似合う？ラウンド型メガネの選び方
別名「丸メガネ」と言われるラウンド型は、今やファッションアイテムの1つとして定番になってきました。各アイウェアブランドやメーカーでも多くの種類が展開されており、人気が出ています。
個性が強いと思われがちなラウンド型ですが、フレームの大きさや太さを変えれば比較的どんな人でも似合うことができます。例えば、ベース顔であれば、大きくて太めのメガネがよく似合いますし、面長顔であれば縦幅が広いメガネが似合います。
このように、選び方次第で少し抵抗のある丸メガネでも似合うことができるため、詳しく選び方を見ていきましょう。
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ラウンド型（丸メガネ）のメガネとは？
ラウンド型メガネは別名「丸メガネ」といわれます。文字通り「フレームが丸い」メガネのことです。ファッションにおいては男女ともに定番のアイテムになってきたラウンドメガネ。今ではワンポイントとして着用する人続出しています。
ここまでラウンド型のメガネが広まったのは、ドラマや雑誌で使用していた俳優やモデルの影響が大きいでしょう。
ラウンドメガネの印象というのは、優しさや柔らかさ、若々しさです。ですので、目ツキが悪いという人や普段とは変わって可愛い印象を与えたい、という人にはぜひかけてほしいメガネ。また、これら印象とは裏腹に「個性的」という印象も強く、ラウンド型メガネをかけることに抵抗がある人も多いのが現状です。
選び方に気をつければ自然につけることが可能なので、正しい選び方を知る事が大切です。
ラウンド型のメガネの選び方
ラウンド型メガネというと上級者向けのような感じがしますが、自分の顔型に合わせて選べば自然と誰でも似合います。ラウンド型メガネが似合うのは以下のような顔型の人です。
- 面長顔
- 逆三角顔
- ベース顔
ラウンド型のメガネは文字通り丸い形をしていることから、フレームとは反対の顔型、いわゆるベース型や逆三角型の顔の人が似合います。なぜなら、ラウンド型は、顎にかけたとんがったエラの印象を消してくれる効果があるためです。
反対に、丸顔の人がかけると顔の丸みが強調されるため似合いません。丸顔の人がラウンド型をかけたい場合は、メガネの存在感があまりない細いフレームのものや肌の色に近いメガネを選ぶといいでしょう。
また、顔型の他にもフレームの大きさで印象が左右されます。フレームが大きい方が「伊達メガネ」という感じが出て、初めてラウンド型をつける人にはおすすめです。また、小顔にも見えるために女性向け。
反対にフレームが小さいと昭和感がでてレトロな雰囲気になります。しかし、小さいフレームほど難易度が高いです。
逆三角顔に似合うラウンド型のメガネの選び方
逆三角顔は最もラウンド型との相性がいいので、基本的にはどんなタイプのラウンド型でも似合います。ですので、レンズの太さや大きさ等種類を選びません。
ここはあえてラウンド型が似合う逆三角顔の人しか似合わない木材やべっ甲、太目なフレームなど個性のあるメガネでワンポイントとして目立たせるといいです。
ベース顔に似合うラウンド型のメガネの選び方
逆三角顔の人ほどではありませんが、顎にかけての角を緩和してくれるベース顔は、ラウンド型のメガネがよく似合う顔型です。ベース顔は少し顔が大きい人が多いため、フレームの大きいメガネやフレームが太いメガネだと顔のバランスがうまく取れます。
面長顔に似合うラウンド型のメガネの選び方
面長顔の人は大きめのフレームがよく似合います。なぜなら、縦幅のあるフレームをつけることで、縦の長さが緩和され、より小顔に見せることができるためです。また、レンズの位置が左右で離れていると横幅が協調され、顔の長さを感じなくしてくれます。
横幅があるラウンドメガネは似合う人が少ないため、鏡で確認しながらメガネを決めていきましょう。
