小銭入れタイプの革財布の魅力や特徴
財布が嵩張ることを嫌う方にとって欠かせないアイテムとなりつつあるのが、小銭入れです。カード類が入る革の札入れと一緒に持つのであれば、やはりそれに合わせるのは革の小銭入れが非常におすすめとなります。
小銭入れを持つことで札入れ自体も長持ちするなどメリットも数多くあるでしょう。ここではそんな革の小銭入れの特徴やその魅力を解説するとともに、おすすめのブランドについても合わせて紹介していきます。
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革の小銭入れの特徴
小銭入れの特徴と言えば、その名の通り小銭を入れることが出来る、言い方を変えれば小銭だけしか入れることが出来ないタイプの財布であるということが特徴となるでしょう。
中には小銭入れにお札も入れて使っているかもしれませんが、それはあくまでも少数派。別にお札入れやカード類を入れるものが必要となります。では革の小銭入れとなるとどんな特徴があるのかについて見ていきましょう。
革の小銭入れの魅力
ナイロンなどの小銭入れにはない革の小銭入れだからこその魅力、それは一体なんでしょうか。まず挙げることが出来るのは、革が持つ質感の変化を楽しむことが出来るという点でしょう。
これは、一見すると他のタイプの革財布と変わらないように感じるかもしれませんがそれは少し違います。というのも、小銭入れは他のタイプの財布に比べて使用頻度が比較的高く、ポケットにしまわれる場合が多いのです。
ポケットにしまうことによって進むエイジング
革の小銭入れを使用するのは、多くの場合が男性です。もちろん女性でも小銭入れを使用している方はいらっしゃるかもしれませんが、小銭入れの使用者は圧倒的に男性の方が多いでしょう。そして大抵の男性は小銭入れをズボンのポケットなどに入れています。
おそらくこれはすぐに取り出せるからという観点から無意識にそうしている方が多く、実際に使用頻度が高いことからポケットから取り出す回数は他のお札入れなどに比べると多くなり、擦れる回数も必然的に増えるでしょう。
これによって革の小銭入れの表面は経年劣化を起こし、色や質感などに変化が起き始めます。さらにズボンのポケットは歩く際などにも常に中で摩擦が起きる状態となるため余計にエイジングが進むことになります。
革の札入れとの相性
小銭入れを持つ方というのは、ほぼ間違いなく札入れも一緒に持つことになるでしょう。革の札入れを使っている方が、同じように革の小銭入れを使うというのは見た目にも非常に相性が良いと言えます。
同系色であったとしても、先述のとおりエイジングが進みやすい革の小銭入れは、一緒に持っている革の札入れとのエイジングの変化の違いを存分に楽しむことが出来る上、それ自体がオシャレでもあるでしょう。
革の小銭入れのメリット
ここまで紹介した革の小銭入れについて良い点を簡単にまとめてみましょう。まずは札と小銭を分けることによって、財布の容量が分散します。これはポケットに財布を入れた時のシルエットを崩すことがないのでスーツの方などには大きめメリットとなります。
さらに、小銭だけで十分事足りる時などは札入れやカード入れ自体持って行く必要すらなくなりますので、コンビニなどでちょっとした買い物をする際には非常に重宝するアイテムであると言えるでしょう。
さらに革の札入れなどのアイテムと革の小銭入れの相性は非常によく、二つを合わせて持っているだけでもおしゃれに見えるだけでなく、色合いの変化の違いを楽しむことも出来るなど多くのメリットがあります。
革の小銭入れのおすすめブランドはコレ!
革の小銭入れは様々なブランドから展開されており、多くの種類があります。ここではそんな革の小銭入れに関しておすすめしておきたいブランドについて紹介してきますので、革の小銭入れ選びの際の参考にしてみてください。
ワイルドスワンズ(WILD SWANS)の小銭入れ
現在の価格はコチラ |
革の小銭入れのブランドとしてまずおすすめしておきたいのが、この『ワイルドスワンズ』というブランドです。こちらは日本生まれのブランドであるにも関わらず、そこまで知名度が高いというわけではないかもしれません。
しかし、コバと呼ばれる革の切れ端部分の処理や、革の質に関して非常に高い評価を得ているブランドであり、ブランド力やネームバリューではなくクオリティを重視する多くの方に愛されています。
また非常に特徴的なのがカラーバリエーションの豊富な小銭入れがラインナップされているという点です。人とは違ったカラーの革の小銭入れを求める方でも、そのニーズを満たしてくれるのではないでしょうか。
>>ワイルドスワンズの財布を探すならコチラ
ガンゾ(GANZO)の小銭入れ
現在の価格はコチラ |
革の小銭入れを選ぶ際に、候補に入れておきたいブランドの一つとして外せないのがこの『ガンゾ』です。素材や形状にこだわった、多くの人を満足させるクオリティの高い革の小銭入れを取り揃えています。
ブランドとしては2001年から展開を始めた比較的新しいブランドではあるものの、企業としては1917年創業と非常に長い歴史を持っており、その技術の高さと革に対するこだわりは高い評価を獲得していると言えるでしょう。
ラインナップは非常に豊富で、馬蹄形状の小銭入れからオーソドックスなタイプのもの、素材に関してもコードバンやブライドル、カーフレザーなど様々な革を使用しており、自分に合ったものを選ぶことができるのではないでしょうか。