似合う？ ブロウバー型メガネの選び方とおすすめメガネ
ブロウバーのメガネと言えば、ダンディな男性がかける大人のメガネというイメージ。
そもそもブロウバーとは、フレームの上辺と耳をかけるブリッジの部分が一直線のメガネを指します。もちろん、ブロウバーは先ほどのようなダンディな男性にはぴったりですが、知的でクールな印象を与えたい人にもおすすめです。スーツとの相性が良く、フォーマルなシーンでも馴染みます。
ブロウバー型のメガネは、特徴的なデザインのために論理的に言うと丸顔の人のみ似合います。もともとのインパクトが強いブロウバー型のメガネは、顔の印象が柔らかい丸顔の人がかけることによって上手くバランスが取れるのからです。
では、具体的なブロウバー型の正体と、選び方、おすすめのブロウバー型のメガネ等を詳しく紹介していきます。
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ブロウバー（サーモントバー）型のメガネとは？
ブロウバー型とは、眉毛部のブロウと耳にかけるブリッジの部分が一直線上のバーになっているメガネを指します。ブロウとバーのみが繋がっていることで、目元が強調されてインパクトを与えます。最近では、太めのフレームが流行しており、ファッションアイテムのアクセントとしても大活躍します。
ブロウバーの印象としては、知的なイメージを与えて目元を鋭くさせます。クールな印象を与えたいときにはぴったりのメガネです。また、30代から40代の男性が最も似合うメガネでもあり、ダンディな雰囲気を醸し出してくれます。
ブロウバー型のメガネの選び方
ブロウバー型のメガネは、丸顔の人が最も似合います。なぜなら、ぼんやりしがちな丸顔の輪郭をシャープにみせてくれるためです。また、ブロウバーのように上にアクセントを与えることで顔が縦長に見え、美人の象徴である卵顔に近づけることも可能。
反対に、顔を更に縦長にみせてしまう面長さんや、シャープさが際立ちすぎる逆三角顔さんの場合、ブロウバー型のメガネは似合いません。そのため、ブロウバー型のメガネが似合いにくい顔型の人は、できるだけフレームが細いメタル系のメガネを選んだり、フレームの形自体が丸みを帯びているメガネを選んでブロウバー型の印象を弱めると似合いやすくなります。
では、数少ないブロウバー型が似合う丸顔の人なぜ似合うのか、どのようなメガネを選べばいいのかより詳しく紹介していきます。
丸顔に似合うブロウバー型のメガネの選び方
丸顔の人は、ブロウバー型のメガネが最も似合います。理由としては、丸顔のふっくらした輪郭をブロウバーでシャープに見せてくれるからです。また、ブロウバー型で顔の上半分にアクセントがあることで、顔を縦に長くみせてくれます。顔を縦に長くみせることにより、美人の象徴とされる卵顔に近づき顔の全体的なバランスが良くなります。
数少ないブロウバー型が似合う丸顔さんが選ぶべきメガネとしては、おおきく2つのポイントがあります。1つは、直線的なフレームを選ぶこと。曲線的な丸いメガネを選ぶと、ブロウバー型をかけていても顔の丸みが強調されてしまいます。直線的な角のあるメガネを選ぶことでより顔をシュッとみせてくれ、効果的です。
2つ目は、上下幅の狭いメガネを選ぶこと。狭いメガネを選ぶことで、丸顔さんの場合は顔を小さくみせてくれます。ちなみに、横幅は少しゆとりのあるメガネを選ぶと更にバランスがよくなります。
しかし、やりすぎにはご注意！必ず鏡の前で試しながらメガネを選んで自分が最も顔のバランスがあったメガネを選んでください。
フォーナインズ（999.9） / S-815T
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ドメスティックブランドの代表格であるアイウェアブランドのフォーナインズ。1955年に誕生した長い歴史を持つこのブランドは、とにかく日本人に特化したメガネづくりが特徴的です。特に、ビジネスマンからの支持が熱く、一時期は商社マンや金融系ビジネスマンから絶対的な人気を誇っていました。
フォーナインズのこのシリーズは、今のメタルブロウを追求したメガネ。一見シンプルに見えますが、その中にもブロウバーの原点と、メタルブロウの新しい可能性を秘めた2つの要素が織りなすデザインは、これまたビジネスマンの心をつかみます。
スクエアタイプなので、丸顔の人には更にぴったり。シャープな輪郭づくりを助ける上にクールな印象を与える最強のメガネです。
オーパス（OPUS） / OP-1012
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その中でも、オーパスのブロウバーは、オーパスの名を知らしめるきっかけとなったメガネです。評価されたのは、もちろんデザイン性もですが、長時間使ってもストレスにならない点と、マネできない卓越した技術力です。オーパスとは、日本の製造技術を最大限に表現されたアイウェアメーカーで、長い間愛用してもらえるようユーザーの使い心地を考えたメガネづくりをしています。
使用しているのは、軽くて柔軟性のあるチタン素材。かけている感じがしない上に、フィッティング力が優れているため、オフィスワークや1日中のお出かけでも顔に負担がかかりません。また、メガネでよく使用される金属アレルギー物質「ニッケル」を使用していないので、金属アレルギーの人でもメタル素材を安心して使用できます。
このような高い技術力は、日本の技術を追随する中国でもコピーが不可能で卓越していることから、2013年にグットデザイン賞を受賞しました。
レイバン（Ray Ban） RX5294 5429
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レイバンと言えば、「サングラス界の王様」と言われるほど世界中で名が知れているトップメーカーです。もちろんメガネも販売展開しており、サングラス同様安定した人気を誇っています。
レイバンのこのシリーズは、人気シリーズの「クラブマスター」をベースに作られました。クラシック感が満載で、大人の雰囲気漂うメガネです。クラシック感がある理由としては、ボリューム感のあるブロウバーと、テンプル部分に刻まれたラインがあるから。特に、テンプル部分はラインとともに、小さく刻まれたレイバンのロゴマークやメタル素材を用いている等こだわり深いメガネです。
