人気のマフラー柄【ヒョウ柄(レオパード)とは?】
ヒョウ柄(レオパード)と言えば、アクセントとしては非常インパクトが強い柄物の中の柄物です。使い方次第でおしゃれになるか、派手にしかならないか難しいアイテムとも言えるでしょう。そんなヒョウ柄のマフラーについて、その特徴など紹介していきます。
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マフラーの人気パターン:ヒョウ柄(レオパード)の特徴
マフラーで人気のヒョウ柄(レオパード)とは?
ヒョウ柄(レオパード)は、一般的にはアニマル柄の一種に分類されます。アニマル柄は動物(哺乳類に限らず、爬虫類等も含まれる)の表面の皮の模様を指します。他にもアニマル模様といってその動物の全体像を描いた柄のものも存在しますが、ここで扱うアニマル柄、特にヒョウ柄(レオパード)に関しては、その動物の皮膚の模様のことを言います。
では、そもそもヒョウ柄(レオパード)というのはどのようにして生まれたのでしょうか。これはネコ科の動物の、進化の過程であると言われています。イギリスのブリストル大の研究チームによってある論文が発表されており、この論文によると、ネコ科の動物についてその模様の複雑度合を数式にしています。その数式をそれぞれの生活環境に当てはめてデータを照合することで模様の偏りを割り出しました。
それによると、熱帯雨林などの森林に生活環境をおくネコ科の動物の模様は、非常に複雑な模様をしていることが多く、サバンナなどの草原地帯に生息するネコ科動物の模様は、模様がシンプルもしくはピューマなどの模様がない動物になるという結果を発表しています。
これらは、体に現れる模様がカモフラージュを目的としたものであると言えるしょう。ファッションにおいて使われるヒョウ柄(レオパード)というものは、こういった自然環境への適応の中で生まれた独特の模様を取り入れたものです。人間には作り出せなかった独創性がヒョウ柄(レオパード)の持つ魅力とも言えるでしょう。
ヒョウ柄(レオパード)のマフラーが持つイメージとは?
ヒョウ柄(レオパード)の印象として多くの方が感じるのは、いわゆるオバちゃんのイメージ…確かに使い方によってはあまりにも雰囲気を壊すだけのアイテムとなりがちです。しかし、ヒョウ柄(レオパード)を使うことによって出来上がるイメージをしっかりとつくることで、一気にオシャレな雰囲気を作ることが可能なアイテムとも言えるでしょう。
一般的にヒョウ柄(レオパード)に対して抱かれるイメージというのは“派手さ”という部分。この点を上手く使いこなすことがヒョウ柄(レオパード)使いのポイントと言えます。まず大事なのは、あまりにも大胆な主張をさせすぎないことでしょう。あくまでもポイントで使うことが大切です。その点でもマフラーとしてのヒョウ柄(レオパード)使いは非常に有効です。
首元にポイントとしてヒョウ柄(レオパード)を使うということになるので非常にオシャレです。トップスを一気に全部ヒョウ柄(レオパード)はハードルが高いかもしれませんが、ワンポイントとして使うことを覚えれば、非常に心強いファッションの味方になると言えるでしょう。
マフラーに使われるヒョウ柄(レオパード)の種類について
ヒョウ柄(大)のマフラー
こちらはオーソドックスなヒョウ柄(レオパード)です。大きめの模様でインパクトの強い柄と言えるでしょう。
ヒョウ柄(小)のマフラー
上記のヒョウ柄(レオパード)に比べると柄の小さなものです。インパクトよりも使いやすさを重視したものと言えます。
ヒョウ柄(パンサー)のマフラー
こちらはヒョウ柄(レオパード)のなかでもパンサーよりのものです。柄はシンプルになるので下地の黄色部分濃さで、かなり印象が変わります。
ヒョウ柄(チーター)のマフラー
こちらはチーター柄の動物模様です。パンサーよりも模様が大きいものが多く、インパクトは強めです。
ヒョウ柄(トラ)のマフラー
こちらはトラ柄の動物模様となります。動物柄のなかでもかなり大胆なイメージになりやすいと言えます。
おすすめのヒョウ柄(レオパード)マフラー
せっかくヒョウ柄(レオパード)のマフラーを選ぶのであれば、やはり巻き心地の良いものを選びたいものです。そこでおすすめのヒョウ柄(レオパード)マフラーはこちらです。
現在の価格はコチラ |
こちらのマフラーはカシミア100%のマフラーです。モンゴル産のカシミアはとても暖かく巻き心地も最高です。
コーデの中にヒョウ柄(レオパード)を取り入れてアクセントをとお考えの方、せっかく選ぶのでしたら品質を良いものを選びませんか。