似合うキャペリンの選び方
ツバの部分が幅広く、柔らかなシルエットが特徴の女性用の帽子、いわゆる女優帽と言われているキャペリンハット。コーディネートに取り入れているだけでちょっと優雅な印象を与えます。
最近の日本では季節に限らず、様々なシーズンで使われるようになってきたアイテムと言えるでしょう。使い方次第でとってもカワイイ印象をつくるキャペリンをコーディネートに取り入れようとしている方も多いのではないでしょうか。
ここではそんなキャペリンハットについて、その選び方などのコツなどを紹介していきます。
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キャペリンの特徴
キャペリーヌとも呼ばれるキャペリンの最大の特徴はやはり幅広のつばと言えるでしょう。このつばの広がりが、女性らしいエレガントな雰囲気を醸し出す最大のポイントとなっています。
一昔前の映画では、羽根やリボン、花などの装飾が施された華やかなものがあり、とても上品でロマンチックな印象を与えるのに効果的な帽子と言えるでしょう。
そのつばの広さから、ガーデンハットと呼ばれることもあり、日よけなどの効果も高いことからちょっとした外出時の日焼けの役割などの面においてもその実用性は非常に高いものとして重宝されていました。
それによって、近場への外出時にもオシャレな雰囲気と手軽さを両立させたキャペリンは大きな支持を集め、多くのデザインや形のものがつくられるようになり、ファッション的にも非常に注目度の高いものとなっています。
普段着の着こなしの一部に取り入れるだけでも一気にその雰囲気を変化させることができるキャペリンは、すでに多くの有名人や海外セレブの間でも欠かすことのできないファッションマストアイテムとなっていると言えるでしょう。
キャペリンの似合う顔立ちとは?
キャペリンをコーディネートに取り入れているのは、海外セレブや日本でも有名人など、顔や顔型のととのった人が多く、普段のファッションに取り入れるのに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこのキャペリンは、ズバリ顔が大きいと悩む方や、三角顔でエラが気になる方などにもっともおすすめの帽子であるということが言えるでしょう。
顔の幅よりも広め、もしくは同程度の幅のクラウン(帽子の山の部分)のものを選べば、つばが広いキャペリンは自然と頬よりも外側に広がるシルエットを作ります。
つばの広がりによって全体をほっそりと見せることができるキャペリンが、顔全体を包み込むような形となり、とても高い小顔効果を期待することが出来ます。
また、キャペリンを深めにかぶることによって首元までを含めた顔全体をすっきりとした印象に見せることができるでしょう。
キャペリンのかぶり方のコツ
キャペリンのかぶり方と言えば、海外では前髪を出さないスタイルが多く見られます。他のハット系の帽子とくらべても、深くかぶることで良さや雰囲気が出てくるタイプの帽子と言えるでしょう。
前髪を出すスタイルももちろんアリですが、あまりその際には髪色が明るい方が重くならないので、髪色が明るめの人は髪を出すのもおすすめです。
正面から見て、つばの部分が眉毛と同じくらいにくるように、つばのエッジ部分で眉毛が見え隠れする程度がちょうどよい深さです。前髪を出す場合には少し後ろ目にかぶって前髪がある程度見えるようにすると明るい印象を与えます。
前髪を作らずにおでこだけを出すようにかぶるとおでこ部分が強調されすぎてしまいバランスが難しくなってしまうので注意しましょう。
キャペリンの似合う服装とは?
比較的どんなスタイルにも合わせやすいキャペリンですが、もっともおすすめなのはカジュアルテイストなスタイルに合わせるキャペリンです。
なるべくシンプルなカジュアルコーデに、アクセントとして付け加えることによって、大人の色気や上品さをプラスすることが出来るでしょう。
あまりにフェミニンなスタイルに合わせてしまうと、ちょっとオバさんくさくなったりするので注意が必要。その際にはカラーリングで外すようにするのがおすすめです。
カジュアルの他にはロックテイストとも相性が良いでしょう。ロックな雰囲気をうまく外しつつもエレガントな雰囲気をプラスアルファできるキャペリンはかなり便利なアイテムとなります。
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