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ロックポートの歴史や特徴とおすすめスニーカー

ロックポートの歴史や特徴

もともとはレザーシューズのブランドとしてアメリカで誕生したのが、この「ロックポート」というブランドです。日本では朝の情報番組「とくダネ」で紹介されたのをきっかけに知ったという方も多いのではないでしょうか。

革靴のように見えるスニーカーはビジネスマンに注目されているだけでなく、カジュアルラインにはとてもおしゃれなスニーカーもラインナップされています。ここではそんなロックポートの歴史や特徴、おすすめのスニーカーについて紹介していきます。

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スニーカーの人気ブランド【ロックポート(ROCKPORT)】とは?

ロックポート(ROCKPORT)とは

ロックポートというのはアメリカのロックポートという場所で誕生したレザーシューズのブランドです。レザーシューズのブランドであるにも関わらず、当サイトで紹介しているところにこのロックポートというブランドの特色があります。

その特色とは、ロックポートの作るレザーシューズが、日本で言うところの革靴といった類のものではなく、普通の革靴にハイテクスニーカーの要素をプラスしたレザーシューズを主力の商品としていることです。

スニーカーとしての要素を組み入れたレザーシューズは、一見すると革靴のように見えて、実はスニーカーとしての要素が強く、履き心地も非常に快適なことから、フットウェアのジャンルに新しい風を吹かせたブランドと言えるでしょう。

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ロックポートの店舗展開

ロックポートは現在世界70ヶ国以上で販売展開を行っており、日本においても直営店を構えています。主に関東圏内が中心となっており、青山、お台場、吉祥寺、恵比寿などに店舗がある他、横浜にも二店舗、柏と埼玉にも店舗展開を行っています。

また関東圏以外では、2013年に関西でも最大級の商業施設であるグランフロント大阪のオープンとほぼ同時期に旗艦店を出店、国内でも最大級のラインナップを誇る店舗として話題となりました。

ロックポート(ROCKPORT)の歴史

ロックポート(ROCKPORT)の歴史

ロックポートの歴史は1971年、アメリカはマサチューセッツ州にあるケープアン半島の街、ロックポートで始まります。カッツ親子がたった一台の車に自分達のシューズを乗せて販売をスタートさせました。

この時に販売したのが一般的なレザーシューズに、スポーツ向けのスニーカーに使用されていたアウトソールを採用することでいままでのレザーシューズでは不可能だった快適な履き心地を実現したスニーカーです。

>>スニーカーの歴史について

口コミによる拡大

クッション性の面において革靴とスニーカーでは大きな違いがあることは当時当たり前のことでした。しかしロックポートのレザーシューズはこの二つを融合した非常にめずらしいスニーカーとして瞬く間に話題になります。

驚くほど快適な履き心地であったロックポートのスニーカーは、徐々に口コミによって拡大し、なんらかの広告を出したり、有名人に履いてもらうといったプロモーションをせずに知名度を拡大させていくことになります。

ドレスポーツの誕生

ブランドの誕生から12年が経過した1983年、同ブランドから「ドレスポーツ」という歴史的なシューズが誕生します。これはいわゆるドレスシューズと呼ばれる革靴にスポーツにも使用可能なソールを組み合わせたもので大変話題となります。

そしてなんと、実際に当時副社長をしていたトニー・ポスト氏がこれを履いてニューヨークシティマラソンに参加し完走。これによってこのシューズがいかにクッション性に優れているかを世間に知らしめました。

アディダスからニューバランスへ

ロックポートに使われているテクノロジーは、アディダス社のものが使われていますが、2015年の1月に、ロックポート事業をニューバランス社に2.8億ドルで売却するというニュースが発表されました。

レザーシューズ部門はアディダスの戦略に含まれないという判断によってくだされた決断のようですが、今後はニューバランス社との協力によって新しい商品の展開が期待されます。

>>アディダスについてはコチラ

>>ニューバランスについてはコチラ

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ロックポート(ROCKPORT)のスニーカーの特徴

ロックポート(ROCKPORT)のスニーカーの特徴

ロックポートのスニーカーの最大の特徴と言えば、やはり見た目にはわからないテクノロジーがふんだんに盛り込まれているということでしょう。とにかく快適なスニーカーとしての評価は世界的にも非常に高いと言えるでしょう。

では実際にはどんなテクノロジーが採用されているのか、代表的なものについていくつか紹介していきます。

ハイドロシールド加工

ロックポートのシューズは外見的には完全に革靴のように見えるスニーカーが数多くラインナップされています。実際に天然皮革を使用しているのでこれは当然なのですが、撥水性能が高く、汚れも付きにくくなっています。

これを可能にしているのがハイドロシールド加工という表面の加工技術です。これによって突然の雨にも安心して履くことができるので、梅雨時はもちろん、最近のゲリラ豪雨にも対応できるスニーカーと言えるでしょう。

インソールキネティックサーキュレーターシステム

これはスニーカーのカカト部分に施される加工のことです。これによってロックポートのスニーカーはクッション性に優れると同時に、非常に優れた通気性を持つスニーカーとなります。

その履き心地に対する評価は非常に高く、一般的な革靴では決して得ることができない快適なものという声が多く聞かれます。

ファイバーロンシャンクとEVA

まず、ファイバーロンシャンクというのは、スニーカーの土ふまずの部分に施されている繊維のことです。これによって足裏をしっかりとサポートすることを可能にし、余計な疲れを軽減します。

またソール部分には、滑りにくい上にスニーカーのソールの大敵といえる加水分解にも強いEVA素材を使用し、スニーカーファンも納得の作りになっていると言えるのではないでしょうか。

ロックポート(ROCKPORT)で人気のおすすめスニーカー

革靴とスニーカーの良いとこどりをしたようなシューズを展開するロックポートですが、そのラインナップはかなり豊富であり、どれを履けばよいのか分からないという方もおおいでしょう。

ここではそんなロックポートのスニーカーについて、通販サイトなどで人気となっているものや、当サイトのおすすめについて紹介していきます。これからロックポートのスニーカーを選ぶという方は必見です。

ベネット レーン3 ベネチアン

現在の価格はコチラ

公式サイトにおいてもトップセラーとして紹介されているのがこちらのモデルです。裸足を最もストレスのない快適な状況と考えた時、その次に快適なのはこのスニーカーというのがコンセプトとなっています。

こちらのスニーカーはなんと洗濯機でまるごと洗うことが可能となっているのも特徴です。ロールアップスタイルに合わせて靴下を履きたくないという方でも安心して履くことが出来ると言えるのではないでしょうか。

WT クラシック

現在の価格はコチラ

アメリカの足病学医師協会の認定を受けた、足の健康にも配慮されていると言えるロックポートのロングセラーとなっているスニーカーです。落ち着いたデザインはどんなシーンにも対応可能です。

クッション性に配慮された作りとなっているのでとにかく履き心地が最高です。10年以上愛用しているという方もいるほど、一度履くとの忘れられないその履き心地は多くの方に体験してほしいスニーカーです。

ウォーク360 ウォッシャブルオックスフォード

現在の価格はコチラ

こちらも履き心地を非常に重視して作られたスニーカーです。ロックポートがこれまでの歴史において積み重ねてきたテクノロジーをふんだんに盛り込み、軽量かつソフトな履き心地を実現しています。

安定性の面においても優れており、長時間のウォーキングにも快適に楽しむことができます。生体力学を考慮した設計が特徴のスニーカーと言えるでしょう。

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