ケルティのリュックに対するイメージと人気の種類

ケルティは現在のアウトドアリュックの祖とも言える歴史あるリュックサックブランドです。
現在でも70年代を感じさせるレトロなデザインのリュックが、人気を獲得しており、トップクライマーからタウンユースまで幅広い層から支持されています。
そんなケルティのリュックに対する世間のイメージや印象、さらにケルティのラインナップから人気の種類まで、今回はケルティのリュックについてどこよりも詳しく解説していきます。
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2019年おすすめ人気リュックブランド50選
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ケルティ(KELTY)で人気のおすすめリュック
親しみやすいシルエットに温かみのあるカラー展開が魅力のケルティ。
ここからは、ケルティのリュックの中でも多くの人から愛用され定番となっているおすすめモデルを紹介していきます。
普段使いはもちろん、通勤通学といった場面でも使うことができるので、使用用途を選ばずに使えるリュックをお探しの人は、要チェックです。
デイパック
現在の価格はコチラ |
詳細情報
- サイズ:タテ41センチ ヨコ30センチ マチ13センチ
- 容量:15L
- 素材:コーデュラナイロン
- 収納可能サイズ:B4サイズ収納可能
- カラー展開:全13色
発売当初から根強い人気を誇るデイパック
ケルティのリュックをお探しの人はまず定番のデイパックがおすすめです。
圧倒的な人気を獲得しているバッグですし、ケルティを知っている人であれば「ケルティといえばこの形」と思っている人も多い名作モデルです。
リュックの左下にあるケルティのロゴも印象的であり、柄物よりはシンプルでベーシックなデザインを選ぶのが良いでしょう。
また、ネイビーとベージュの色味は、洋服の色を選ばずにどんなコーディネートとも良く合うので、人気となっています。
ボルダーデイパック
現在の価格はコチラ |
詳細情報
- サイズ:ー
- 容量:ー
- 素材:コーデュラナイロン
- 収納可能サイズ: B4サイズ収納可能
- カラー展開:全4色
可愛らしいデザインが女性から人気!おしゃれデイパック
ケルティの本社があるコロラド州をイメージして作られた「ボルダーデイパック」。
リュック中央に横1本のラインが印象的で、カラー毎に異なる色になっている特徴があります。アクセントカラーになっているので、コーディネートも組みやすく人気となっています。
また、大きいジップ付きのポケットには、財布や携帯電話など、貴重品を収納することができ、口が大きいので、スムーズに出し入れすることができます。
シンプルで温かみのあるデザインは、コーディネートにも溶け込みどんな洋服でも合わせやすいので、普段使いに適しています。
可愛らしいおしゃれなリュックをお探しの人や、どんな洋服にも合うリュックをお探しの人におすすめです。
>>おしゃれ女子必見!リュックのコーディネート術について詳しくはコチラ
>>メンズ必見!リュックのコーディネート術について詳しくはコチラ
ヴィンテージモッキンバード
現在の価格はコチラ |
詳細情報
- サイズ:タテ50センチ ヨコ27センチ マチ17センチ
- 容量:ー
- 素材:コーデュラナイロン
- 収納可能サイズ: A3サイズ収納可能
- カラー展開:全4色
日帰り登山や通学に丁度良いサイズ感の大容量バックパック
本格的な登山用バックパックだった「MOCKING BIRD」を現代的に使いやすくアレンジしたのがこちら。
ケルティのリュックは、多くの荷物の収納には適さないというマイナスイメージを持たれる人が多いようです。
しかし、こちらのリュックはマチも広く巾着式なので多くの荷物を問題なく収納することができます。
また、オーガナイザーやキーチェーンなど、内部に合計3つのポケットも完備しています。
実際の使用者からの口コミでも「旅行のための着替えとPC&タブレットが余裕で入る」「思ってた以上に多くの荷物が入る」といった機能性に満足される声が見受けられました。
大容量リュックをお探しの人や、普段から荷物の持ち運びが多い人におすすめです。
ケルティ(KELTY)のリュックの特徴
1952年、建築家でありながらアウトドアをこよなく愛していたディック・ケルティ氏によって創設されたアウトドアメーカーのケルティ。
長い歴史の中で、アメリカ軍のリュックを製造したり、トップクライマーたちが要するアタックバッグを作ったりと、リュック業界のパイオニア的ブランドとして知られています。
現在でも、実用性とファッション性を兼ね備えたリュックブランドとして世界中の人々に愛され続けています。
ここ最近では、日本国内の有名ブランドとコラボしたリュックや、レトロデザインのリュックが高い評価を獲得しています。
また、耐久性にも優れていることで知られています。
コーデュラナイロンという、ナイロンよりも約7倍の強度を誇る繊維を使い製造しているため、丈夫で長持ちする特徴があります。
ケルティのリュックの魅力
ケルティのリュックは、男女問わず使えるシンプルなシルエットとデザインが魅力です。
無駄な装飾を一切施さないケルティのリュックは、流行りや年齢を気にせずに使うことができるので、中高年の男性女性を中心に幅広い年齢層の人から支持されています。
実際にケルティのリュックを使っている使用者の口コミでも、
- シルエットのバランスが良く体に馴染む
- 可愛いデザインで内部のポケットも使いやすい
- シンプルで飽きがこない
といったケルティのシンプルなデザインに、魅力を感じている人が多く見受けられました。一方でこんな口コミも
- 底の荷物を取り出しにくい
- 大容量向きではない
- 大量の荷物の収納には適していない
といった収納力に対してマイナスなイメージをもたれる人が多く見受けられました。
ケルティで定番のデイパックなどは、逆三角形の形をしているので、マチ底の荷物が取り出せないという難点があります。そのため、普段から荷物を多く持ち運ぶ人には不向きのブランドでしょう。
しかし、最近ではマチを広くしたデザインのリュックや、口が大きく開くデザインのリュックなどの販売も行っています。
容量重視で考えている人は、定番のデイパックではなくモッキンバードシリーズのリュックをおすすめします。
ケルティのリュックに対するイメージ
アウトドアブランドに詳しい人からすると、ケルティのリュックはデイパックの元祖というイメージが強いようです。
定番のデイパックは、一般的なリュックよりも、ややのっぺりとした雰囲気があり、ナチュラル系のファッションからゆるカジ系のファッションに良く合い、優しい雰囲気を感じられます。
また、ケルティのリュックは、発色が良くて綺麗なイメージがあるという人もいるようです。おそらく、細めのナイロンで作られていることが、理由かもしれません。
一方で、シルエットのせいかリュックが大きく膨らんでいるのはダサいという意見も見受けられました。
また「ロゴのデザインがうるさい」といった意見もありましたが、「この野暮ったいロゴマークがレトロでいい」という人もいるようです。
リュックの種類によって、ロゴマークも違うので好みのものを選ぶと良いでしょう。
ケルティのリュックの種類
ケルティのリュックは、日帰り登山からタウンユースに使えるシンプルなデイパックを多く販売しています。
その一方で、ミルスペックの本格使用のリュックや、レトロでクラシカルなリュックなど、幅広いラインナップが魅力となっています。
ここからは、ケルティのリュックの種類について簡単に紹介していきます。
デイパック(DAYPACK)
ケルティのリュックといえば、デイパック。他のブランドにはないボトムにかけて徐々に奥行きが広くなるデザインが特徴。
日本人の体形にも良く合い、優しく温かみを感じられるデザインは、幅広い層の人から愛用されています。
ややのっぺりとした印象が可愛らしく女性からの支持も高いことで知られています。
プレミアム・デイパック(PREMIUM DAYPACK)
定番のデイパックを上品かつクラシカルにアレンジしたモデルがこちら。
「ちょっと人とは違うものを持ちたい!」という人にオススメのリュックで、野暮ったいと言われているロゴーマークもレトロなスタイルにチェンジしました。
個性的ではあるのですが、主張しすぎないおしゃれなデザインが人気を獲得しており、徐々に注目されているリュックです。
ミニ・モッキンバード(MINI MOCKINGBIRD)
デイパックと同じ程度の縦の長さなためスマートに見えるシルエットが特徴のミニ・モッキンバード。
豊富なカラー展開が魅力で、全12色から自分好みの色を探すことができ、日本人の体形にも良く馴染んでくれます。
また、デザインかではなく機能も魅力的です。内部には、合計4つのポケットが付いているので、小物を分けて収納するこができ、整理整頓もスムーズに行えます。
ヴィンテージ・ウィング(VINTAGE WING)
80年代風のアウトドアリュックをヴィンテージラインに復活させたのがこちら。
クラシカルな見た目を演出するスウェードレザーの底部分は、見た目だけでなくハードな使用にも耐えられる機能的なデザインとなっています。
サイドのポケットは、背負ったまま簡単にものを取り出すことができるため、使い勝手抜群なリュックです。
タクティカル(TACTICAL)
アメリカ軍のリュックを製造しているブランドらしいミリタリー雰囲気が強いタクティカルシリーズ。
最近では、ミリタリーアイテムをコーディネートに入れるのが流行っているため、流行に敏感な人におすすめです。
また、カジュアルファッションの様々な色とマッチしやすいので、洋服を選ばずに使うことができます。