多く存在します。用途としてはA4よりも余裕を持たせた大きさというメリットが使える点でしょう。ノートパソコンを入れる際にはバッテリー等も一緒に入れるケースもありますので、そのような場合には重宝します。
ただし、注意点はあまり余裕を持たせすぎると、中で書類が動き過ぎてしまい書類を傷付ける、折り目がつくファイルごと曲がる等が起こり得ますので、B4サイズ対応のブリーフケースを選ぶ場合は、その点に注意しましょう。
A5サイズの選び方
A5サイズは148mm×210mmとなっており、B5サイズよりも小さなサイズです。用途としては小さめのノートや、書籍、または手帳などで使われるサイズとなります。この大きさのブリーフケースというのは、種類もそこまで多くありません。
注意点としては、マチが極端に狭いものになると用途が非常に限られるという点です。マチが大きなものであれば、筆記具なども一緒に入れることができます。それ以外には用途が限られるので、比較的選ばれにくいサイズと言えるかもしれません。
B5サイズの選び方
B5判の寸法は257mm×182mmとなっています。B5サイズのブリーフケースの用途として、今もっとも多いのはノートパソコンと言えるでしょう。A4では大きすぎるし、モバイルPCでは物足りない。そんなユーザーのニーズを見事に満たしているのがB5サイズのノートパソコンと言えます。
それゆえB5サイズのパソコンを使うユーザーに重宝されるのがB5サイズのブリーフケースです。注意点としては外寸が小さいものや、ポケットが多すぎるものになると実際の収納スペースが減り、バッテリーなどが入りにくくなることです。
B5サイズのブリーフケースを選ぶ場合には
余裕のあるものがおすすめです。
ビジネスバッグのサイズを見た目で選ぶなら
ビジネスバッグとしての用途を満たした上で、ブリーフケースを選ぶ時に見た目を気にする方も多くいるのではないでしょうか。そして、その見た目に大きな印象を与えるのが大きさです。もちろん好みの問題もあると言えますが、今流行り、主流になっているのは、コンパクトにまとまったサイズ感があるものと言えるでしょう。
実際にサイズとしてはB5~A4サイズ。実際には小さめのA4サイズまでといったところでしょうか。ビジネスシーンでもスタイリッシュにということを考えるのであれば、今ならばこういったサイズのバッグがおすすめと言えるでしょう。
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