似合うマリンキャップの選び方
大人っぽさと色気を感じるマリンキャップは、男性をセクシーに魅せ、女性をマニッシュな印象へと変化させるためちょっと背伸びした大人スタイルに人気の高い帽子です。日本では秋冬のファッションとして人気が高く、おしゃれに敏感な女性たちなら1つは持っているであろうマリンキャップですが、そんなマリンキャップの選び方について今回は、似合う服装や似合う顔立ちを紹介しつつ解説していきたいと思います。
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マリンキャップの特徴
マリンキャップはもともと、欧州の漁師や船の乗組員たちが着用していた帽子であり、そのため制服のようなかっちり感とワーク系の無骨さが相まって独特の雰囲気を醸し出しています。
特にここ日本では警察官の帽子や学制帽の形状にも似ており、男性が使用すれば男らしい印象になりますし、女性が使用すれば男性的な、マニッシュな雰囲気と、どことなくフィティッシュでセクシーな印象を受けます。
マリンキャップの中にはトップの部分だけが柔らかい素材の帽子や、全体が柔らかい帽子などの種類があり装飾も様々ですが、硬い素材になればなるほど力強い雰囲気になります。
飾りの多い派手なマリンキャップはどちらかというとドレッシーな印象となり、飾りの少ないマリンキャップはカジュアルな印象がでます、生地の質感次第で一年を通して楽しめるため、性別問わず人気の高い帽子です、ちなみにマリンキャップは「フィッシャーマンキャップ」と呼ぶ場合もあります。
マリンキャップの似合う顔立ちとは?
元々は制服として使用されていた帽子の形状ですから、比較的どんな顔立ちにもよく似合う帽子ですが、あえて言うのであれば三角顏さんによく似合う帽子といえます。
面長な顔立ちであれば、カッチリとした作りのマリンキャップを使用することでレトロな雰囲気とセクシーさを演出できますし、顔の長さが短めな人であれば、柔らかくてボリューム感のあるマリンキャップを使用することで顔とのバランスを整えておしゃれな雰囲気を作り出せます。
マリンキャップのかぶり方のコツ
マリンキャップは目深くかぶるとクールでセクシーかつマニッシュな印象をつよく与えます、反対に浅めにかぶると活発で明るい印象となります。
斜め被りをすれば、男性はハードボイルドな雰囲気になりますし、女性はセクシーでカッコイイ雰囲気になります、カッチリとした雰囲気を持ちながらもカジュアルに楽しめてどんな被り方をしても楽しめるのがマリンキャップの良いところ!
しかしマリンキャップのバイザーを後ろに向けて被ったりするのは上級者向け、基本的にバイザーは斜めか前に向けてかぶるようにすると、帽子初心者でも合わせやすいでしょう。
マリンキャップの似合う服装とは?
マリンキャップはもともと制服でありワークキャップですから、ラフでカジュアルな服装からジャケットスタイルまで幅広く似合う帽子です、中でもマリンボーダーなどの配色をインナーに忍ばせればより一層マッチするでしょう。
マリンキャップ自体が硬めの素材や派手な飾りのついているものであれば、ブレザーやジャケットといったドレッシーな服装、もちろんコートなどにもよく似合います。
スウェット素材やフェルトなどで作られた柔らかい印象のマリンキャップであれば、ネルシャツやパーカーといったラフな服装にもあうので、是非とも気軽にマリンキャップを楽しんでいただきたいと思います。
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