【必見】自分に似合う帽子の選び方
自分には帽子が似合わないなんて思っていませんか?帽子の似合わない人なんて本当はいないんです、ただちょっと自分に似合う帽子の選び方を知らないだけ!自分の顔立ちや服装、髪型に合わせて似合う帽子の選び方がわかれば、おしゃれの幅はぐっと広がります!
そこで今回は、自分に似合う帽子を選ぶためのポイント、顔立ちに合わせた選び方や髪型に合わせた選び方、さらには帽子の色の選び方について紹介していきますので、ぴったりの帽子を一緒に見つけませんか?
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帽子の選び方のもくじ
自分の顔立ちに合わせた帽子の選び方
顔立ちは大きく分けて、丸顔、面長、四角顔、逆三角顔、エラ張りのホームベース顏、といった5種類に分けられます。まずはあなたの顔立ちに似合う帽子の選び方について紹介していきましょう。
丸顔な人に似合う帽子の選び方
丸顔な人は帽子との相性が良く、比較的どんな形でも似合います。
顔が丸いことにコンプレックスを感じている場合は、トップの四角い帽子を選ぶと顔の丸さが強調されてしまうので注意が必要ですが、かといって似合わないというわけではありません。
特に似合う帽子はボーラーハットやベースボールキャップなど、トップの丸い帽子、プロムナードなどもよく似合います。
縦の長さを出すように帽子をかぶるのがポイントで、浅めにかぶったり、おでこを出すように前を持ち上げて使用すると顔のバランスが取れるので、帽子をかぶる際はトップを高い位置に見せるようにするのがコツです。
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面長な人に似合う帽子の選び方
面長な人は比較的どんな帽子を選んでも似合うタイプです。
ただし、細長い帽子やトップの高い帽子を使用すると面長を強調してしまうため、高さのあるハットやニット帽を立たせてかぶるのは避けて、あまり高さのない帽子を選ぶことで顔立ちとのバランスがうまく取れます。
また、頭部が平らな帽子であったり、浅めの帽子が似合うので、モナコハンチングやキャスケット、ポークパイハットなどがオススメです。
トップにあまり飾りのない帽子を選んだほうが全体のバランスが取りやすいため、ニット帽を選ぶときはボンボンなどの付いていないもの、ベレー帽もコサージュなどの付いていないシンプルなものを選ぶと良いでしょう。
高さのある帽子を選ぶ場合は、後ろに倒したり深めにかぶったりして高さをごまかすようにするとシルエットが綺麗になります。
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四角顔な人に似合う帽子の選び方
自分が四角顔である事を気にしている人の多くは、顔の幅やアゴの幅を気にするあまり、ツバの短い帽子やボリュームのないシンプルな帽子を選んでしまいがちですが、これは逆に顔の輪郭を目立たせてしまうため注意する必要があります。
四角顔さんの帽子の選び方としては、正面から見たときに顔の幅を越えるような大きめのツバを持った帽子、またボリューム感のある帽子を選ぶのがコツで、四角いシルエットも非常に相性が良く似合います。
特に似合うのは中折れ帽や個性的な柄やアクセントのあるワークキャップ、夏場ならカンカン帽なんかもよく似合います。トップは浅めの物で飾りのついている帽子を選べば全体のバランスが良くなります。
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逆三角顔な人に似合う帽子の選び方
三角顔な人に似合う帽子の選び方としてはまず、ツバの幅が狭く深めの帽子を選ぶことがポイントであり、帽子のトップはフラットなものよりも、丸い帽子や細くなっていく帽子を選ぶとよく似合います。
丸いシルエットの帽子はアゴの華奢さが目立って可愛らしい雰囲気になるため女性にオススメです、シャープでスタイリッシュな印象を与えるには先の細いシルエットの帽子を選ぶのがおすすめです。
キャップならベースボールキャップ、ハンチングならキャスケット、さらにチロリアンハットなども三角顔な人におすすめです!浅めにかぶるよりも深めにかぶった方が顔のバランスが整うため、しっかりめにかぶるのがコツです。
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ベース顏な人に似合う帽子の選び方
ベース顔な人はボリューム感のある帽子を選ぶのが、似合う帽子のポイントです。エラ張り顔にコンプレックスのある場合は、ツバの大きいものや帽子のトップ部分がフラットになった形状の帽子を選ぶと顔のシルエットが綺麗になります。つまりベース顔さんは「浅めの角ばった帽子でツバの大きいボリューム感のある帽子」を選ぶのが良いでしょう。
ベース顔さんには中折れ帽がおすすめですが、トップの高すぎないポークパイハットなんかもよく似合います、またワークキャップなどの帽子を選べばバランスもいい感じに整います。
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髪型に合わせた帽子の選び方
代表的な髪の長さに合わせた帽子の選び方を紹介します。
顔立ち的には似合わない帽子も、髪の長さを利用することで似合う選び方も可能となるため、帽子選びの際は参考にしてください。
ベリーショートな人に似合う帽子の選び方
ベリーショートの場合は、顔の輪郭にぴったりとフィットするトップが丸くてかぶりの浅い帽子がおすすめです、例えばベースボールキャップやキャスケット、他にもベレー帽を選ぶのが良いでしょう。とくに顔の小さい人はツバの短い帽子を選ぶことで全体のバランスが整います。
ショートカットな人に似合う帽子の選び方
ショートカットな人には、大きめのニット帽を耳を出してかぶったり、頭にのせるようにしてベレー帽を被ると髪型とのバランスが良いためおすすめです。ポイントとしては、帽子のツバが耳よりも外に出ないようにかぶること!ワークキャップを選ぶのもおすすめです。
ミディアムヘアな人に似合う帽子の選び方
どんな帽子も思いのままに楽しめるのがミディアムレングスな髪型、大定番は中折れ帽ですが、ボーラーハットやポークパイハットも顔の輪郭に合わせて使える髪型です。大人カジュアルな雰囲気になる髪の長さですから、ハット系の帽子を選ぶのが似合う帽子を選ぶコツです。
ロングヘアな人に似合う帽子の選び方
ロングヘアはアレンジ次第でどんな帽子にも似合う髪型です、夏場ならストローハットを選ぶのがおすすめですが、カジュアルにワークキャップを選ぶのも良いでしょう、髪の毛をまとめてトップの高い帽子の中に入れちゃうことでショートな雰囲気にもできますし、キャペリンなどの女性的な帽子にも相性抜群です。
帽子の種類の選び方
そもそも帽子の種類ってどんなものがあるの?って人のために、一般的な帽子の種類を紹介しておきましょう。
形ごとに似合う顔立ちやファッションは違ってきますので、帽子選びの参考にしてください。
ハットの選び方
ハットは全方位にツバがあるため小顔効果が高く、ちょっとドレッシーな印象があります。素材によっても表情は様々なため夏場ならストローハットなどを選び、冬場ならフェルト生地のハットを選ぶと良いでしょう。
この写真はハットの中でも定番とされる中折れ帽ですが、シルエットの丸いボーラーハットや、角ばったポークパイハットなど形も様々です、帽子を選ぶならまずはハットからと言われるほどの定番ですから、自分に似合うハットを見つけましょう。
キャップの選び方
カジュアルな印象を持つキャップは、本来の意味としてばツバのない帽子とされていますが、現在では前方のみにツバのある帽子もキャップと言われています。
上の写真はベースボールキャップと呼ばれている形でありキャップの定番ですが、角ばったシルエットのワークキャップや、キャップの中でもちょっとドレッシーなマリンキャップなど種類も豊富です、カジュアルな帽子を選ぶならキャップから探しましょう。
ニット帽の選び方
冬の防寒具としても定番のニット帽、ニット帽と言われるとスポッとかぶるあの形をイメージしますが、この写真のようにツバのついたオスロキャップなども含み、ニットで編まれた帽子を総称してニット帽と呼びます。
顔立ちなどに合わせて、シンプルなものや耳当ての付いたものなど選べる種類は非常に豊富ですから、あなたに似合うニット帽も必ず存在しています、冬の帽子を選ぶならニット帽から選ぶのがおすすめです。
ハンチングの選び方
その名の通り、狩りをするときに被っていた帽子でありシルクハットから変化した歴史があります。ですからカジュアルな中にもフォーマルな雰囲気があるため、ラフなファッションだけでなくジャケットなどのカッチリとした服装にも相性抜群!
ハンチングにもコロンとしたシルエットのプロムナードや、スタイリッシュなモナコハンチングなど種類があり、服装や顔立ちに合わせて選べばどんな人でも似合う帽子です、どこかボーイッシュな雰囲気も感じさせる使い勝手の良い帽子ですから初心者にもおすすめです。
キャスケットの選び方
ハンチングの一種ですが、シルエットの豊富さから日本では一つのジャンルとして呼ばれています。上の写真はキャップ型のシルエットで作られたキャスケットでありボリュームが大きく可愛らしい印象を持っています、ハンチングに近いシルエットのものは少年的なアクティブとレトロな雰囲気が魅力です。
どんな人でも似合う事から人気が爆発しており、キャスケットは選び方もそこまで難しくありません、適度なカジュアル感を持ったキャスケットはシーンを選ばず使えるためおすすめです。
ベレー帽の選び方
現在ではとくに女性から人気を獲得しているベレー帽、この写真はベレー帽の中でも人気の高いバスクベレーと呼ばれる形であり、アーティスティクな雰囲気と独特な個性を持っており、冬場の定番帽子として地位を確立しつつあるアイテムです。
ベレー帽はその形から上級者向けの帽子とイメージされていますが、比較的似合う顔立ちも多く、選び方さえ間違えなければ誰でもおしゃれにかぶる事のできる帽子です、もちろん男性でも似合うかぶり方はあります。
帽子の色の選び方
おしゃれな服装の配色というのは7:2:1の法則があります。
- 服装全体の約7割をベースカラーにすること
- パンツやスカートで全体2割をアソートカラーにすること
- 帽子や腕時計で全体の1割をアクセントカラーにすること。
色の振り分けは上記のようになるわけですが、気になるのは配色ですよね。
帽子の選び方においても、色の選び方というのは結構重要なポイントです。
自分の服装に合わせた色の帽子を選ぶために、配色のテクニックを紹介します。
ドミナント・カラーで帽子の色を選ぶ方法
最も一般的なカラーコーティネートとされる、色味で合わせた配色です。
帽子を合わせたい服装の色味に似た帽子を選ぶことで完成します。
トーン・オン・トーンで帽子の色を選ぶ方法
同じ系統の色相から、色の濃淡を生かしてコーディネートする方法です。
同系色の服装に対して、淡い帽子や濃い帽子を選ぶのが良いでしょう。
トーン・イン・トーンで帽子の色を選ぶ方法
同じ淡さや濃さのトーンを組み合わせて作るコーディネートです。
持っている服の濃さに合わせて、同じような濃さの色違いの帽子を選びましょう。
ドミナント・トーンで帽子の色を選ぶ方法
様々な色を使用しつつも、明るさの階調をあわせたコーディネートです。
暗い色の服が好きなら暗い色の帽子を選び、明るい色の服が多いなら明るい帽子を選びます。
トーナルカラーで帽子の色を選ぶ方法
ダルトーン呼ばれる中間色をベースにした配色のコーディネートです。
グレーの帽子を選んでおけば、どんな時でもアクセントカラーに使えます。
カマイユで帽子の色を選ぶ方法
微妙な濃度や明度の違いで生み出すコーディネートで素材の違いがポイント。
黒系の色で、アウターやパンツと素材の違う帽子を選ぶと作りやすいです。
フォ・カマイユで帽子の色を選ぶ方法
カマイユ配色に対して、より色相の違いを強くしたコーディネートです。
統一感を持ちながらも全体のまとまり感が強くなるため帽子選びも繊細です。
マルチカラーで帽子の色を選ぶ方法
3色以上の色が柄物のようにランダムに配色されているコーディネートです。
どれかの色を抜き取って、それにあわせた帽子の色を選ぶのがおすすめです。
帽子のサイズの測り方
一般的な帽子のサイズについて
SS | S | M | L | 2L | 3L | 4L | 5L |
53~54cm | 54~55cm | 56~57cm | 58~59cm | 59.5cm | 61cm | 62.5cm | 64cm |
基本的に帽子のサイズを選ぶ際は、測ってぴったりのサイズよりも、指1〜2本程度の余裕を持った大きめのサイズを選ぶのが良いとされています。そのため1cm程度大きめの帽子を選びましょう。
その理由は、個体差によって帽子の大きさが前後するためということもありますが、サイズに余裕をもたせておくことでかぶり心地は楽になりますし、髪型かが変わった際にも帽子が対応してくれるというのもあります。