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モヘア素材を使用した人気マフラーの特徴

モヘア素材のマフラーとは?

2000年以上の歴史を誇る、アンゴラヤギの毛である「モヘア」。シルクのような光沢となめらかな肌触り。ウールよりも多くの空気を含み、2倍以上暖かい。そんな優れた繊維素材「モヘア」。特徴と歴史、おすすめのマフラーについてご説明します。

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マフラーの人気素材モヘアについて

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マフラーに使用されるモヘアって何の動物?

モヘアとは、アンゴラ種のヤギ、「アンゴラヤギ」の毛です。シルクのようにしなやかで光沢のあるストレートの白い毛を持ち、優れた耐久性と弾力性が特徴です。アンゴラヤギの名前は、2000年以上に渡ってアンゴラヤギが飼育されているトルコの首都「アンカラ」の名前に由来しています。トルコを中心とした中央アジアが原産地ですが、現在では北米やアフリカでも飼育されています。

現在、最高級の「モヘア」は南アフリカ産だといわれています。南アフリカ産の「モヘア」は、「光沢」「清潔」「均一」において他の生産国を圧倒しています。特に「モヘア」の最高クラスである「キッド・モヘア」は、生後6ヶ月以内のアンゴラヤギの最初に刈り取られる毛であり、最も細く美しい毛と称されています。

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人気のマフラー素材モヘアの歴史と特徴

「モヘア」の歴史は古く、旧約聖書にも登場しています。およそ2000年前から飼育されている「モヘア」は、光沢としなやかな柔らかさで非常に人気が高く、それは現在においても変わりありません。高級素材「モヘア」は、現在では衣類だけでなく、高級テディベアにも使われています。

16世紀頃からは、ヨーロッパにも広がり、貴族などの支配層に愛されました。その後、ヨーロッパ諸国の植民地であったアフリカ大陸や移民とともにアメリカ大陸にも広がり現在に至ります。

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「モヘア」の特徴としては、シルクのように上品な光沢としなやかな肌触りがあげられます。これは、「モヘア」の毛の構造に依るところが大きです。「モヘア」は「ウール」と異なり、「クリンプ」と言われる繊維の縮れがありません。そのため、「モヘア」には伸縮性がありませんが、繊維が規則正しく綺麗に並ぶために「ウール」よりも多くの空気を含むことが出来るので、「ウール」の2倍以上暖かいといわれています。

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その他にも、「弾力性」「断熱性や保湿性」に優れています。欠点としては、「毛が長く抜けやすい点」と「静電気が起きやすい点」があげられます。そのため、着用後にはブラッシングなどの手入れが必要です。

 

モヘア素材の人気マフラー

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男性にオススメのメンズ向けモヘアマフラー

現在の価格はコチラ

イタリアのハイブランド「DOLCE&GABBANA」のモヘアマフラーが男性にはオススメです。「モヘア」独特の光沢となめらかな肌触りを残したまま、合成繊維と混紡することにより、扱いやすさを増した人気のモヘアマフラーです。非常に軽く暖かい機能性と、「DOLCE&GABBANA」らしいシンプルでエレガントなデザイン性が両立したオススメのモヘアマフラーです。

「DOLCE&GABBANA」なので非常に高価なマフラーですが、こちらは並行輸入品ですので、思いのほか安くお求め頂けます。「DOLCE&GABBANA」のモヘアマフラーはプレゼントにもオススメです。

女性にオススメのレディース向けモヘアマフラー

現在の価格はコチラ

天然素材や高ランク「モヘア」にこだわるアイルランドの人気ブランド「ドネガルデザイン」のモヘアマフラーが女性にはオススメです。「モヘア」の美しい光沢となめらかな肌触り、暖かさを感じられる良品です。

>>マフラーとストールの違い:様々な襟巻きの種類

ふんわりと暖かいモヘアの風合いをぜひお試し下さい。

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