似合う? ツーポイント型メガネの選び方
ツーポイントのメガネとは、リム(メガネのフチ)がないメガネのことで一時期爆発的な人気を誇りました。現在でもメガネの中で定番の種類となっており、特に女性のイメージが強いメガネとなっています。
最大の魅力は、メガネの印象を変えることがないためどんな顔型の人でも似合うこと。「人を選ばないメガネ」です。
では具体的にどんなメガネなのか、どのように選べばいいか、更に深堀していきます。
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ツーポイント(リムレス)型のメガネとは?
ツーポイントのメガネとは、リム(メガネのフチ)がないメガネのこと。テンプル(耳にかける部分)とブリッジ(左右のレンズをつなげる部分)のみでレンズを支えることから「ツーポイント」と呼ばれます。また、リムがレス(いっそうない)状態から「リムレス」と呼ばれたり、状態そのままに指す「ふちなしメガネ」と呼ばれることもあります。
リムレスをかけると、エレガンスさや知的さ、シャープさが出ます。老若男女問わず使用する人が多いツーポイント型は、普段のファッションやスーツ等どんなシーンでも相性がいいメガネです。特に、ビジネスシーンで使えば「できる男」感が与えられます。
ツーポイント型メガネのメリット
ツーポイントの魅力としてはリムがない分、メガネをかけてもさほど素顔と印象が変わらないこと。最も目立たないメガネです。
そのため、メガネを「かけている感」がでないようにしたい初心者の人に向いています。また、自分の素顔をそのままみせたい、メイクが映えるようにしたいという女性にもおすすめ。メガネで印象を変えたくないであれば、是非ツーポイント型メガネに挑戦してみましょう。
ツーポイント型メガネのデメリット
ツーポイントは強度がありません。通常であれば、メガネはリムでレンズを保護する役割をしています。
テンプルとブリッジのみで支えるツーポイントはレンズを保護するものがないため、落とした場合に壊れやすくなります。また、部品の少なさからネジがグラグラしやすいことも。日常で激しい活動や仕事をする人には避けた方がいいメガネです。もし、ツーポイントを購入する場合は、寿命が短いことをあらかじめ頭の中に入れておきましょう。
また、度が強い人にはあまり向いていません。なぜならメガネのフチがないリムレスは、レンズがむき出しになってしまい悪目立ちの原因になるからです。大抵は、割れにくい屈折率1.60/1.67のプラスチックレンズを使用しますが、度が強いほどレンズが厚くなるため、気になる人なら尚更避けた方がいいです。ですが、最近では度が強い場合でも薄型レンズにできる店舗も増えているので、あらかじめ近くの店舗で確認しておきましょう。
ツーポイント型のメガネの選び方
ツーポイント型メガネは、どんな顔型の人でも基本的に似合います。なぜなら、最も目立たないメガネだからです。目立たない分メガネの似合う、似合わないがなく、どんな人でもある程度違和感なくかけることができます。
ですが、もしドンピシャで似合うツーポイントを見つけたい人は、顔型に合わせてフレームの形を選ぶことをおすすめします。自分の顔型に合ったツーポイントメガネを選びたいという人は、メガネの選び方を紹介しているページがあるので、それぞれの顔型に合ったレンズの形や幅等を気にして選びましょう。