人気のソフトタイプスーツケースおすすめランキングTOP10
日本人は、頑丈なハードタイプスーツケースが大好き!けれど外国では布製のソフトタイプスーツケースが主流なんです。固〜いスーツケースゴロゴロ引きずって「私日本人」ってアピールしているようなもの!
ソフトタイプは軟弱だと思いますか?雨に弱いと思いますか?中身に影響がありそう?それともデザインが凡庸?実はソフトタイプは大変優秀で魅力的なトラベルラゲージなんです。
そこで世界的に人気の高い素敵なソフトスーツケースをご紹介します!魅力を知れば、きっと乗り換えたくなるでしょう!
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ソフトスーツケースの特徴
スーツケースは基本的に、「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類があります。布製のソフトタイプの素材は、主にナイロンとポリエステル。軽量で柔軟性があります。開封方式はファスナータイプで、長方形の箱にフタが付いている形と認識していいでしょう。
観音開きのハードタイプと違い、蓋側は基本的に収納には使いませんが、蓋の外面にポケットを設置できます。最近では蓋の裏側にもちょっとしたポケットを装備するなど工夫の凝らされたソフトタイプも現れ出しました。
日本ではハードタイプが主流です。日本の影響を受けて最近は中国人や韓国人もハードタイプを好んで使用しています。けれど欧米ではソフトタイプの方が主流で、特にアメリカでハードタイプを見かけることは稀です。
保守的な日本人は「ハードの方が頑丈で防犯性が強い」という思い込みが強いのでしょう。けれど実際は「ハード=日本人」と、目がつけられやすく窃盗の被害に遭うことも!また機内預けの際「ハード=手荒に扱ってもよい」とみなされ、破損の被害を受けやすいのです。
なんだかソフトタイプの方がメリットが多いように聞こえますが、もう少し詳しくメリット・デメリットを見てみましょう。
ソフトスーツケースのメリット
ハードタイプと比べてどのようなメリットがあるのか見てみましょう。
- 軽量
- 料金設定が低い
- 柔軟性があるので多少膨らんでも収納できる
- 外ポケットが便利
- 傷が目立ちにくい
- ハードタイプと比べ、開いたときにスペースを取らない
ソフトスーツケースのデメリット
ハードタイプと比べてどのようなデメリットがあるのか見てみましょう。
- 防水性が弱い
- 外部からの衝撃が中に伝わりやすい
- スタイリッシュなデザインのものが少ない
- 鋭利なものに傷つけられやすい
以上が昔から言われているソフトタイプとハードタイプの違いではありますが、実のところそんなに神経質になる程のことではありません。最近のソフトタイプは防水加工のものが多くあり大変屈強な素材を使用しているブランドもあります。
ハードだからって鋭利なもので引き裂かれることだってあるんです!日本ではマイナーですが、軽量でリーズナブルなソフトタイプには魅力的なメリットがたくさんあるのです。
ソフトスーツケースのおすすめランキング:TOP10
地味で堅苦しいイメージが強いソフトタイプですが、意外にポップでスタイリッシュなものもあるのです!ハードタイプが主流の日本で、ソフトタイプを使いこなすのは逆にオシャレ!
それでは、オススメの魅力溢れるソフトスーツケースをご紹介いたします。
第1位:トゥミ(TUMI) / アルファ2・インターナショナル・エクスパンダブル・4ウィール・キャリーオン
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やはり、1位は天下のトゥミ!ビジネス用ソフトスーツケースで一世風靡したアメリカの超一流ブランドです。その中でも最高傑作と言われる「アルファ2シリーズ」。
スーツケース1つに幾つもの特許取得技術が詰まっているのです。カラーは黒とアールグレイの2種。基本的には男性好みするビジネススーツケースですが、アールグレイは「オジサマ色」が弱く大変スタイリッシュで、女性にもオススメできます。
最も大きな特徴は、オリジナルのFXTバリスティックナイロン採用。これは防弾チョッキにも使用されてる屈強な素材をさらに強靭にしたトゥミオリジナル!多少手荒に扱っても傷つかず、耐久性抜群。ただし強靭さが最優先のため少し重いのは否めません。
また、トゥミは収納力にも定評があり、便利な逆U字型ポケットを装備し、5cmも拡張できるエキスパンダブル式。TSAロックシステム搭載で渡米にも便利。
安定走行の4輪キャスターは低位置にホイールが設置され容量が広いのが魅力。このシリーズはラインナップが豊富。2輪タイプもあるので、好みや行く場所によって選ばれるのが良いでしょう。日帰りや1〜2泊の国内出張には横型タイプのキャリーもお勧めです。
第2位:エース(ace) / ロックペイント SS
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年齢問わず女性にこそ持って欲しい、日本が誇る日本一の鞄メーカー「エース」の美しく機能性の高いモデルです。珍しいタテ開きで、奥行きの深さを利用した収納が可能。
正面ポケットは大きく、蓋の裏にも細かいポケットが付いた収納ペースがあって分類しやすい。ポリエステル840DN2トーンソックス採用で軽量かつ丈夫。自由回転の4輪キャスターで安定した走行性。サイドの取っ手が高い棚に持ち上げる時などに便利で、フィット感良いハンドルは操作性の良いエースオリジナル。
4サイズ展開で、31Lと58Lはカラフルな5色展開。女性好みするポップな色合いです。エースらしい細やかな作りを感じ、日本人向きの機能美を感じる大変オススメのソフトスーツケースです。
第3位:アントラー(Antler) / Aire
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日本の名門サンコーから販売されているイギリスの老舗ブランド「アントラー」。実用的で軽量なことで知られる人気ブランドの、史上最軽量モデル!しかも見た目も洗練され非常に美しいのです。
強度の高いグラスファイバー採用の素材は高級感に溢れ超軽量。内装はシンプルですがフタ側に書類など収納できる便利なポケットが付いています。大型4輪キャスターは360度自由回転し、取り回し抜群!渡米に便利なTSAロックシステムはスタイリッシュなロゴ入りです。
3サイズ展開で、なんと大型の103Lでも2.9kgというさで、手荷物無料受託が可能!最小の30Lは2kgで機内持ち込み可能!カラーは黒と人気のパープルとブルー。
ソフトケースの堅苦しいイメージを覆す洗練されたオシャレなデザイン。実売価格2万円代前半で買えるのになんと10年保障付!ユニセックスで年齢問わず使える、美しいスーツケースです。
第4位:サムソナイト(Samsonite) / アスフィア
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世界一のシェアを誇るサムソナイト!サムソナイトのビジネス用ソフトスーツケースは、ハードタイプとはまた違った意味で質が高く大変お勧めです。またハードタイプの半額以下で購入できるのも魅力!
中でもこのモデルは上品な質感で、サムソナイトらしいエネルギッシュで現代的なデザイン。3年保証付き。ユニセックスでビジネスにもレジャーにも大変お勧めです!
正面には大小二つのポケットが付いて、奥行きが2.5cm広がる拡張式。拡張用ファスナーは収納部内側に隠れていて不使用の時はすっきりしたフォルムを保てるのがサムソナイトらしいセンス。
軽量で、横の取っ手が棚上げにもにも便利です。1プッシュで操作できるプルハンドルは3段階調整式。TSAロックシステム搭載で、サイズ展開は39L・70L・106L。どれも軽量で39Lは機内持ち込みが可能!カラーは3色でブラック・ブルー・パープル。特に上品で飽きのこないパープルが人気あります。
第5位:バーマス(BERMAS) / ファンクションギアプラスキャリー
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ドイツの老舗ブランドバーマス。日本の老舗鞄メーカーが製造を担い、質実剛健で知られるビジネススーツケースブランドです。何と言ってもこのモデル、素材のポリエステルは1200デニールという超高強度。
テフロン加工で防水性・防塵性に富んでいます。またキャスターの性能が優れていて、なんとサスペンション付きの74mmという大型。どんな悪路でも快適な走行が可能なのです。
本体が拡張式のため用途に合わせて容量を増やせ、ポケットなども収納力抜群。横型と縦型がありカラーは黒のみ。
一見シンプルですが質感に品があり、その実用性と耐久性は真の一流品。またその剛性さから、頻繁に使用したり過酷な場所に出向くビジネスマンにオススメします。
第6位:パスファインダー(Pathfinder) / DAX TROLLEY
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日本のお父さんにぴったり!アメリカ生まれのビジネスラゲージブランド「パスファインダー」。世界中のパイロットに愛されビジネスマンを魅了する高い品質を誇るブランドの看板製品。信頼のYKKジッパー採用で軽く柔軟で耐久性に優れています。
簡単な操作でできる拡張式は、特殊設計で拡張してもバランスを崩すことがありません。ハンドルは3段階調整式。2輪の大口径ポリウレタン製キャスターは、静かで高い耐久性。
3サイズ展開で、機内持ち込み可能は19インチサイズのみ。その他の22インチ、24インチモデルにはさらに内装が充実し、携帯便利なガーメントケースが付属。(ハンガーの付属はなし)。フロントにはオープンポケットとジッパーポケットが付いていて書類やPCをさっと取り出しやすいのです。
「品質こそ全て」をモットーにしてるパスファインダー。ちょっと高級な部類には入り見た目も堅苦しいのですが、収納力や耐久性など「品質第一」に考える「多忙なお父さん」にこそお勧めしたい製品です。
>>パスファインダーの特徴や評判と人気のスーツケースはコチラ
第7位:ヒデオワカマツ(HIDEO WAKAMATSU) / ハイブリッドトロリー3WAYキャリーケース
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日本人男性に絶大な人気を誇る3WAYキャリー!日本の優良メーカー「協和」のメインブランド「ヒデオワカマツ」の看板製品。3WAY、すなわち手持ちにもスーツケースにもバックパックにも変形する優れもの!実は本体は異素材の組み合わせ!印象的でカラフルなフロント部分には、TEIJINのパンライトという素材を採用。
これはハードスーツケースによく使用されるポリカーボネートという強化プラスチックです。メインボディは1680デニールの高密度ナイロンを採用。アバンギャルドなデザインに仕上がり衝撃に強く高い撥水性を誇ります。「変形」と「異素材」という特徴を持つ次世代型ハイブリッドモデルなのです。
自社開発のサイレント車輪は静かで安定感がありあます。鮮やかなカラーバリエーションが5種類。機内持ち込みが可能の容量28Lで、ショートトリップや短期出張に最適です。
スポーティーなシーンからカジュアルなビジネススタイルにも向き、今風のフットワークの軽い男性にオススメしたい製品です。
第8位:デルセー(DELSEY) / MONTMARTRE(モンマルトル)
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世界第2位のシェアを誇るフランスの老舗ブランド、デルセー。洗練されたフレンチテイストなデザインが光る、軽量で質の高い機能が詰まったモデルです。嬉しい5年保障付。
ボディの素材は、防弾チョッキにも使用されている屈強なバリスティックナイロン。テフロン加工で撥水性・防塵性、および耐久性に優れています。
またデルセーならではの特許取得の強靭なファスナーは、防犯性が高く雨などの水の入りにくい構造。デザインはポップで、黒などのシックなカラーでも大変洗練されています。
収納がまた面白いのです。内部は小分けに収納しやすく、サイドから独立して出し入れできるシュースペースもあるのです。重量超過の目安になるインジエーターが付いているのも嬉しい機能。
世界中で大人気のモデルですが、日本で未だ知名度の低いデルセー。他人とかぶらない、上質なソフトスーツケースを持つのなら、今がチャンスです。
第9位:ヒデオワカマツ(HIDEO WAKAMATSU) / フライ2 世界超重級ソフトキャリー
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ハイコスパとラインナップの豊富さで知られる日本のブランド「ヒデオワカマツ」。機能美と軽さを徹底的に追及し、必要以上に料金を上げない優良会社の「世界最軽量級」スーツケースです。重量規制の厳しいLCCなどにはもってこい!サイズはS・M・Lで、機内持ち込み可能のSは、容量26Lで1.9gという軽さ!
ニュートラルでシンプルなデザインに、ビビットカラーのラインがスタイリッシュ。カラーは黒、グレー、ワイン、ネイビー(S・Mのみ)の4種類。ワインカラーは特に女性にお勧めしたい上品な色合いで、その操作性の良さや軽さから、ぜひビジネスウーマンの出張にオススメです。
生地は撥水加工を施したポリエステルで、水や雨を弾きます。静かで耐久性とスムーズな走行性を誇る大口径(50mm)キャリーを採用し、錠前は拡大レンズ付きTSAロック搭載。実売価格1万円前後で非常に良心的な値段も魅力の一つです。
第10位:イノベーター(innovator) / コーデュラファブリックシリーズ 2WHEEL CARRY
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オシャレ最優先の人には絶対オススメ!若い層に人気のスェーデンのブランド「イノベーター」。スェーデン国旗を大きく前面にあしらった奇抜なデザインで有名ですが、このモデルはかなり控えめ。
上質で大人っぽいフォルムに小さなフラッグがアクセントになってスタイリッシュ。ソフトタイプらしい堅苦しさはなく、ちょっと遊びごころを感じるラインや色のコントラストが、独特で目を引きます。
素材には通常のナイロンの7倍の強度を誇るコーデュラファブリックを採用し、耐久性は抜群!収納しやすいフロントポケットと、蓋の裏側にはメッシュのポケット二つを装備。
大事なものをさっと取り出せて機能的。2輪のキャスターは走行性滑らかなで大型なので安定感があります。2年保証つきで、実売価格2万円を切るハイコスパモデル。若い層だけでなく幅広い層に似合い、レジャーにもビジネスにも活躍します。