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知っておきたい!革靴の手入れの基本事項

革靴の手入れの基本事項

せっかく買った革靴も、しっかりとお手入れしなければすぐに傷んでしまい、見た目にもキレイとは言えないような状況になってしまいます。革靴に対する日々のメンテナンスは革靴を長持ちさせるだけでなく、育てることにもつながります。

ここではそんな革靴のお手入れに関する知識の中でも、最も基本的な部分について紹介します。普段革靴のお手入れを行わない方にとって、最低限おさえておくべき内容となっているので、まずはここで紹介することから始めてみてはいかがでしょうか。

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革靴の手入れの基本

革靴に関する「お手入れ」というと、劣化した部分に対してなんらかの対策を講じることをイメージする方が多いようですが、実は少し違います。普段から革靴に対してどのように接しているか、これが非常に重要となるのです。

傷ついた革靴の表面を補修したり、革の持つ光沢を復活させたりするばかりがお手入れではありません。普段から革靴が傷まないような気遣いが出来てこそ、革靴を正しく育てていくことへと繋がります。

そこで、まずは普段の革靴利用におけるお手入れの基本的な事項について、最低限おさえておくべきポイントを紹介してきます。今日からすぐに出来ることばかりなので是非実践してみてください。

普段使いにおける革靴のお手入れ

普段使いにおける革靴のお手入れに関する基本

普段から革靴を何気なく使っている方で、なんのお手入れもしていないという方がいらっしゃるかもしれません。しかし普段使いの中で誰でも出来るお手入れというのがあります。まずはそんな普段の使用の際にすこし意識するだけで出来るお手入れについて確認しておきましょう。

革靴を履くときは靴ベラを使う

革靴を履くとき、みなさんはどのように履いているでしょうか。玄関に立ったまま革靴に足を突っ込んでつま先をチョンチョン、なんてことをしていませんか?もしもそんなことをしているのでしたら即刻やめましょう

これは革靴を痛めてしまうことに直結することはもちろんのことながら、見た目にも決してスマートとは言えません。たとえ外出先であってもそのような履き方をするのは到底紳士的な振る舞いとは言えないのでNGです。

革靴を履く時にはかならず靴べら(シューホーン)を使うようにしましょう。革靴にはかかと部分に「月型芯」という補強材が入っています。これは靴の形を維持するためのものなのですが、かかとを踏んだりする履き方によってこの芯が歪んでしまいます。

これによって革靴のシルエットが崩れることはもちろんのことながら、革靴が本来もつ機能性も失われることになるので注意が必要です。自宅ではもちろんのことながら、外出先では携帯型の靴べら(シューホーン)を使うことをおすすめします。

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革靴の脱ぎ履きは紐を緩めてから

紐のついた革靴を脱ぎ履きする時、みなさんはしっかりと紐を緩めていますか?確かにいちいち紐を緩めたり締めたりするのは面倒かもしれません。しかしこれをするだけでも革靴の劣化を劇的に防ぐことができます。

基本は、紐をしっかりと緩めて履き口を広げ、足をいれたらカカトをしっかりと付けて紐を締めなおしましょう。脱ぐときはもちろん紐を緩めてから手でかかと部分をおさえて脱ぐようにします。靴べらをさしこんで足を引きぬくようにするとなおヨシです。

よく反対の足でかかとを踏むようにして革靴を脱ぐ方がいらっしゃいますがこれは最悪です。ヒールベース(カカトのソール部分)を踏むようにしているからヒールカップは変形しないと思っている方もいらっしゃるようでが、ヒールカップの外側の革が傷つくのでしっかりと手や靴べらを使用しましょう。

毎日したい革靴の基本の手入れ

家に帰ったらまずやるべき革靴のお手入れに関する基本

一日中革靴を履いて行動している方でも、自宅に帰ってくれば当然ながら革靴を脱ぐでしょう。ここでも簡単なお手入れをすることができます。脱ぎ履きの際や脱いだ後に出来る簡単なお手入れについて確認していきます。

ブラッシング

外出先から帰ってきた時、革靴を脱いだらそのままにしている方が多いようですが、ここでも革靴に対するお手入れの基本を忘れてはいけません。それが、革靴に対するブラッシングです。

クリームやワックスなどをその都度塗る必要はありませんが、簡単なブラッシングをしておくと良いでしょう。これにより革靴についた簡単なホコリなどはとれ、革靴の光沢を簡単に取り戻すことができます。

革靴のブラッシングに使えるブラシには柔らかな毛が特徴となっている馬の毛を使用したものがおすすめです。軽くブラッシングした時に気になる汚れがあった場合には布でふいておきましょう。これだけでも革靴の汚れの定着を防ぐことが出来ます。

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中敷を外に出す

革靴のお手入れは定期的にしているつもりなのに、どうもニオイが気になる。そんな方が是非やっておきたい革靴のお手入れが「中敷きを出しておく」ということです。

革靴は履いているとかなり蒸れます。これによって中敷きと靴底部分の間に水分が溜まってしまうのです。これは雑菌の温床になるばかりでなく繁殖までさせてしまい、結果としてこれが嫌なニオイの原因となります。

家に帰って革靴を脱いだら、中敷きを外して干しておくと良いでしょう。また完全に外さなくとも、中敷きをずらしてヒールカップ(カカト)の部分に乗せておくだけでも効果があるので習慣づけておくと良いでしょう。

普段の革靴保管の基本

革靴の普段の保管に関する基本

普段から革靴を頻繁に使う方であれば、革靴の数が増えてきて普段はかない革靴が増えたりするでしょう。それらの革靴を、どのような方法や場所で保管するのかというのが問題となります。革靴の保管に関してもお手入れの一部として基本的なことをしっかりとおさえておきましょう。

風通しの良い場所で保管

革靴の手入れとしてついつい忘れてしまいがちなのが、保管の方法です。たとえ革靴を毎日履く方でも、数が増えた場合には使わない革靴は保管しておかなければいけません。その保管場所によっては革靴にカビが生えたりしてしまうでしょう。

そんな革靴の保管場所としておさえておきたいのは、第一に風通しの良い場所です。買った時の靴の箱にそのまま入れっぱなしにしている方も多いようですが、決しておすすめはしません。その場合には定期的に風通しの良い場所に移動したり換気することを心がけるようにしましょう。

もしも自宅に風通しの良い保管場所がないという方は、休日などを利用して陰干しをするようにすると良いでしょう。窓を開けて換気しつつ、革靴も出しておくというのがおすすめです。

シューツリーを活用する

革靴の保管に関してもはや必須アイテムと言っても過言ではないのが「シューツリー」でしょう。シューツリーとは足の形をした器具で普段革靴に入れておくことで、革靴の形状を維持させるためのものです。

衣類でいうところのハンガーのようなものであり、木製のシューツリーは革靴内部の湿気を吸収し、革靴内部のカビを防いだりしてくれます。革靴保管の際にはこれを使うか使わないかによって保管状況はかなり変わると言えるでしょう。

甲部分に出来やすいシワや反りかえりも防いでくれる効果があるので、革靴の形状を維持させ長持ちされるためには非常に役に立ちます。持っていないという方は是非購入をおすすめします。

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