似合う中折れ帽の選び方
近年では、男性女性ともにファッションアイテムとして注目度が高まっているのが中折れ帽(ソフトハット)でしょう。コーディネートの仕上げとして使用することでオシャレ度が格段にアップする便利なアイテムと言えます。
そんな中折れ帽(ソフトハット)ですが、普段帽子をコーディネートに取り入れていない方にとってはちょっとハードルが高めに感じる方も多いのでは。ここではそんな中折れ帽(ソフトハット)の選び方について紹介していきます。
スポンサーリンク
中折れ帽(ソフトハット)の特徴
中折れ帽(ソフトハット)というのは、頭頂部の中央部分が正面から見て左右に、縦方向に折り込まれているハット型の帽子のことを言います。くぼみの先にはつまみという尖端部分があります。
従来はフェルト製のものが多くなっていて、ソフト帽、もしくはソフトハットなどと呼ばれています。また綿製の中折れ帽はミルキーと呼ばれています。
多くの中折れ帽(ソフトハット)はリボンが巻かれているものが多く、以前はこの部分に羽根などを差し込んでオシャレをしたり、雰囲気を変えて楽しまれていました。
近年における注目のきっかけは、マイケルジャクソンやジョニー・デップなどによる影響が大きいと言われています。
中折れ帽(ソフトハット)の似合う顔立ちとは?
まず中折れ帽(ソフトハット)とひと口に言っても、様々な形や種類があることに注意しなくてなりません。その形によって似合う顔立ちというのは変わってくるということが言えるでしょう。
たとえば、丸顔や面長の方でしたら、丸みがかったかぶりが浅めの中折れ帽(ソフトハット)がおすすめです。これによって丸顔の方は全体的にメリハリのある顔つきを、面長の方も顔全体の面積をすっきりと演出できます。
四角顔の方は、ツバが広く四角いシルエットのものを、逆三角顔の方はツバの狭く尖端にむけて狭くなっているタイプの中折れ帽(ソフトハット)を選ぶとアゴが強調されないのでおすすめです。
中折れ帽のかぶり方のコツ
中折れ帽(ソフトハット)のかぶり方の基本はやはり深めです。もちろん中折れ部分が変形するほど深くかぶるのはナシですが、深めにかぶるのはどのような方にも似合いやすい万能なかぶり方と言えるでしょう。
また正面にまっすぐ水平にかぶるだけではつまらないので、少し斜めにかぶるのもアリです。これだけでもちょっとオシャレに、雰囲気を変えたりすることを楽しめるのでおすすめです。
また女性におすすめの中折れ帽(ソフトハット)のかぶり方は、ずばり髪をまとめておくことです。紙の長い方でしたら結びが少し隠れるほどのかぶり方をすれば小顔効果も期待できるでしょう。
中折れ帽(ソフトハット)の似合う服装とは?
中折れ帽(ソフトハット)が似合う服装というと難しく考えてしまう方が多いかもしれませんが、意外とどんな服装でも似合います。普段着ている服装にどんどん合わせてみると良いでしょう。
特に寒い季節でしたら男性のミリタリージャケットなどとは特に相性が良く、男らしさと大人っぽさを両立させる絶妙なバランスを取るアイテムとして使うことが出来るでしょう。
女性に関しては、特に千鳥柄、ギンガムチェックの中折れ帽(ソフトハット)などは特にオシャレな印象をアピールできます。シャツスタイルに合わせれば簡単にオシャレ上級者を演出出来るでしょう。
全体のコーディネートのバランスを崩したくないという女性であれば、白系の中折れ帽(ソフトハット)がおすすめです。爽やかな雰囲気を表現するとともに、帽子がそこまで主張しないので、コーディネートを邪魔しません。
>>帽子の色の選び方
おすすめ中折れ帽はコレ!
現在の価格はコチラ |