指に巻いて手袋をスマホに対応化させる『SureTouch』
スマホ手袋が増えたとは言え、気に入ったデザインの手袋が見つからない。そんな時は、今あるお気に入りの手袋に「SureTouch」を巻きつけるだけでスマホ対応出来ます。
発売当初、メディアにも大きく取り上げられ、売り切れが続出した「SureTouch」。その実力は。
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巻くだけでスマホ対応手袋になる『SureTouch』とは?
SureTouchでスマホ対応手袋になる仕組み
「SureTouch」とは、普通の手袋をはめたまま、スマートフォンなどのタッチスクリーンの操作を可能とした、シリコンゴムベースのリングのことです。お気に入りの手袋を、スマホ対応の手袋に、お手軽にすることができると、人気が高い商品です。
仕組みは、タッチパネルから伝わる静電気を「SureTouch」を通して増強し、手袋を突き抜けて、指まで静電気を通す仕組みです。また、表面に特殊な加工を加えることにより、摩擦を抑え、ひっかかりにくく、素肌感覚で操作が可能となっています。
一見、リング状の製品に見えますが、手袋の上から巻き付ける「バンド」状の商品です。
手袋をスマホ対応させる『SureTouch』はコレ!
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このような形をしているのが、「SureTouch」です。カラーバリエーションも豊富であり、女性向けにスワロフスキー製のラインストーンがあしらわれた「SureTouch」もあります。日本製で、品質のバラつきはほとんどありません。
スマホ対応化グッズ『SureTouch』の特徴
手袋をSureTouchでスマホ対応させるときの注意点
「SureTouch」の注意点は、 2点あります。「SureTouch」は、幅7mm、最大直径22mmのテープで、手袋に接着する仕様となっています。説明書の注意書きには、
・手袋にきつく巻いて動作するよう設計されています。ゆるい場合は、反応が著しく悪くなります。
・両面テープは一度はがすと、再接着できません。
・厚さ0.2mm以上の保護フィルムを貼っていますと、反応しない場合があります。
と記載があります。
おそらく、その為にSureTouchは2本入りなんだと思います。実際に使用してみると分かりますが、使い勝手が非常に悪いです。まず、生地が薄い手袋でないと対応できないという点。それに加え、手袋は何度も着脱するものなので、粘着テープが一度しか使えないのは不便です。
さらに、粘着力も弱く、製品の耐久性も満足いくものではありませんでした。万人におすすめ出来る商品ではありませんが、薄い生地の手袋でどうしてもスマホ対応したいという方には、良いかもしれません。
SureTouchならこんな手袋もスマホ対応可能!
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表面はラムスキンで覆われ、中はカシミヤ100%。上質でスタイリッシュなドルガバの手袋。こんなオシャレなドルガバの手袋も「SureTouch」を使えば、穴などを開ける必要もなく、スマホ等のタッチパネルに対応することが出来ます。
ただ、両面テープが一度しか接着できないため、つけっぱなしにはなります。「SureTouch」を購入する際は、メリット・デメリットをよく考えて利用しましょう。